体験授業担当教員を紹介します!
2023年8月6日(日)に開催するオープンキャンパスにて、体験授業を開講する教員(4名)を紹介します。
今回の体験授業は、体験授業(1)と体験授業(2)に分かれており、それぞれで受講する授業を選択できます。
なお、お申し込み後の変更はできませんので、必ずお申し込み前にオープンキャンパス特設ページよりスケジュールや内容をご確認ください。
オープンキャンパス特設ページはこちら!
成人体重の約60%が水分だと言われています。それでは、私達のものの見方や考え方は何でできているでしょうか?それはズバリ「ことば」です。水や空気と同様、生きていく上で不可欠なものですが、身近すぎて普段あまり意識をすることはありません。
この体験授業では『第二言語習得理論』で扱ういくつかの項目や実験を通じて、「ことば」の面白さやその学習プロセスについて、皆さんと一緒に考えたいと思います。
松本教授の詳細はこちら!
国際法は、何かに拘束されることを国家間で合意することです。なぜ国家は自分の行動の自由を制約するのでしょうか。「自由から得る利益」より「制約から得る利益」の方が大きいからでしょう。それは「平和」の利益と言えそうです。
では、国際法は「平和」の対極にある「戦争」をどのように制約しているのでしょうか。その制約の内容やロジックを見た上で、国際法で「平和」をつくることができるのか、そのための条件は何かを批判的に考察したいと思います。
田村准教授の詳細はこちら!
現在皆さんは、テレビやインターネットを通じて、様々な国のドラマやマンガ・アニメを楽しんでいるのではないでしょうか。日本を含めた東アジア地域では、1990年代からケーブルテレビ等のチャンネルが増加し、さらにインターネットが普及することで、それまで国内のみで流通していたドラマやマンガ・アニメが、海外でも見られるようになりました。
今回は、「花より男子」と「スラムダンク」を事例に、この2つのマンガがどのように東アジア地域で広がり、人気を得ていったのか、ドラマ化・映画化作品も含めて振り返っていきます。
森津准教授の詳細はこちら!
みなさんは哲学・倫理学と聞いて、何を思い浮かべますか? 昔の偉い人たちの、なんだか難しそうな名言を集めたもの、と思っている人も多いかも知れません。しかし、大学で学ぶ哲学はそのようなものではありません。現代社会や日常の中に潜むさまざまな疑問について、徹底的に考え抜くことです。
この体験授業では、哲学や倫理学がどんな学問なのかを紹介し、実際に哲学や倫理学の問いについて一緒に考えてみたいと思います。扱うのは、「AIは心を持てるか?」「肉を食べるのをやめて、大豆ミートに切り替えるべきか?」といった問題です。どれも現代の科学技術や私たちの生活に関わる哲学・倫理学の問題ばかり。授業を通じて、世界を一歩掘り下げて見てみましょう。
川瀬准教授の詳細はこちら!
今回の体験授業は、体験授業(1)と体験授業(2)に分かれており、それぞれで受講する授業を選択できます。
なお、お申し込み後の変更はできませんので、必ずお申し込み前にオープンキャンパス特設ページよりスケジュールや内容をご確認ください。
オープンキャンパス特設ページはこちら!
体験授業(1) 言語・文化専攻 松本 祐子 教授
授業タイトル:「ことば」を学ぶ、「私」をつくる
授業の概要成人体重の約60%が水分だと言われています。それでは、私達のものの見方や考え方は何でできているでしょうか?それはズバリ「ことば」です。水や空気と同様、生きていく上で不可欠なものですが、身近すぎて普段あまり意識をすることはありません。
この体験授業では『第二言語習得理論』で扱ういくつかの項目や実験を通じて、「ことば」の面白さやその学習プロセスについて、皆さんと一緒に考えたいと思います。
松本教授の詳細はこちら!
体験授業(1) 国際政治経済専攻 田村 恵理子 准教授
授業タイトル:国際法で「平和」をつくる?―クリティカルに考える―
授業の概要国際法は、何かに拘束されることを国家間で合意することです。なぜ国家は自分の行動の自由を制約するのでしょうか。「自由から得る利益」より「制約から得る利益」の方が大きいからでしょう。それは「平和」の利益と言えそうです。
では、国際法は「平和」の対極にある「戦争」をどのように制約しているのでしょうか。その制約の内容やロジックを見た上で、国際法で「平和」をつくることができるのか、そのための条件は何かを批判的に考察したいと思います。
田村准教授の詳細はこちら!
体験授業(2) メディア・コミュニケーション専攻 森津 千尋 准教授
授業タイトル:マンガを通してみる東アジアのメディアと大衆文化
授業の概要現在皆さんは、テレビやインターネットを通じて、様々な国のドラマやマンガ・アニメを楽しんでいるのではないでしょうか。日本を含めた東アジア地域では、1990年代からケーブルテレビ等のチャンネルが増加し、さらにインターネットが普及することで、それまで国内のみで流通していたドラマやマンガ・アニメが、海外でも見られるようになりました。
今回は、「花より男子」と「スラムダンク」を事例に、この2つのマンガがどのように東アジア地域で広がり、人気を得ていったのか、ドラマ化・映画化作品も含めて振り返っていきます。
森津准教授の詳細はこちら!
体験授業(2) 言語・文化専攻 川瀬 和也 准教授
授業タイトル:哲学・倫理学の「問い」に挑戦!
授業の概要みなさんは哲学・倫理学と聞いて、何を思い浮かべますか? 昔の偉い人たちの、なんだか難しそうな名言を集めたもの、と思っている人も多いかも知れません。しかし、大学で学ぶ哲学はそのようなものではありません。現代社会や日常の中に潜むさまざまな疑問について、徹底的に考え抜くことです。
この体験授業では、哲学や倫理学がどんな学問なのかを紹介し、実際に哲学や倫理学の問いについて一緒に考えてみたいと思います。扱うのは、「AIは心を持てるか?」「肉を食べるのをやめて、大豆ミートに切り替えるべきか?」といった問題です。どれも現代の科学技術や私たちの生活に関わる哲学・倫理学の問題ばかり。授業を通じて、世界を一歩掘り下げて見てみましょう。
川瀬准教授の詳細はこちら!