山内健生准教授が都市有害生物管理学会論文奨励賞を受賞しました
環境農学研究部門の山内健生准教授が、今年度の都市有害生物管理学会論文奨励賞を受賞し、都市有害生物管理学会第45回大会(3月22日(金):麻布大学)において、表彰が行われました。
受賞論文は『北海道帯広市の都市公園「帯広の森」のアリ相』で、帯広の森の自然林と人工林でアリを調査し、種数や種構成の比較を行い、人工林のアリ相は自然林の状態にまで回復していないことを論文で示しました。この論文の筆頭著者は曽川秋恵さん(2021年3月に本学を卒業後、現在は帯広市内の建設コンサルタント会社勤務)で、共同受賞となりました。
山内准教授は「この論文は曽川さんの卒業論文を学会誌へ投稿したものです。指導した学生の研究が評価されて嬉しいです。今後も学生と一緒に研究を進め、昆虫学の発展に寄与できるよう精進したいと思います」と語りました。
受賞した山内准教授と曽川さん(左から)
受賞論文は『北海道帯広市の都市公園「帯広の森」のアリ相』で、帯広の森の自然林と人工林でアリを調査し、種数や種構成の比較を行い、人工林のアリ相は自然林の状態にまで回復していないことを論文で示しました。この論文の筆頭著者は曽川秋恵さん(2021年3月に本学を卒業後、現在は帯広市内の建設コンサルタント会社勤務)で、共同受賞となりました。
山内准教授は「この論文は曽川さんの卒業論文を学会誌へ投稿したものです。指導した学生の研究が評価されて嬉しいです。今後も学生と一緒に研究を進め、昆虫学の発展に寄与できるよう精進したいと思います」と語りました。
受賞した山内准教授と曽川さん(左から)