国際交流
交換留学
宇都宮大学では、研究者や学生の交流を積極的に行うため、海外の23の国と地域の51大学と大学間交流協定または部局間交流協定を結んでいます。この協定に基づき協定校へ本学の正規学生を留学生として派遣するものです。学生は、休学せずに留学し、留学先の協定校では授業料を納めずに、1年以内の科目履修や研究指導を受けることができ、留学先で修得した単位は、本学の開講科目として単位認定されます。交換留学には、本学に在籍する正規学生であれば誰でも応募できますが、学内選考を経て派遣留学生を決定します。私費留学
本学を休学し、自ら留学先大学に受け入れの可否を問い合わせてスケジュールや滞在先等を手配して留学するものです。休学期間は、卒業に必要な在学期間には含まれず、単位認定もありません。留学支援
留学生交流支援制度(短期派遣)奨学金
留学生交流支援制度(短期派遣)は、諸外国の大学と学生交流に関する協定等を締結し、それに基づき、諸外国の大学へ短期間(3か月以上1年以内)学生を派遣する場合に、当該学生を支援することにより、留学生交流の一層の拡充を図り、諸外国との相互理解と友好親善を増進するとともに、大学の国際化・国際競争力強化に資することを目的とする給付型の奨学金です。留学生交流支援制度(長期派遣)奨学金
留学生交流支援制度(長期派遣)は、修士又は博士の学位を取得するために、諸外国の大学へ1年以上留学する日本人学生等に対し、(独)日本学生支援機構が、教育研究活動に必要な経費を支援することにより、留学生交流の一層の拡充を図り、諸外国との相互理解と友好親善を増進するとともに、国際化・国際競争力強化に資することを目的とする給付型の奨学金です。その他制度
また、外国政府が奨学金を支給して我が国から留学生を招致する制度や、地方公共団体や民間団体の奨学金もありますので、大学内の掲示版やポスターなどで確認してください。※詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.utsunomiya-u.ac.jp/activity/international/study-abroad.php
留学や研修、旅行のために海外へ渡航する際には、盗難などの被害に遭わないために、現地事情を把握するようにしてください。
※詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/
※詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/
本学では、留学生の円滑な受け入れを図るため、次のような支援体制が設けられています。
また、大学基金により、留学生の支援をしております。
■A棟・C棟
所在地:宇都宮市石井町2980
構造:鉄筋5階建
居室(単身室):55室
■B棟・D棟
所在地:宇都宮市石井町2980
構造:鉄筋5階建
居室(夫婦室):6室
居室(家族室):4室
国際交流会館における留学生の入居に関しては、留学生・国際交流センター事務室が担当しています。
TEL:028-649-5099
支援体制
教育指導体制
留学生にとって真に魅力ある開かれた教育機関として整備・充実を図るべく留学生の諸施策(留学生受入れに伴う専門教育教員の配置、指導教員及びチューター制度、日本語教育の実施、実地見学旅行の実施等)を講じています。留学生支援体制
留学生が安定した生活の中で勉学に励むことができる環境を作るため、学習奨励費等の奨学金支給制度があります。また、大学基金により、留学生の支援をしております。
国際交流会館
国際交流会館は、外国人留学生及び外国人研究者の居住に供するとともに、教育研究上の国際交流に寄与することを目的として設置されています。居住環境のサポート
本学では、外国人留学生及び外国人研究者の居住に供するとともに、教育研究上の国際交流に寄与することを目的として、国際交流会館を設置されています。■A棟・C棟
所在地:宇都宮市石井町2980
構造:鉄筋5階建
居室(単身室):55室
■B棟・D棟
所在地:宇都宮市石井町2980
構造:鉄筋5階建
居室(夫婦室):6室
居室(家族室):4室
国際交流会館における留学生の入居に関しては、留学生・国際交流センター事務室が担当しています。
お問い合わせ先
留学生・国際交流センター事務室TEL:028-649-5099
設立について
宇都宮大学に在籍する外国人留学生は、正規生(学部学生及び大学院学生)及び非正規生(交換留学生、 研究生及び日本語・日本文化研修留学生等)合わせて、令和 3(2021)年 5月現在では、世界20カ国から248名の留学生が学んでいます。留学生・国際交流センター(以下、「センター」という。)は、当初外国人留学生に対し、必要な日本語・ 日本事情教育及び修学・生活上の指導助言を行うとともに、留学生と地域との交流の推進や海外留学を希望する学生に対する指導助言を行うことを目的として、平成14(2002)年4月に留学生センターとして設置されました。
その後、平成24(2012)年4月に留学生・国際交流センターへ改組し、それまでの「日本語教育運営部門」と「留学生指導・相談部門」の2部門に、「国際交流推進部門」を新たな部門として設置して3部門とし、国際交流のより積極的で具体的な業務展開を推進することとしました。さらに、平成29(2017)年4月に部門制を廃止し、新たな体制として各学部等の協力教員を加え、各学部等との連携を強化しました。 センターには、センター長、専任教員2名、各学部選出の協力教員、また、英語研修や国際インターンシップ、2020年度採択の世界展開力強化事業等を専門に担当する、特命教授やコーディネーターで構成されています。また事務体制として留学生・国際交流室が配置され、留学に関する教育、相談指導、国際交流事業等の業務に当たっています。
留学生・国際交流室
留学生・国際交流室は、学生及び教員の国際交流に関する様々な業務及びセンター運営にかかる事務を担当しており、留学生が安心して勉学に専念できるよう、以下のような修学上・生活上の支援業務を行っています。・大学間交流(学術交流及び学生交流)協定に関すること
・国際交流会館の入退居に関すること
・海外留学に関すること
・留学生のチューターに関すること
・国際交流に関する地域交流事業についての情報提供に関すること
・外国人研究者等の受入れに関すること
・留学生の奨学金に関すること