生物資源学部

生物資源学部の特長

福井県全体をキャンパスに地域社会へ貢献

生物資源学科は歴史と文化が薫る知の拠点「永平寺キャンパス」、創造農学科は自然環境豊かな「あわらキャンパス」にあり、福井県全体をキャンパスとして多方面で社会貢献しています。

多彩な教員による先端的かつ実践的な教育

海外勤務、企業団体勤務、学会賞受賞、ベンチャービジネス経営など多彩な経験を有する教員が実践的教育を提供します。実務者による実践的教育を通じて優秀な人材を社会に輩出し、就職率はほぼ100%を達成しています。

充実の研究設備で研究成果を世界に発信

高度な研究設備が充実し、植物品種開発や分子生物学的研究、機能性素材の開発、応用微生物学、機能性食品などの分野で基礎的な研究成果を世界に発信しています。大学や企業等との共同研究や国際共同研究も充実し、地域社会に貢献しています。

学びのポイント

多彩な教員による少人数教育

教員1名当たりの学生数が約2名の少人数教育により、密度の高い教育・研究指導を受けることができます。応用生化学、分子機能学、分子生物学、植物資源学と幅広い領域で、各自の興味に合ったテーマで卒業研究に取り組むことができます

最新の実験装置と充実した研究設備

質量分析装置、共焦点レーザー顕微鏡や遺伝子分析装置など最新鋭の実験装置があり、充実した研究圃場、大量培養施設、実験動物施設などを活用した教育・研究活動を行っています。また、産学連携拠点としてバイオインキュベーションセンターを有し、企業との共同研究に取り組んでいます。

研究成果の発信を通じた深い学び

研究で得られた成果を国内外の学会を通じて広く発信しています。学生の学会発表も盛んで、優秀賞や学会賞などの受賞も増えています。こうした機会は大学での研究生活をより充実させるものとなります。

実社会での研究開発や製造に関する学び

民間企業や公的研究機関の研究開発担当者による講義や企業・研究所の見学を積極的に実施しています。これにより、実社会での研究開発、製品化、生産について学んでいます。これらは就職・進路の選択にも役立ちます。

学びのポイント

農(食・農業・環境・文化・生活)に関する幅広い知識と技術を学びます

実体験する実習を中心としたカリキュラムにより、将来、様々な分野で活躍するうえで欠かせない、幅広い知識と技術が身に付きます。

自ら考えて課題を解決する能力を養います

実習や研修で実体験すると、様々な疑問や課題が生まれます。それらについて自然に自ら考え、課題を解決するノウハウが身に付きます。

コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を養います

実習や研修では、様々な人と会い、会話し、考えることが必要となり、自然と高度なコミュニケーション能力が身に付きます。また、課題解決の提案や報告では、常にプレゼンテーションが必要となり、高度なプレゼンテーション能力が身に付きます。