経営システム工学科

 社会の持続的発展につながるイノベーションには、個人や企業と、それを取り巻く自然環境および社会経済環境との間の相互作用についての理解、すなわち鳥瞰的視野からの外部環境の理解が必要不可欠です。

 本学科は、このような理解の上に立ち、数理的な手法を用いた経営工学を基礎とするイノベーションを目指し、それを実行できる人材の養成を目的とした教育を行います。このような人材は、モノやサービスすなわち有形無形の価値を創造するさまざまな集団における意思決定とその実行において、中心的な役割を担うことが期待されます。
【取得可能資格】
■高等学校教諭一種免許状(工業)
■甲種危険物取扱者試験受験資格

【活躍が期待される分野(就職分野)】
●企画/商品開発
●生産技術/品質管理
●営業/マーケティング
●プロジェクト管理
●事務/公務員業務
●情報/金融サービス
【カリキュラムの特徴】
 経営システム工学科では、外部環境を理解した上で、数理的な手法を用いた経営工学を基礎とするイノベーションを実現できる人材を育成するため、以下の特長を持つカリキュラムを編成しています。
■企業経営における、情報、生産、販売、財務、組織の管理に関する経営工学手法の修得
■経営管理や課題発見と問題解決を工学的に行うための数理的解析手法を修得し、社会へ応用する力の養成
■鳥瞰的視野で人間社会を取り巻く環境・資源や社会・経済を理解し、多角的視点を融合して課題の本質や重要度を明らかにする力の養成
■イノベーションの実現に必要なコミュニケーション力、実行力の養成

【こんな学生を待ってます】
経営に理数系の知識を活かしたい
■将来、社長になりたい
■経営コンサルタント、システム・エンジニア、公務員、銀行員になりたい
■製造(製品開発・情報システム・管理等)、企画、流通、サービス、環境保全、マーケティング等の仕事がしたい
 
◇講座制におけるグループ構成と研究内容
【経営企画研究グループ】
■コストマネジメントに関する研究
■商品企画に関する研究
■情報システムに関する研究

【先端ビジネスマネジメント研究グループ】
■オープンソースビジネスモデリングに関する研究
■品質保証・知識ベースマネジメントに関する研究
■製品開発マネジメントに関する研究

【計画数理研究グループ】
■計画数学に関する研究
■応用統計に関する研究
■応用数学に関する研究

【経営データ分析研究グループ】
■経営学に関する研究
■統計分析に関する研究
■経済学・応用計量経済に関する研究
【持続可能システム研究グループ】
■生産情報に関する研究
■社会環境システムに関する研究
■リスクマネジメントに関する研究

【環境マネジメント研究グループ】
■環境プロセス・生産マネジメントに関する研究
■資源循環工学に関する研究
■環境分析学に関する研究