経営学部
国内外の企業経営に必要な知識・知見と実践力を身に付け、幅広い視野で経営上の課題を達成できる人材の育成を目指す。
経営学部は「経営学科」「国際経営学科」の2学科で構成されています。専門的な知識や成功事例を学ぶことはもちろん、さらに実際の経営課題に当事者として取り組む実践科目で学ぶことで、たしかな実践的能力(マネジメント力と強いマインド)を身に付け、幅広い視野で経営上の課題を解決できる人材を育成します。経営学科
現場で地域課題の理解を深め将来は経営のプロとして活躍
経営学科の大きな柱は、実践的な教育です。例えば「新聞で学ぶ経済T」では、新聞の具体的な読み方や読み解く上での観点を学びます。
日経TESTによる進級要件や卒業要件をクリアすることで、新社会人レベルの経済常識が身につきます。
2年次には地域実践科目の「地域実践T」が必修となります。個別企業の経営課題、道の駅や商店街が抱える地域ビジネスの課題がテーマとなり、現場で実習や観察、調査などを実施。地域とその組織が抱える課題の理解を深め、さらに講義で学んだ知識がどこまで通用するか確かめる機会にもなります。
3年次には「地域実践U」で引き続き地域課題に取り組むこともできます。
国際経営学科
必修科目の海外語学研修で学生の英語力を底上げする
国際経営学科では、フィリピン・セブ島での語学研修が1年次の必修科目。8月末から3週間ほど現地の語学学校で英語を学びます。研修の目的はTOEICスコアの上昇、そして総合的な英語力を伸ばし多様な文化の中でのコミュニケーション能力を養うことです。大学と語学学校が協議を重ね、本学科ならではのカリキュラムを作成。
特徴的なのは、現地講師とのマンツーマン授業です。研修中は授業や模試、自習などで1日に約10時間以上勉強します。その結果、英語によるディスカッションや、英語で考えて英語で発信する力を養うことができます。もちろんTOEIC平均点も上昇し、学生の自信を深めるとともに、学習意欲の向上にも繋がっています。
国際経営学科では、在福岡米国領事館やJETRO(日本貿易振興機構)、JICA(国際協力機構)などの外部機関と連携して各種セミナーを開催し、グローバルでの視野を広げていく機会を多く設けています。
<2020年度開催事業>
・アメリカの外交官と話そう〜グローバルランチセミナーfor Nagasaki youth〜
・長崎県立大学×ジェトロ長崎公開講座「チャレンジ!海外ビジネス」
・JICA DAY 〜キックオフ・セミナー〜
<2020年度開催事業>
・アメリカの外交官と話そう〜グローバルランチセミナーfor Nagasaki youth〜
・長崎県立大学×ジェトロ長崎公開講座「チャレンジ!海外ビジネス」
・JICA DAY 〜キックオフ・セミナー〜