ロボット倶楽部がキャチロボバトルコンテストで優勝
9月15日、けいはんなオープンイノベーションセンター(京都府)で開催された「第14回キャチロボバトルコンテスト」において、ロボット倶楽部のチーム「Re:Arcobaleno」が優勝しました。

69チームが出場した同大会。ルールは、3分間で、競技フィールドに配置されたワーク(手のひらサイズのおせんべい)を自作ロボットでキャッチ、指定のシューティングボックスへ運び、その数と正確さで得点を争うというものです。
ロボット倶楽部からは2チームが出場。
優勝した「Re:Arcobaleno」の中心メンバーである倉田 智史さん(システム工学群 4年・岡山県立笠岡高等学校出身)と出雲 陽哉さん(システム工学群 4年・兵庫県立津名高等学校出身)は、今回が3回目の参加となります。
過去2回は、ともに予選敗退。準備期間が足りず、設計と製作に十分な時間を確保できなかったことが敗因だと考えた二人は、今年1月にワークが発表されると、ロボットの機構を3D CADで設計し、並行して回路基板設計を行うなど、時間に余裕を持って進めていきました。5月から製作に移ると、7月には基本的な条件をクリア。そこから大会前日の深夜まで、安定動作やスピードなどの微調整を行いました。
ワークが破損しない程度に最大限の吸引力を持つメインハンドと、小回りと正確性を重視した小型ハンド、共有エリアから対戦相手チームにワークを取られないよう妨害する機構を阿吽の呼吸で操作し、各回で大量得点。予選を1位で通過すると、その勢いで決勝トーナメント戦を勝ち進みました。

(左:出雲さん、右:倉田さん)
優勝するなら配線をきれいにしておけば良かったと苦笑いの倉田さんは「過去2年の敗戦は、計画性の問題だったと思います。今回は、きちんと結果を残すことができて良かったです」と話し、出雲さんは「昨年の予選初戦敗退は、これまでで一番悔しい出来事だったので、リベンジできて良かったです。大会に参加して、他のチームのレベルの高さを感じたので、自分たちも技術力を上げていきたいです」と誠実に話しました。
コンテストの様子は、第14回キャチロボバトルコンテスト・ライブ配信アーカイブからご覧になれます。

69チームが出場した同大会。ルールは、3分間で、競技フィールドに配置されたワーク(手のひらサイズのおせんべい)を自作ロボットでキャッチ、指定のシューティングボックスへ運び、その数と正確さで得点を争うというものです。
ロボット倶楽部からは2チームが出場。
優勝した「Re:Arcobaleno」の中心メンバーである倉田 智史さん(システム工学群 4年・岡山県立笠岡高等学校出身)と出雲 陽哉さん(システム工学群 4年・兵庫県立津名高等学校出身)は、今回が3回目の参加となります。
過去2回は、ともに予選敗退。準備期間が足りず、設計と製作に十分な時間を確保できなかったことが敗因だと考えた二人は、今年1月にワークが発表されると、ロボットの機構を3D CADで設計し、並行して回路基板設計を行うなど、時間に余裕を持って進めていきました。5月から製作に移ると、7月には基本的な条件をクリア。そこから大会前日の深夜まで、安定動作やスピードなどの微調整を行いました。
ワークが破損しない程度に最大限の吸引力を持つメインハンドと、小回りと正確性を重視した小型ハンド、共有エリアから対戦相手チームにワークを取られないよう妨害する機構を阿吽の呼吸で操作し、各回で大量得点。予選を1位で通過すると、その勢いで決勝トーナメント戦を勝ち進みました。

(左:出雲さん、右:倉田さん)
優勝するなら配線をきれいにしておけば良かったと苦笑いの倉田さんは「過去2年の敗戦は、計画性の問題だったと思います。今回は、きちんと結果を残すことができて良かったです」と話し、出雲さんは「昨年の予選初戦敗退は、これまでで一番悔しい出来事だったので、リベンジできて良かったです。大会に参加して、他のチームのレベルの高さを感じたので、自分たちも技術力を上げていきたいです」と誠実に話しました。
コンテストの様子は、第14回キャチロボバトルコンテスト・ライブ配信アーカイブからご覧になれます。