工学部

【ADMISSION POLICY】
工学技術者となって社会に貢献しようとする意思を持ち、積極的な学習意欲、基礎的学力、論理的思考力・表現力などを有する人を求めています。

【教育目標】
基礎的・専門的学力、論理的な表現力やコミュニケーション能力を修得するとともに、工学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、及び技術者が社会に負っている責任を理解し、科学的知見と技術を総合して社会的課題を解決する能力、すなわちエンジニアリングデザイン能力を身につけたグローバルに活躍できる人材を養成します。

■最先端の技術と研究を展開し、世界へ羽ばたく技術者を育成
 工学とは、自然科学の立場から様々な現象の仕組みを解明して新たな技術を開発するとともに、それを用いて人々の生活や社会に役立つ機器や製品、環境などを創造し、人類の幸福に寄与することを目的とした学問です。
 本学部では、少人数クラス編成によるきめ細やかな指導体制のもと、個々の学生の適性に応じた教育を行うことにより、既存の学術理論はもちろん、その応用方法をも習得することで、技術イノベーションを創出する能力を持った世界に通用するエンジニアを育成することを目指しています。
 目覚ましい進化を続ける工学分野。グローバルエンジニアとして活躍したいと思っている皆さん、本学部で最先端の知識や技術を習得し、世界に向けて大きく羽ばたいてみませんか。
【01 自主的・意欲的な学びを応援 「フィロス」や「キャリアハウス」】
 数学・物理学などの基礎科目を中心に自主的な学びをサポートする共創学習支援室「フィロス」、1年次から先端的研究に触れられるプロジェクト型の演習「キャリアハウス」*、附属ものづくり教育実践センターを利用した「PBLものづくり実践ゼミ」など、自主的・意欲的な学びを応援する教育プログラムが多数用意されています。

*キャリアハウスには、nanoやまなし、クリスタル材料科学、フォトニック&ワイヤレスシステム、マイコン応用機器開発、Sound house(OTO)、ティーチサイエンスなど13のハウスがあります。

【02 社会のニーズに対応した先端的研究のノウハウを活かした教育】
 医療用機械、生活支援ロボット、脳科学とコンピュータ理工学の学際研究などの医学工学融合研究、新エネルギー技術に必須な先端的材料やエネルギー変換システムの開発、災害に強い安全・安心・快適な都市の計画や整備など、これからの社会で必要とされる先端的研究を推進するとともに、そのノウハウを教育に活かしています。
 卒業研究はもとより、学部教育の初期段階から高度な測定機器や最先端の分析装置を利用できる環境を整えています。

【03 個性を活かす体系的なエンジニア養成システム】
 全学共通教育科目、学科ごとに工夫された基礎工学・応用工学科目、課題解決型実践教育を組み合わせ、次世代産業の中核を担うエンジニア養成のための体系的な教育を実施しています。1年間学んだ後に興味・関心に応じて転学科することが可能な制度もあります。
 卒業研究では、各教員の研究室に所属し、ゼミや実験・実習等を通じて総合的な知識を修得するとともに技術開発を実践します。教員1人に対し学生は3〜4名程度の少人数教育で、個性にあったきめ細かくレベルの高い指導を行っています。
 
■『ものづくり』の基礎知識やスキルを学び次世代のエンジニアを目指す
 地球規模での資源や環境の制約、高齢化に伴う医療や福祉の問題など、現在、私たちは多くの課題に直面しています。このような社会情勢の変化の中、機械技術者には、単にものをつくるだけではなく、自然と環境の維持に配慮しつつ次世代にわたって持続できる社会を築き上げ、人類の幸福と発展に寄与することが求められています。
 本学科では、機械工学の基盤知識やものづくり技術を学ぶ多様な科目に加え、航空宇宙、自動車、医療・福祉、動力エネルギー、ロボット等の先端技術を修得する教育・研究の場を提供します。これにより、
@修得した機械工学の知識を多様なものづくりの場で活用でき、
A社会が求める課題を感知し、チームを組織して計画的に解決でき、
B国際的な視野で情報を収集・評価し、問題解決のために応用できる、
次世代のものづくり技術者を育成します。

【学びのPOINT】
◆入学生の興味と関心
◎航空機、自動車、鉄道などの輸送機械の開発に携わりたい
◎医療や福祉の現場で役立つ、人間を助ける機械を創りたい
◎次世代の自然にやさしいエネルギーに関心がある

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◆得られる知識・スキル
◎機械工学に関する基礎知識(機械力学、材料力学、熱力学、流体力学、加工、材料、制御など)ならびに航空宇宙、自動車、原子力、バイオメカニクス等に関する応用知識
◎エンジニアに必要不可欠な問題解決力とデザインスキル
◎文書や口頭によるプレゼンテーション技術を含めた総合的なコミュニケーションのスキル
■機械・電気・情報という複数の学問領域を横断的に学び、技術統合されたシステム(ロボットなど)を構築できる人材を育成
 産業・民生用ロボットなどの電子機械製品では、センサーやモータからなる部品をソフトウェアで制御して高度な機能を実現しています。これらの設計・開発には、機械の知識(構造の力学的理解)、電気の知識(センサー・回路の理解)、情報の知識(制御ソフトウェアの理解)が不可欠です。この製品の開発に携わる技術者、すなわち機械・電気・情報の融合知識・技術であるメカトロニクス学を利用・活用できる技術者を養成することが本学科の目的です。そのような技術者は社会のニーズを見つけ、そのニーズに応える問題解決能力も必要です。この新しい分野の技術者を育成するために従来型の「基礎から応用へ」の教育体系ではなく、1年次から実験や実習などを多く行い、かつ応用・活用能力を習得する教育を行います。

【学びのPOINT】
◆入学生の興味と関心
◎電子機械製品のソフトウェアを含めた開発技術を学びたい
◎ロボットに興味があり、必要な技術を学びたい
◎ものづくりを通して豊かな社会に貢献したい
◎製造企業で開発・設計できる技術者になりたい
◎機械・電気・情報を理解した技術者になりたい

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◆得られる知識・スキル
◎システム設計、制御工学、開発・設計工学、材料力学、運動力学、デジタル回路、計測とセンサー、組み込みプログラミング、ソフトウェア工学、組み込み設計
◎低学年から主体的学習への涵養として「ものづくり」の体験教育を実現し、高学年においては協働開発能力育成のためにグループによる開発実践教育を実施
■太陽光発電用材料、高速モバイル通信、医療用先端計測・・・未来につながる電子材料・素子をデザインする
 クリーンな太陽光発電に用いられる半導体材料、スマートフォンやタブレットなどの身近なIT機器に組み込まれている大規模集積回路、インターネットのような全世界をまたぐ高速·大容量通信システム、人の生命·健康を守る医療機器など、電気電子工学が生み出す様々な最先端の材料、素子、機器は人々の生活を便利で快適にするだけでなく、ときには未来のあり方を大きく変える力を持っています。
 本学科では1〜3年次に電気電子工学分野の幅広い知識·技術を身につけ、4年次には最先端の研究開発に挑戦して実践力を養います。半導体デバイス、有機エレクトロニクス、多次元信号処理、光エレクトロニクス、情報通信システム、量子物理、先端計測・・・、どんな未来を創るかはあなた次第。本学科ならあなたの未来がきっと見つかります。

【学びのPOINT】
◆入学生の興味と関心
◎エレクトロニクスや情報通信技術を駆使して高機能化社会に貢献したい
◎先端デバイスを開発する技術者になりたい
◎情報通信システムの設計で活躍したい

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◆得られる知識・スキル
◎電磁気学、電気・電子回路、信号処理、情報通信、電気エネルギーなどの基礎知識
◎半導体デバイス、有機エレクトロニクス、先端計測技術、光情報通信などの発展的知識
◎論理的・科学的なコミュニケーション能力および電気電子システムのデザイン能力
■高度情報化社会の担い手である情報技術者や情報科学者を育成する
 私たちのまわりにあるスマートフォン、テレビ、ゲーム機、冷蔵庫、自動車、医療機器でも、これから広まるであろうロボットや自動運転車でも、コンピュータが主役です。さらに、コンピュータを互いに結びつける情報通信ネットワークがあって初めて、銀行のATM群や鉄道網などが機能します。これらコンピュータを操るのは、コンピュータ・ソフトウェアです。
 ソフトウェアを作るのは、本学科に入学し、プログラムの作成技術、コンピュータ・ハードウェアの仕組み、ネットワーク技術など、情報処理の基盤技術を学んだ皆さんです。本学科では、基盤技術に加え、より専門性の高い内容、例えば、高信頼ソフトウェア、感性情報処理、コンピュータグラフィックス、人工知能、組込みシステム、データサイエンスなどについて学ぶこともできます。これらの知識と技術を修得した、より進んだ情報化社会の創り手を育成します。

【学びのPOINT】
◆入学生の興味と関心
◎次世代の情報化社会の基盤を支える技術を学びたい
◎最新の情報機器・システムを設計したい
◎次世代情報ネットワークサービスを設計開発したい
◎マルチメディア技術の設計・開発に携わりたい

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◆得られる知識・スキル
◎プログラミング、ソフトウェアとハードウェア、ネットワークやデータベース、OS、システム開発などの基盤知識とスキル
◎ソフトウェア工学、ユーザインタフェース、CG、感性情報工学、自然言語処理、人工知能、組み込みシステム、高精度計算、並列分散処理などの高度専門知識とスキル
■土木工学と環境工学に関する広い基礎知識・技術を併せ持ち、持続可能な社会の構築に意欲的に貢献できる技術者を養成
 環境と調和した社会基盤の整備・管理、災害に強い安全な国・地域づくり、快適で環境に配慮したまちづくり、生活環境の充実、自然環境の保全など、土木工学と環境工学に関する広い基礎知識・技術を併せ持ち、持続可能な社会の構築に意欲的に貢献できる技術者を養成します。そのために、
@構造物や地盤の力学と設計・管理方法、
A水の力学と水資源管理の方法、
B交通の整備や安全で環境と調和した国土やまちづくりの方法、
C上下水道・廃棄物管理に関する施設の設計・管理と環境保全など、
土木環境工学の基礎的・専門的な知識と技術を満遍なく履修するカリキュラムを採用しています。また、土木環境技術者としての責務の自覚や、自らの考えを論理的に表現・伝達する能力も養います。専門科目のうち基礎的な科目は、講義だけでなく演習を実施し、講義と演習で学んだ知識・技術を実践することで、それらをより確実なものとできるように配慮しています。

【学びのPOINT】
◆入学生の興味と関心
◎自然環境と調和した社会基盤の整備やマネジメント、災害に強い国や地域づくりに携わる仕事をしたい
◎人間の活動が自然環境に与える影響を理解し、その知識や技術を生活環境の充実・保全に役立てたい

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◆得られる知識・スキル
◎構造物や水・地盤の力学と設計・管理方法
◎災害に対する備えと地域の水資源管理の方法
◎交通の整備や安全で環境と調和した国土やまちづくりの方法
◎上下水道・廃棄物管理に関する施設の設計・管理と環境保全の技術
■あなたが身につけたスキルはやがて、次の時代を創り、そして、あなたの未来に開花する・・・その材料は?その技術は?
 それは、再生可能エネルギー材料(燃料電池、太陽光変換、圧電発電)、分子アクチュエーター、フレキシブル電子素子、有機超伝導体、高出力電池、医用高分子、微量分離分析、分子イメージング、分子センシング、超分子材料・・・
 本学科では、次世代において活躍が期待される物質・材料や技術を新たに創成し、その研究・開発を通して、その分野で活躍できる人材を育成します。専門知識と問題解決能力を備え、研究・開発の場で活躍できる人材です。身につけたスキルは、次世代を切り開くことはもちろん、あなた自身の未来となって現れてくるのです。あなたのスキルアップに役立つ答えが本学科にあります。

【学びのPOINT】
◆入学生の興味と関心
◎環境にやさしい素材の開発、クリーンエネルギー開発や環境問題解決に貢献したい
◎好きな化学を応用する研究者・技術者として社会で活躍したい
◎見たこともない物質を合成したい

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◆得られる知識・スキル
◎有機・無機・高分子化学など材料設計・開発のための専門知識
◎分析・物理化学など環境や自然現象を理解し応用するための専門知識
◎身に着けた知識・技術を社会に生かすための実践力
■さらにその先へ、よりよい世界へ・・・夢の世界をカタチにする
 材料科学は、原子・分子レベルの操作で新材料を創り、新たな機能を生み出すことを目的とした、物理学・化学の融合領域です。これなしに希少資源の枯渇、消費エネルギーの増大や環境破壊といった、今私たちが直面する地球規模の問題は解決できません。
 本学科は、次世代を担う幅広い知識と能力を備えた材料技術者・科学者を養成します。大学生時代に理解しておくべきことを、最も効率よく勉強できる科目を用意しています。それらは、生涯にわたって役に立つ基礎知識になります。
 将来の研究開発現場では、経験的な知恵、共同作業に不可欠なコミュニケーション能力、目的達成のための実践力、旺盛なチャレンジ精神も要求されます。本学科では、実験や演習を通じて自らを鍛錬し、科学技術や社会が変化しても持続的な就業能力を持つ人材を育てます。

【学びのPOINT】
◆入学生の興味と関心
◎中はどうなっているのだろう?と家電や機器の中を開けてみたい
◎これをこうしたらもっと良くなるかな?とチャレンジしたい
◎好きなことを将来の仕事にしてみたい

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◆得られる知識・スキル
◎物理・化学・数学の基礎知識
◎固体物理学・材料科学など、先端材料を創る・使うための専門知識
◎材料の特性分析や加工の技術