総合美術部の学生が「第35回国際農業機械展 in 帯広 2023」のポスター原画を制作しました

本学総合美術部の児玉結愛さん(畜産科学課程2年・部長)と土屋柚子さん(同・副部長)が,令和5年7月6日(木)〜10日(月)に帯広市北愛国交流広場にて開催される「第35回国際農業機械展 in 帯広 2023」のポスター原画を制作しました。

「国際農業機械展 in 帯広」は,4年に一度開催されている農業機械展で,国内外の農業機械,施設,農畜産物の加工機械等に係るメーカーやディーラーなどが出展しています。今回,農業機械展事務局の十勝農業機械協議会より,十勝の農業を学ぶ学生にポスターの原画を描いて欲しいとの依頼があったことから,総合美術部による原画制作が実現しました。

原画は「十勝の農業」をイメージし,アクリル絵の具を用いて制作したもので,土屋さんがラフを作成し,仕上げは2人で協力して行いました。

土屋さんは「十勝を代表する作物や家畜,ドローンやトラクターなどの農業機械等を格子状に配置したパッチワーク調のデザインとし,デフォルメや色使いなどを工夫して『可愛らしさ』を意識しました。」とアピールポイントを語りました。

児玉さんは,「4年に一度の展示会で,色々なところから来場される多くの方々にポスターを見ていただけると嬉しいです。今後も機会があれば挑戦したいです。」と語りました。

この作品は農業機械展のポスターやリーフレットに使用され,イベントの告知に活用されています。

第35回国際農業機械展 in 帯広 2023


総合美術部部長の児玉さんと副部長の土屋さん(左から)