工学部
高度な技術と知識をあわせもつ、教養あふれる人材を育てます。
多くの産業が集まり、技術者が活躍する北部九州の地で、豊かな感性、幅広い教養、国際的視野を備えた高度な専門技術者を育てています。工学部の特徴
バランスのとれた科目の配置
工学部では、独自のカリキュラムにより、専門科目を1年生から少しずつ学ぶことが出来ます。他大学では、低学年次は自然科学系の勉強のみというところが多く、専門的な授業を楽しみに入学した学生のやる気を損ねてしまう場合があります。そうならないためにも、基礎的な専門授業を用意し、学問への興味を徐々に高めていくカリキュラムにしています。ものづくりを重視した授業
工学部のある北九州市は、1901年に八幡製鐵所が創業されるなど、日本近代産業の歴史と伝統のある地域です。ものづくりにかかわる多くの人が住んでおり、工業系製造業の中心地でもあります。ものづくり技術の伝統が受け継がれ、科学技術に理解のある土地に建つ大学だからこそ、ものづくりを重視した授業に力を入れています。大学院との連携を視野に入れた教育内容
工学部では、約6割の学生が大学院に進学しています。これは、より高度な専門性を身につけたいという意欲の表れです。こうした進学希望の学生をバックアップするために、大学院とのスムーズな連携に配慮したカリキュラムを用意しています。(例えば大学4年生で受講する授業の応用編を大学院で行うなど)無理なく学べるカリキュラムを心がけているので、学生の高度な学習意欲にも、高いレベルで応えることができます。工学部が育てる技術者像
建学の理念「技術に堪能なる士君子」の養成に基いて、専門教育と一般教育をともに重視した教育を行うのが工学部の特徴です。専門知識に習熟するのはもちろん、豊かな感性、幅広い教養、国際的視野を備えた、次のような特徴を併せもつ技術者を育てています。1.科学技術に対する理解力と新たな問題を自ら解決する能力
2.産業の発展に寄与できる技術、特に製造業が多い地域性を考慮した高度なものづくり技術
3.高度で幅広い知識へのたゆまぬ学習意欲
建築学系・土木工学系からなる建設工学に関する知識・技術を、総合的に扱う建設社会工学。「建設社会工学科」は「建築学コース」と「国土デザインコース」の2つのコースで構成されています。
建築学コースでは機能的で美しい建築や都市空間デザインの創造に必要な知識・技術を習得できます。
国土デザインコースでは、安全で豊かさを実感できる都市や地域環境の創造に必要な知識・技術を習得できます。
構造物の設計に必要な力学系、都市計画や建築計画に必要な計画系の知識を得ると共に、実験実習、設計製図や卒業研究を通して、技術者として必要な知識・技術を得ることができるのがこの学科の特色です。数学や理科などの基礎学力を身につけていて、能動的に勉学に取り組む意欲があり、さらに、自分の考えを論理的に表現できる人たちの入学が期待されています。
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建築学コースでは機能的で美しい建築や都市空間デザインの創造に必要な知識・技術を習得できます。
国土デザインコースでは、安全で豊かさを実感できる都市や地域環境の創造に必要な知識・技術を習得できます。
構造物の設計に必要な力学系、都市計画や建築計画に必要な計画系の知識を得ると共に、実験実習、設計製図や卒業研究を通して、技術者として必要な知識・技術を得ることができるのがこの学科の特色です。数学や理科などの基礎学力を身につけていて、能動的に勉学に取り組む意欲があり、さらに、自分の考えを論理的に表現できる人たちの入学が期待されています。
コース紹介
建築学コース
将来、機能的で美しい建築・都市空間デザインの創造に携わるために、このコースでは建築構造、建築設備、建築環境などの「ものづくり」に必要な専門知識と、建築計画、建築意匠、建築史などの「建築デザイン」に必要な専門知識を習得し、設計製図などを通して「実践的なデザイン力」を習得します。国土デザインコース
将来、安全で豊かな都市や地域環境の創造に携わるために、このコースでは橋梁、道路、河川、空港、港湾、ライフラインなどの「ものづくり」に必要な専門知識と、都市計画、交通計画、国土デザインなどの「しくみづくり」に必要な専門知識を習得し、実験、卒業研究を通して課題を発見・解決する実践力を習得します。建設社会工学科のページはこちら
機械知能工学科は、自然現象を理解・解明して人間生活に役立たせるための機械を作って動かす機械工学の教育を行う「機械工学コース」と、計測・制御・情報機器を合体して機械の知的円滑動作を可能にする制御工学の教育を行う「知能制御工学コース」の二つの工学分野を学ぶコースから構成されています。
「機械知能工学科」では多岐にわたる専門科目とこれらをより深く理解するための実験科目や演習科目を、体系的に組み合わせたカリキュラムを用意しています。自動車・ロボットに代表されるものづくりに興味のある人。それらを意のままに動かすための技術を学びたい人。そんな人たちが本学科に来れば、輝かしい未来が開けることでしょう。
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「機械知能工学科」では多岐にわたる専門科目とこれらをより深く理解するための実験科目や演習科目を、体系的に組み合わせたカリキュラムを用意しています。自動車・ロボットに代表されるものづくりに興味のある人。それらを意のままに動かすための技術を学びたい人。そんな人たちが本学科に来れば、輝かしい未来が開けることでしょう。
コース紹介
知能制御工学コース
ロボット、自動車、産業設備、家電製品、医療・福祉機器などは、さまざまな機械技術や電気電子技術などが複雑に組み合わされて形作られています。このような物を人間の望むとおりに動かす(コントロールする)方法を追求する学問、それが制御工学です。知能制御工学コースでは多様な技術を総合的・横断的に取り扱えるメカトロニクス制御技術者として活躍できる人材の養成を目標としています。そこで、体系化された制御理論をはじめとして、計測システム、情報処理システムおよび駆動システムの科目を学ぶとともに、関連分野として、機械工学、情報工学、電気工学および電子工学などの基礎科目も学ぶカリキュラムを構成しています。機械工学コース
環境に配慮した自然との共生を念頭に置き、自然科学の先端を理解・開拓して工業技術の先端化の中心的役割を担えるようにすることを目的とした教育を行います。「ものづくり」の基盤としての力学系を中心とした機械工学の基礎科目や専門科目を履修するとともに、情報処理、生産工学、機械要素などの工業技術につながる科目、高度な物理・数理系科目を履修できるカリキュラムとなっています。機械知能工学科のページはこちら
平成30年4月、九州工業大学に日本初となる宇宙に特化した専門学科、宇宙システム工学科が誕生しました。
近年、宇宙に関する研究・開発・利用は、多岐にわたるとともに、急速に発展しています。例えば、通信・放送・気象観測等の実用衛星は、今や私たちの生活になくてはならないものになっています。また、宇宙のさまざまな謎を解明することを目的とする多数の科学衛星や探査機が活躍しています。
宇宙システムは、主に、宇宙空間を飛行する人工衛星や探査機などの宇宙機、地上から宇宙空間に人や物を輸送するロケット、人工衛星等とデータをやりとりする地上局の3つからなります。非常にたくさんの要素が絡み合い、目的を達成するためにそれらを組み合わせて「システム」として、宇宙空間という修理の効かない過酷な環境で確実に動かすことが必要です。
宇宙システム工学は、航空宇宙システム工学とは異なり、宇宙空間を使った様々な利用(気象観測や通信、科学観測など)や宇宙探査を実現するために必要な宇宙機、ロケット、地上局に関わる工学的な課題を解決するための学問です。そのため、材料力学、熱力学、機械力学、流体力学といった機械系分野の学問だけではなく、電気回路、電磁気学、半導体、信号処理、電波工学といった電気電子分野の学問も同じく必要とされ、宇宙科学、情報処理、材料、化学などといった分野も融合した「総合工学」としてとらえられています。
宇宙システム工学科は、機械系科目と宇宙特有科目を学ぶ機械宇宙システム工学コース(工学2類と5類から進学可能)と電気電子系科目と宇宙特有科目を学ぶ電気宇宙システム工学コース(工学3類と5類から進学可能)に分かれています。卒業研究ではコースの区別なく学生を研究室に配属し、大学院では「宇宙システム工学コース」として機械・電気の違いなく一体で教育を行っています。
宇宙システム工学科では、人工衛星やロケットなどの宇宙システムをはじめとして、さまざまな分野における複雑な工学システムの創成、研究開発、製造、運用を担える高度技術者・研究者の養成を目指しており、次世代の宇宙開発・利用を担いたいと思う皆さんに、ホンモノの宇宙を学ぶ場を提供します。
機械宇宙システム工学コースでは材料力学、熱力学、機械力学、流体力学といった機械工学分野の基礎と専門科目ならびに、宇宙材料・宇宙環境・軌道力学・ロケット推進工学など宇宙分野に特化した科目を学ぶことができます。
実習では課題解決型学習(PBL: Project Based Learning)を通じてシステム工学・プロジェクトマネジメントを学び、宇宙工学実験を通じて、それまで学習した専門科目の内容や宇宙システム特有の事象について学びます。
電気宇宙システム工学コースでは電気回路、電磁気学、半導体、信号処理、電波工学といった電気電子工学分野の基礎と専門科目ならびに、宇宙材料・宇宙環境・軌道力学・ロケット推進工学など宇宙分野に特化した科目を学ぶことができます。
実習では課題解決型学習(PBL: Project Based Learning)を通じてシステム工学・プロジェクトマネジメントを学び、宇宙工学実験を通じて、それまで学習した専門科目の内容や宇宙システム特有の事象について学びます。
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近年、宇宙に関する研究・開発・利用は、多岐にわたるとともに、急速に発展しています。例えば、通信・放送・気象観測等の実用衛星は、今や私たちの生活になくてはならないものになっています。また、宇宙のさまざまな謎を解明することを目的とする多数の科学衛星や探査機が活躍しています。
宇宙システムは、主に、宇宙空間を飛行する人工衛星や探査機などの宇宙機、地上から宇宙空間に人や物を輸送するロケット、人工衛星等とデータをやりとりする地上局の3つからなります。非常にたくさんの要素が絡み合い、目的を達成するためにそれらを組み合わせて「システム」として、宇宙空間という修理の効かない過酷な環境で確実に動かすことが必要です。
宇宙システム工学は、航空宇宙システム工学とは異なり、宇宙空間を使った様々な利用(気象観測や通信、科学観測など)や宇宙探査を実現するために必要な宇宙機、ロケット、地上局に関わる工学的な課題を解決するための学問です。そのため、材料力学、熱力学、機械力学、流体力学といった機械系分野の学問だけではなく、電気回路、電磁気学、半導体、信号処理、電波工学といった電気電子分野の学問も同じく必要とされ、宇宙科学、情報処理、材料、化学などといった分野も融合した「総合工学」としてとらえられています。
宇宙システム工学科は、機械系科目と宇宙特有科目を学ぶ機械宇宙システム工学コース(工学2類と5類から進学可能)と電気電子系科目と宇宙特有科目を学ぶ電気宇宙システム工学コース(工学3類と5類から進学可能)に分かれています。卒業研究ではコースの区別なく学生を研究室に配属し、大学院では「宇宙システム工学コース」として機械・電気の違いなく一体で教育を行っています。
宇宙システム工学科では、人工衛星やロケットなどの宇宙システムをはじめとして、さまざまな分野における複雑な工学システムの創成、研究開発、製造、運用を担える高度技術者・研究者の養成を目指しており、次世代の宇宙開発・利用を担いたいと思う皆さんに、ホンモノの宇宙を学ぶ場を提供します。
コース紹介
機械宇宙システム工学コース
宇宙開発では、ロケットエンジン内部の流体、宇宙構造物の材料、過酷な熱環境での温度制御、などといった機械工学の知識が必須になります。機械宇宙システム工学コースでは材料力学、熱力学、機械力学、流体力学といった機械工学分野の基礎と専門科目ならびに、宇宙材料・宇宙環境・軌道力学・ロケット推進工学など宇宙分野に特化した科目を学ぶことができます。
実習では課題解決型学習(PBL: Project Based Learning)を通じてシステム工学・プロジェクトマネジメントを学び、宇宙工学実験を通じて、それまで学習した専門科目の内容や宇宙システム特有の事象について学びます。
電気宇宙システム工学コース
宇宙開発において、人工衛星の電気電子回路設計、太陽電池パネルの半導体技術、無線通信、などといった電気電子工学の知識が必須になります。電気宇宙システム工学コースでは電気回路、電磁気学、半導体、信号処理、電波工学といった電気電子工学分野の基礎と専門科目ならびに、宇宙材料・宇宙環境・軌道力学・ロケット推進工学など宇宙分野に特化した科目を学ぶことができます。
実習では課題解決型学習(PBL: Project Based Learning)を通じてシステム工学・プロジェクトマネジメントを学び、宇宙工学実験を通じて、それまで学習した専門科目の内容や宇宙システム特有の事象について学びます。
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現代のあらゆる産業や社会生活に関係し必要不可欠な電気電子工学。その対象範囲は広く,発電や送電など電気エネルギーを扱う分野,電車から家電製品やコンピュータなどの電気・電子機器を動かす電子デバイスや電子回路を扱う分野,スマートフォンやインターネットなど電子システムを扱う分野に亘っています。 「電気電子工学科」は,この広範な分野において,次世代のエネルギー,電子デバイス,回路,電子システム化技術などに通じたエンジニアの育成により,社会をより豊かなものとすることを教育の目的にしています。2年生までに,電気電子系基礎科目の確実な修得を目指し,3年生からは「電気エネルギー工学コース」,「電子システム工学コース」の2つに分かれ,より専門的な学習を行います。
地球規模の環境・エネルギー問題の顕在化の中,電気エネルギー技術の重要性はますます高くなっています。この分野では,電気エネルギーの発生,輸送,消費,貯蔵,変換,移動の基礎技術と各産業分野での電気エネルギー利用の技術を学びます。
電子デバイス分野
高度なエレクトロニクス化・情報化社会は,集積回路(LSI)や各種機能デバイスおよびパワーデバイスなどの半導体技術により支えられています。この分野では,半導体を柱にしたデバイス作製プロセスの高度化,新しい機能性材料の開発,パワー半導体の開発と応用を目指す諸技術を学びます。
デジタルテレビ,スマートフォン,デジタルカメラ,ゲーム機,さらには,高速移動する電気機器と言われる自動車にまで,コンピュータ,システムLSI,センサ・アクチュエータとソフトウェアを有機的に組み込んだ製品が身の回りに溢れています。この分野では,これらを設計・構築する技術を学びます。
電子システム分野
スマートフォンやインターネットなどに代表される電子システムや通信システムによって,我々の生活はますます便利になっています。この分野では,画像処理・音声処理などの信号処理に関する技術やネットワーク・光通信・無線などの電気通信に関する技術を学びます。
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コース紹介
電気エネルギー工学コース
電気エネルギー分野地球規模の環境・エネルギー問題の顕在化の中,電気エネルギー技術の重要性はますます高くなっています。この分野では,電気エネルギーの発生,輸送,消費,貯蔵,変換,移動の基礎技術と各産業分野での電気エネルギー利用の技術を学びます。
電子デバイス分野
高度なエレクトロニクス化・情報化社会は,集積回路(LSI)や各種機能デバイスおよびパワーデバイスなどの半導体技術により支えられています。この分野では,半導体を柱にしたデバイス作製プロセスの高度化,新しい機能性材料の開発,パワー半導体の開発と応用を目指す諸技術を学びます。
電子システム工学コース
電子回路分野デジタルテレビ,スマートフォン,デジタルカメラ,ゲーム機,さらには,高速移動する電気機器と言われる自動車にまで,コンピュータ,システムLSI,センサ・アクチュエータとソフトウェアを有機的に組み込んだ製品が身の回りに溢れています。この分野では,これらを設計・構築する技術を学びます。
電子システム分野
スマートフォンやインターネットなどに代表される電子システムや通信システムによって,我々の生活はますます便利になっています。この分野では,画像処理・音声処理などの信号処理に関する技術やネットワーク・光通信・無線などの電気通信に関する技術を学びます。
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どんな化学物質も高性能な顕微鏡でのぞくと原子や分子が見えてきます。同じように家電製品、自動車、ロボットなどの製品を細かくのぞいてみるとさまざまな化学物質が用いられており、「化学」の活躍が見えてきます。現在のものづくり産業は「化学」の力なしでは実現できない時代となっています。いろいろな性質を持つ新しい物質を作り、それを実用的な材料に結びつけ、さらには工業生産までを視野に入れて、研究・開発を重ねていく応用化学。「応用化学科」では、ものづくりの根幹に位置する化学の基礎を学び、次いでそれを応用するための知識・技術を修得できます。化学に関連する製造業に興味がある人や、幅広い分野の研究者・技術者として先端分野の第一線で活躍してみたい人。キミたちの未来を「化学」という名の顕微鏡でのぞいてみませんか。
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コース紹介
応用化学コース
「ものづくり」の理念を「化学」を通じて実現するための教育を行っています。環境・エネルギー・情報・バイオなど、あらゆる先端技術に関わる化学物質の知識を習得し、環境調和型の未来社会へ貢献できる技術者としての素養を身につけます。JABEE(日本技術者教育認定機構)のプログラムに基づいて、有機化学、無機化学、化学工学などの専門分野を体系的に学んでいきます。応用化学科のページはこちら
人間活動のために必要な種々のマテリアル(材料)を設計して作り出し、世の中に供給することをめざすマテリアル工学。このマテリアル工学を修得して画期的な材料を開発すれば、これまでに想像できなかったものづくりが実現できるようになり、あらゆる分野の科学技術の発展を飛躍的に加速させることができます。
1年生では数学や物理・化学の一般教養科目の修得とマテリアル工学入門を学び、2年生から「マテリアル工学コース」のより専門的な科目を学びます。
数学や物理・化学が得意で、論理的な思考および表現能力を持ったキミたちや、物質・材料工学分野に対する興味と能動的な意欲を持ったチャレンジ精神旺盛なキミたちにふさわしい学科です。
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1年生では数学や物理・化学の一般教養科目の修得とマテリアル工学入門を学び、2年生から「マテリアル工学コース」のより専門的な科目を学びます。
数学や物理・化学が得意で、論理的な思考および表現能力を持ったキミたちや、物質・材料工学分野に対する興味と能動的な意欲を持ったチャレンジ精神旺盛なキミたちにふさわしい学科です。
コース紹介
マテリアル工学コース
鉄鋼・非鉄金属・合金・半導体・セラミックス・複合材料と言ったマテリアルを対象として、ものの性能を決定するマテリアルの構造・性質をナノスケールで科学的に解明すること、新規マテリアルの持つべき機能を設計すること、安全な製品の効率のよい生産方法を開発することについて、系統的に学び研究します。マテリアル工学科のページはこちら