在学生の声
01.医学部 看護学科 4年
仲間と支え合い乗り越える中で将来への考えも深まります
地元の大阪から進学し、大学生活を送る中で島根が大好きになりました。部活動の先輩に星やホタルを見に連れて行っていただいたり、夏休みには自然が近いからこそできるアクティビティを楽しんだりと、都会ではなかなかできないことをたくさん経験できています。また、3年時に行われた医学部附属病院での実習では、さまざまな患者さんを通じて、本当に多くのことを学ぶことができました。実習期間中は、スケジュール管理や早起き、記録など大変なこともありましたが、同じ実習班の友達と支えあい、乗り越えたことは自分にとって本当に忘れられない経験です。実習期間を経て「看護」というものだけでなく、人としてどのような姿に成長していきたいかなど、将来についても考えが深まったと思います。受験勉強は少し孤独で、今は苦しい時期かもしれません。大学を入学した先には、同じような志を持ったいろんな仲間に出会うことができます。そして島根でしかできない経験がたくさんできると思います。頑張ってください!!
02.総合理工学部 物理・マテリアル工学科 3年
失敗も含めた幅広い経験が自分自身の成長に繋がります
入学前は、やりたいことがはっきりせずに不安が多かったため、「それなら、いろんなことをやってみよう」と決意。部活動に所属しつつ、研究室に早期配属させていただいたり、オープンキャンパスなどのお手伝いをしたりと幅広い経験を大学内で行うことができています。部活動においては、大会で成果を残すために日々練習を行うだけでなく、チームの同期と一緒に旅行するなど、時に楽しみつつ真剣に励んでいます。ただ、幅広い活動をしようと学業以外に夢中になってしまって授業がおろそかになったり、部活に本気で向き合い過ぎてチームメイトと意見がぶつかったりすることもありました。その結果、教授からお叱りをいただいたことや、先輩・後輩に迷惑をかけてしまったことも…。ですが、失敗した経験と、その失敗を乗り越えた経験もまた、大学生活でしかできない学びであり、その過程を経て自分自身が成長できるのが大学だと思います。現在、進路を考えている高校生のみなさんが、自己の成長が叶う場に出会えることを祈っています。
03.法文学部 言語文化学科 2年
「これから」に繋がるようやりたいことに果敢に挑戦!
大学は、やりたいことに挑戦する機会と思いがけない出会いにあふれた場所です。高校までは決められたスケジュールの中で行動してきましたが、自分自身が責任を持って「これから」に繋がる行動を選択しなければなりません。だからこそ、自分がやりたいと思ったこと、興味を持ったことに果敢に挑戦することができます。島根大学には、その挑戦を後押ししてくれる機会がたくさんあります。そのひとつがサークル・同好会や学生ボランティアであり、「自分のやりたいこと」が見つかるきっかけになるかもしれません。私自身、2つの部活を兼部し、学生広報サポーターとしても活動しています。幅広い活動を行うことに当然不安もありましたが「やらない後悔」より「やる後悔」を選びました。そのおかげで、個性あふれる素敵な仲間に出会え、勉強以外の時間も充実したキャンパスライフを送っています!みなさんも、まずは一度しかない高校生活を思いっきり楽しんでください。その先にある「これから」が希望あふれるものであることを願っています。