教育学部
理念
新しい時代に生きる子どもたちの未来をひらく教師をめざして
小学校・各教科・領域の高い専門性と教育現場における実践力を備えた質の高い教員を養成します。教科横断的な広い視点、主体的で協働的な学習の組織力と実践力、特別支援教育に関する専門的理解と実践力、ICTを活用した教育実践力、地域と学校の協働を推進する力など、いま求められるさまざまな課題に取り組み解決する力を育成します。学校教育課程 コース紹介
初等教育コース
小学校教育サブコース1系(教科探究系) 2系(子ども理解系) 3系(学校・地域連携系)
特別支援教育サブコース
小学校、特別支援学校(学級)、幼稚園などの教員を目指す人のためのコースです。各教科の専門性はもちろん、義務教育9年間を見通した教育や幼少連携教育、地域と連携した教育、特別支援教育など現在の学校教育の課題を解決していく力を備えた教員を養成します。
中等教育コース
人文社会教育サブコース(国語科、英語科、社会科)理数・生活教育サブコース(理科、数学科、技術科、家庭科)
芸術・スポーツ教育サブコース(音楽科、美術科、保健体育科)
中学校、高等学校の教員を目指す人のためのコースです。各教科のエキスパートとしての指導方法を深く学び、専門性を身につけます。生徒一人ひとりの個性を引き出す中高一貫教育などを見据え、主体的で協働的な学習を構想し実践することができる教員を養成します。
学びの特長
理論と実践の往還で探究力・省察力・実践力を育成
4年間を通し、教職や専門分野についての理論的な学びと、学校現場や地域での実践的・協働的な学びのサイクルのなかで、子どもたち主体の学びをファシリテートする教員に求められる力を育成します。教員養成フラッグシップ大学
教員養成の高度化に貢献する研究・人材育成拠点として文部科学大臣から指定されています。新たな学習観への転換を推進し、教員養成の在り方を変革する牽引役を果たすため、令和6年度から新カリキュラムが始動しました。
現代的な教育課題に対応する新コア科目
フラッグシップ指定大学として「理論と実践の往還」の軸となる新コア科目を設計。協働探究学習を支える実践力や多様な子どもへの理解力・対応力、教科横断的な学習の組織力などを身につける学びと、各教科・領域等の専門的な学びを接続し、次世代型教育をリードします。
・協働学習支援プロジェクトT〜V(探求ネットワーク)
・心理発達支援プロジェクトT・U(ライフパートナー)
・STEAM・総合探究T・U ・地域実践演習