学生4名が第14回CSJ化学フェスタ2024で優秀ポスター発表賞を受賞

10月22〜24日にタワーホール船堀(東京都)で開催された「日本化学会秋季事業 第14回CSJ化学フェスタ2024」において、機能性高分子化学研究室(指導教員:林 正太郎教授)の学生4名がそれぞれ優秀ポスター発表賞を受賞しました。

学生ポスター発表では、研究に対して発表者が十分に寄与している点、質疑応答に優れている点および独自性に優れ今後の発展が期待できる点について審査が行われ、7分野1,086件の発表のうち199件が「優秀ポスター発表賞」に選出されました。


(左から樋野さん、矢野さん、ヌ田さん、中林さん)


中林 真宏さん(博士後期課程 基盤工学コース2年)
タイトル「含フッ素π共役系分子結晶の結晶欠陥が誘発する光・柔軟性特性の変化」



樋野 優人さん(博士後期課程 基盤工学コース1年)
タイトル「アントラセン長軸へのtert-ブチル置換による堅牢性結晶の創出と顕著なサーモサリエント効果」



矢野 圭悟さん(修士課程 基盤工学コース2年)
タイトル「超分子シントン法による柔軟性分子結晶創製:塩素化アントラセンの設計と結晶機能」



ヌ田 隼さん(環境理工学群4年・広島県立大門高等学校出身)
タイトル「湿度制御結晶化による含水ハイブリッド結晶の創出とその擬似可逆クロミズム」