大久保ゼミの学生が「SASEBO-1グランプリ」で優秀賞(2位)を取りました!

6月15日(土)・16日(日)にSASEBO JAM FESTIVAL(佐世保ジャムフェスティバル)がありました。
そこで行われた「SASEBO-1グランプリ」にて、経営学部 国際経営学科の大久保ゼミの学生が出品した「長崎和牛レモンハンバーグ」が優秀賞(2位)を取りました!
プロの方々も出店する、39店舗の中から選ばれました。

今回は、大久保ゼミに所属する学生に、SASEBO JAM FESTIVALに出店した経緯や当日までの思いなど、お話を伺いました。
(国際経営学科3年 瀬ノ口 龍輝さん、井之上 陽香さん、加藤 美月さん)


〜出店までの経緯〜
大久保ゼミでは、東南アジアの経済やビジネスをテーマに学習をしており、その中でベトナムと日本の異文化交流も行っています。
昨年度、「ベトナムマルシェ」という形でベトナムとの交流を行った中で、試行錯誤をした上での集客の難しさを感じたそうです。そこで、SASEBO JAM FESTIVALに出店し、より多くの方と交流できたら、と思ったことが出店のきっかけとなりました。
今回出品した「長崎和牛レモンハンバーグ」は、佐世保の名物「レモンステーキ」をイメージし、ハンバーグでも素敵な商品になるのではないかと考えたそうです。


長崎和牛ハンバーグ



出店の様子


〜当日までの思い〜
大久保ゼミに所属する学生の中で、15名の有志が集まり、SASEBO JAM FESTIVALの企画に参加しました。
出店に向けて、佐世保のうどんの名店「五十鈴」とコラボをして、食品を販売するための衛生面で考慮することや、商品づくりのサポートをしていただいたそうです。
準備を進める中で、たくさん商品が売れた達成感や、売り上げを伸ばすための工夫など、
多くの学びを得ました。
その一方で、当日までの綿密な計画を立てたり、出店に向けての細かな事務作業をしたりすることも、経験になったそうです。

〜当日の様子〜
当日は、「長崎和牛ハンバーグ」の他に、うどんやフォーも販売しました。フォーの販売は、ゼミ学習のテーマの一つであるベトナムとの交流を意識したそうです。
1日目は、なかなか売り上げが伸びず、どのようにしたらより多くのお客さまに商品を購入してもらえるかを考え、閉店後に話し合いをしました。
2日目は、値段やお客さまへの声掛け、店内のレイアウト、商品のサンプルを置くなどして、よりよくなるように改善をしました。
そのような努力が、「SASEBO-1グランプリ」の優秀賞に繋がりました。


調理の様子



呼び込みの様子


〜今後の展望〜
今回のSASEBO JAM FESTIVALでの経験を今後どのように生かしていきたいか、話してくれました。
瀬ノ口さん
「ゼミで学んだ座学などをアウトプットする場が大切だと感じました。今後の目的や達成目標をもって、経営面のアウトプットの場を作っていきたいです。」
井之上さん
「ゼミでの学習で得た知識や学びを生かして、地域の方とより多くの交流をしたいです。」
加藤さん
「日々のアルバイトで得た接客の経験も生かすことができた。今回の活動で学んだ保健所の知識や接客の知識を今後も活用していきたいです。」


表彰状をいただきました!



集合写真