科目ナンバリング

科目ナンバリング制は、各科目に学修段階や順序を示す番号(ナンバー)を付けることで体系的な履修を促す制度です。従って、科目ナンバリング制のもとでは、指定された科目を事前に単位修得していないと履修が制限されることになります。
専門課程の科目とグローバル人材養成プログラムの科目は、ナンバリングによる履修制限の対象となる科目です。ローマ数字の付いた科目は、Tを単位修得しないとUを履修できません。ただし、ローマ字AやBの付いた同じ名称の科目は、Aの付いた科目の単位修得ができなくともBの科目を履修できます。
例えば、「国際関係論」(科目ナンバー:IPE1101)を例にして説明します。
IPE1101のIPEは国際政治経済(International Political Economy)専攻の頭文字です。1101の千番台の1は1年次開講を意味します。2000番台は2年次開講、3000番台は3年次開講、4000番台は4年次開講です。
1101の百番台の100は専門基礎科目であることを指します。要するに、100番台が専門基礎科目、200番台は基幹科目、300番台は展開科目です。
1101の下2桁の01は通し番号です。