食品科学ユニット

食品製造から研究・開発までを担う人材を育成
 食品の一次機能(栄養成分とエネルギー)についての教育を基礎に,食品の二次機能(おいしさや食感)を学ぶ加工・利用学分野,三次機能(生体調節や健康)を学ぶ機能科学分野を総合的に理解し,農畜産物を素材とした食品製造から研究・開発までを担う人材を育成します。
●食品化学
 食物と食品素材の化学特性(食品成分の組成,構造及び物性)ならびに加工・貯蔵における成分変化の機構と制御について,食品の有する3つの機能(栄養機能,感覚機能及び生体調節機能)の視点から概説します。

●食品工学
 食品工業で行われている各種単位操作のうち,殺菌,加熱・乾燥,濃縮,冷却・冷凍,伝熱,自動制御等の理論の解説及び応用面からの具体例を示して説明します。それにより食品工学の重要性について理解を深め,食品工学に関する知識を実際の応用場面で使用できるよう解説します。

●食品栄養学
 人間が生産活動を行うためには各種類の栄養素が含まれる食品の摂取は必須であり,その食物中に含まれる栄養素の生体内での動態を,消化・吸収形態,エネルギー代謝及び生理機能等の役割について高等動物における基本的な生命現象を担う種々の生体機能について説明します。
【取得可能な資格】
●学芸員任用資格
●食品衛生監視員任用資格
●食品衛生管理者任用資格
●バイオ技術者認定受験資格
●高等学校一種免許状(理科)農業は他ユニット科目履修を要する

【主な進路】
●食品関連企業
●製薬関連企業
●農畜産の生産者や農協等の農業団体
●バイオサイエンス関連企業
●食の安全を守る公務員
●JICAやNGO等の職員
●高等学校教員になって未来へつなげる役割を担う
●大学院へ進みさらに研究を重ねる