環境科学科 勝見尚也准教授が令和5年度若手農林水産研究者として表彰されました

 国の農林水産技術会議では、農林水産業及び関連産業に関する研究開発に従事し、その発展に貢献する優れた功績を挙げた若手研究者を表彰しています。
 このたび、勝見尚也准教授の「被覆肥料に由来するマイクロプラスチックの環境動態解明」についての研究が評価され、令和5年度の受賞者に決定しました。表彰式は11月21日に東京ビッグサイトで行われました。この研究では、水田で一般的に使用されている被覆肥料が国内における海洋マイクロプラスチックの発生源となっていることを定量的に評価しました。被覆肥料とは、水稲栽培に必要な栄養塩を効果的に水田に施すため、プラスチックで被覆した肥料のことです。今後、被覆肥料に由来するマイクロプラスチックの流出抑制・回収技術を開発・普及させることで、陸と海の環境に配慮した持続可能な農業の発展に貢献することが期待されています。


左から勝見准教授、農林水産技術会議会長 本川一善氏