木下修司准教授が2025年度標準化貢献賞を受賞しました

情報セキュリティ学科木下修司准教授が、一般社団法人情報処理学会 情報規格調査会より、2025年度標準化貢献賞を受賞され、5月29日(木)に表彰式が行われました。

この賞は、ISO/IEC JTC 1 Information Technology (情報技術)の国際標準化活動において、最近の数年間において所属委員会委員として顕著な貢献があった方々の中から選ばれるものです。

木下准教授は、2016年からISO/IEC JTC1/SC 7 Software and systems engineering (ソフトウェア及びシステム技術)での国際標準化活動に参加し、国際規格を翻訳して国内規格とするJIS原案作成委員会の委員長を2020年度から4度にわたり務めました。 加えて、SC 7/WG 29(Agile and DevOps)が設立された2020年10月からは国内委員会主査として中心的に活動し、2024年4月からはSC 7専門委員会の委員長として、日本を代表し活動しています。これらの約10年にわたる活動が評価され、受賞に至ったものです。

木下准教授の今後益々のご活躍を期待いたします。


標準化貢献賞を受賞される木下修司准教授