経済学部

経済学部の特徴

個性豊かな教員によるきめ細やかな指導

専攻分野も経歴も個性も様々な教員が在籍し、少人数教育のメリットを最大限活かしたきめの細かい指導を行います。一人一人の興味や好奇心を満たし個性を伸ばしてくれる教員との出会いがきっとあります。

双方向性の強い、多彩な教育の場

講義や演習(ゼミ)という基本的なプラットフォームの中で、アクティブ・ラーニングの場を多く提供します。議論参加型の講義、フィールドワーク、プレゼンテーション、実験など、あなたを巻き込む授業が多数あります。

学科の垣根を越えた総合的な学修

募集は学科ごとですが、カリキュラムは相互乗り入れしており、両学科の科目が履修可能です。経済と経営を総合的にとらえるために、特定の分野に閉じこもらない多様な観点の獲得を目指します。

学びのポイント

基礎から学べる

経済の仕組みや構造を基礎から学ぶことができます。最初に理論をしっかり学ぶことで、長く定着し応用のきく知識になります。経済の仕組みを理解できるようになりたいけれど、どこからスタートして良いか分からないと感じている皆さん、基礎から丁寧に学んでみませんか。

体系的に学べる

個々の知識をバラバラに勉強するのでなく、体系的に理解することができます。学んだことが樹木の枝と幹のようにつながって関連性のある知識になる経験をしてみてください。分野の全体像が見えると、多様な意見の位置が把握でき、将来のビジネス上の判断、個人としての判断の際の大きな力になります。

「いま」が学べる

経済の世界の事象は層になりながら連関しています。人口動態や気象変化、技術革新などの大きな流れの上に、毎年の経済全体の動きがあり、個々の企業の活動や、個人の消費動向、政府の政策の変化などが重なりあっています。「いま」とつながる新しい学びを身に付けてみませんか。

建設的な疑問が持てる

社会に出て自分の足で歩く時、変化にただ翻弄されるのではなく、身に付けた知識を応用して、自分の人生や組織の未来を切り開くことが求められます。そのためには継続した学びの姿勢が大切です。建設的な疑問を持つことは、高等教育の大きな目的の一つです。疑問を持って学び続ける人になってみませんか。

学びのポイント

多様なバックグラウンドを持つ教員スタッフ

経営学科には、実務経験を持つ教員や海外での経験が豊富な教員など、様々なバックグラウンドを持つ教員が多数在籍しています。アカデミックな理論と実務的な経験とを組みあわせて学ぶことで、経営学への理解をより深めることにつながります。

演習(ゼミ)での少人数教育

少人数教育を掲げる本学の演習(ゼミ)では、教員1名が担当するのは13名以下のグループとなっており、教員やゼミのメンバーとの議論やグループワークがやりやすい、双方向的な学修ができる体制になっています。

地域との連携による実践的教育

福井の地域性を活かして、地元企業や関連団体との連携により、多彩なゲストスピーカーをお招きした講義や、工場見学などのフィールドワークを積極的に実施することで、経営学の「生きた教科書」に触れて、感じて、楽しみながら学ぶことができます。

学んだことが社会に出てからも活かされる

経営学は実践的な学問分野ですので、大学で学んだことが社会に出てからも活かされる場面が多くあります。本学では、経済学・経営学の基礎理論をしっかり学ぶとともに、地域との連携により実践的に学修することができるので、将来の進路選択の幅を拡げることにもつながります。