半年間を振り返って

留学期間:2017年4月〜2018年3月

【私の留学体験記 From 名桜大学】

 大家好!鄭鳴晨と申します。中国からの留学生です。湖南農業大学から来て、名桜大学で一年間交換留学しています。今は大学4年生です。

 「ドラマとアニメで見た日本は真実の日本ですか?」という質問を持って、今年の4月に沖縄へ来ました。毎日日本人の友達と日本語で交流して、日本に関する知識を学習して、日本語も向上できてうれしいです。

 名桜大学で交換留学していた半年の間、いろいろなものを体験しました。その中でも、初めて日本の味噌汁を食べたとき、味噌汁の味にびっくりしました。味噌の濃い味は、ちょっと慣れないかなと思います。また、みんなの前で日本語の発表をしたとき、とても緊張してとても速いスピードで話してしまいました。

 学校の先生と日本人の学生は優しいです。日本人に中国語を教えるのは面白いです。私は、日本語で中国語の意味を説明したり、中国語を話す日本人の友達と話します。

 学校のバスで留学生たちと一緒に那覇の首里城を見学しました。日本と中国の文化が融合する首里城を見て、感動しました。平和祈念公園も見学し、荘厳な儀式に参加し、平和の重要性を学ぶことができました。

 また、夏休みに関西と九州に旅行し、日本の魅力を知ることができました。おいしいラーメンやタコ焼き、京都の寺と奈良の鹿と熊本のくまモンなどはとても貴重な思い出です。

 日本に交換留学することは、私にとって多くの日本の文化と社会を学ぶ良い機会です。また、中国の文化を外国人の友達に伝えていきたいです。今学期は、できる限り全ての学校のイベントに参加して、より多くの貴重な思い出を作りたいです。名桜大学で交換留学でき、みんなと出会えてうれしいです。

2017年12月
鄭鳴晨(湖南農業大学出身、交換留学生)