在学生の声

■初等教育教員養成課程 教育学コース/3年 女性(宮城県古川黎明高等学校卒業)
 宮城教育大学は、学生同士はもちろん、先生方と学生との距離も近いので、アットホームな雰囲気で教員になるための知識を身につけることができます。また、私は小学校での学習支援ボランティア活動を通して、子どもの目線に立って物事を考えることの大切さを知り、大学生活を送る上での考えの軸を獲得することができました。
 さらに、部活動やサークル活動が盛んで、様々なコース・専攻の仲間と関わることができ、人として成長できる環境が整っているのも魅力の一つです。

■中等教育教員養成課程 理科教育専攻/3年 男性(宮城県宮城野高等学校卒業)
 宮城教育大学の魅力は、教師として指導する力を身に付けられる一方で、自分の専門とする分野の学びを探求できるというところです。一年次から三年次までは、教養科目や教職科目、教科専門科目など幅広い内容を学生同士、時には先生方とともに学んで行きます。先生方も学生のためにご尽力くださるため、非常に充実した学びを得ることができます。そして、四年次では自分の探究したいテーマを設定して、卒業研究という作業を通じて学びを深めて行くことになります。私はこれまでの大学生活で生物の個体発生に関心を抱いたため、卒業研究も生物の発生をテーマにしています。私は将来的に生物の魅力を伝えられるようになりたいため、残りの大学生活で更に学びを深めるとともに、進学をしてより探求をして行こうと考えています。興味を持った皆さんも、是非宮城教育大学で広く深く学んでみませんか?

■中等教育教員養成課程 技術教育専攻/3年 男性(宮城県泉館山高等学校卒業)
 皆様初めまして!突然ですが、世の中には沢山の問題があります。私たちは一つの完璧な正解ではなく、その条件下での「最適解」を模索します。例えば皆様の身近な課題であろう勉強時間と質。体調や環境など人によって変数が異なり、日々の試行錯誤の中で自らの型を探すことになります。教育も同じです。様々な問題に対して解決したい課題、達成したい目標を設定。実際に挑戦し、成功か否か、評価し改善を加える。気の遠くなるその過程の繰り返しに、時に嫌気がさします。しかし、我々学生がその歩みを止めずにいられるのは、その苦労を人一倍理解している宮教の先生方、友人の存在があるからです。そんな本気で挑めば挑むほど費やした努力量に合わせて成長できる宮教で先生を目指してみませんか?

■特別支援教育専攻 教員養成課程・視覚障害教育コース/3年 男性(宮城県仙台第三高等学校卒業)
 視覚障害分野に限らず、特別支援教育は生活に身近な教科だと私は感じています。点字ブロックはなぜ黄色いのか?、なぜ横断歩道にはたまに少し浮き上がった道があるのか?日常に設置されているものには実は重要な意味があります。普段気にしないようなことも大きく見方が変わるのが魅力的なところです。また、私はサークル活動にも取り組んでいますが、どちらも無理なく頑張ることができています。授業もバイトもサークルも自分でしたいことをする、そんな大学生活がとても楽しいです!