佐世保市万津町のイベント「NEO朝市」に本学学生がスタッフとして参加しました!

2024年5月25日(土)、佐世保港にほど近い万津町にある佐世保朝市にて、公共政策学科石田准教授の研究室学生を主体とした、
本学学生と県内各地の行政や企業で活躍する研究室OBOGの皆さんが、「NEO朝市」を盛り上げました。

午前4時から8時の間で開催される「NEO朝市」は、市民の台所として長年親しまれてきた歴史のある佐世保朝市と、あらゆる所から集まった新しい出店者とで一緒に作り上げる、実験的なマルシェとなっています。
これまでにも「海と島」「朝ごはん会」「縁日」と毎回テーマを変えて実施しており、今回は市内外からまちのパン屋さんを特集しての「パン祭り」をテーマに「NEO朝市」を開催しました。

主催者である「未来の佐世保朝市を考える会」、公民協働で万津町の活性化を目指すエリアマネジメント団体「万津6区」協力のもと、
本学学生が、佐世保・県北地域を象徴する郷土玩具である佐世保独楽体験コーナーの出店、また、スタッフとして朝市イベント準備・設営、来訪者の意見や要望について聞き取り調査などを実施しました。

スタッフを体験した学生たちからは、「次回開催に向けて新たな出店アイデアを検討したい」という声もありました。
佐世保朝市はたくさんの人やモノが交流する場所、今回は朝市恒例の「競り市」も開催され、会場が盛り上がりました。
この「NEO朝市」に限らず、通常の佐世保朝市にも多くの方に足を運んでいただければと思います。

今後も、学生の学外での活躍について発信していきます。


佐世保独楽体験コーナーにて遊び方を教える学生



「NEO朝市」参加の様子



学生の皆さんで作成した「NEO朝市」の看板



「NEO朝市」のスタッフとして参加した本学関係者による記念撮影