大学の特長、沿革・歴史
1998(平成10)年
4月 看護学部看護学科からなる県立単科大学として開学(学部の入学定員80名、3年次編入定員10名)7月 ケースウェスタンリザーブ大学と学術交流協定を締結
9月 ペース大学と学術交流協定を締結
1999(平成11)年
9月 ソウル大学校看護大学(韓国)と学術交流協定を締結10月 看護国際フォーラムの開始
2002(平成14)年
4月 大学院看護学研究科修士課程(博士課程前期)を開設2003(平成15)年
7月 セミパラチンスク地域医療改善計画プロジェクト(JICA)に参加9月 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」に選定
2004(平成16)年
4月 大学院博士課程後期を開設4月 看護研究交流センターを開設
7月 ウズベキスタン看護教育改善プロジェクト(JICA)に参加
2006(平成18)年
3月 大学評価・学位授与機構による大学評価基準を充たしているとの認証を受ける(看護系単科大学で初)4月 独立法人化して公立大学法人となる
4月 大学院修士課程に助産学コースを開設
2007(平成19)年
4月 文部科学省「大学教育の国際化推進プログラム」に選定2008(平成20)年
4月 大学院修士課程NP(Nurse Practitioner)養成コースを日本で初めて開設9月 看護研究交流センターに認定看護師コース(訪問看護)を西日本で初めて開設
2009(平成21)年
4月 大学院修士・博士課程(前期・後期)に健康科学専攻を開設2010(平成22)年
4月 大学院修士課程に管理者コースを開設
2011(平成23)年
4月 大学院修士課程に広域看護学コースを開設/日本で初めて保健師教育を大学院修士課程に移行し,学部教育は看護師教育のみとして開始
2013(平成25)年
4月 大学院修士課程に管理者コースをリカレントコースへ名称変更10月 「地(知)の拠点整備事業」に採択
2015(平成27)年
2月 養護教諭一種養成課程認可8月 特定行為研修指定研修機関の指定を受ける
2018(平成30)年
9月 開学20周年行事を実施 大分県立看護科学大学は、「建学の精神」のもと平成10年4月に開学しました。
看護学を追求し、県内の看護教育・研究の拠点として、中心的役割を担うこと。
2.心豊かな人材の育成
看護を必要とする人が何を思い、何を感じ、そして何を望んでいるかという、人々の心の悩みや痛みがわかる心豊かな人材を育成すること。
3.地域社会への貢献
県民や地域の看護職との交流を図りながら、地域社会の保健、医療、福祉に貢献すること。

建学の精神
1.看護学の考究看護学を追求し、県内の看護教育・研究の拠点として、中心的役割を担うこと。
2.心豊かな人材の育成
看護を必要とする人が何を思い、何を感じ、そして何を望んでいるかという、人々の心の悩みや痛みがわかる心豊かな人材を育成すること。
3.地域社会への貢献
県民や地域の看護職との交流を図りながら、地域社会の保健、医療、福祉に貢献すること。

教育理念
社会で生活する人々に対する理解を深め、看護に関する専門知識・技術の修得とともに、豊かな人間性と幅広い視野や、科学的根拠に基づく問題解決能力など看護実践に関する総合的能力を養うことにより、地域社会における健康と福祉の向上に貢献し、看護の社会的使命を十分担うことのできる人材を育成します。さらに、看護学の進展に寄与できる人材を育成します。教育目標(卒業生像)
1.生命に対する深い畏敬の念はもとより、人に対する深い理解と倫理観を基盤に人の喜びや苦しみを分かち合える豊かな人間性を養います。2.人々を取り巻く生活環境や社会環境を総合的な視野から試行できる能力と、社会情勢の変化や科学の発達に対応できる自主的・創造的学習能力を養います。
3.高度の専門知識・技術を修得するとともに、一人ひとりの看護ニーズに適切に対応できるように科学的根拠に基づく問題解決能力を養います。
4.看護の果たすべき役割を理解し、看護をより有効に機能させるため、保健・医療・福祉等人間の健康を支援する社会システムとの連携・調整能力を養います。
5.国際的な視野をもって、幅広く活動できる能力を養います。
6.看護職者として、看護学の進展に寄与できる教育・研究の基礎的能力を養います。