教養科目群

時代や社会と向き合う多彩なテーマで幅広い教養、総合的思考力、問題解決能力を育てる。

教養科目群は、「都市・社会・環境」「文化・芸術・歴史」「生命・人間・健康」「科学・技術・産業」の4つのテーマに分類された科目と「総合ゼミナール」で構成されています。これらの広範なテーマから知識を身につけ、理解を深めるとともに、社会人として必要な幅広い教養を身につけ、総合的な思考力や問題解決能力の育成をめざします。

都市・社会・環境

 都市を共通のテーマに、その歴史、地理的特徴、社会・経済構造、行政、環境問題などのさまざまな視点から、法規範、教育、都市政策、環境汚染、エネルギー問題など都市や社会で起きている現象・問題について理解・分析する。

文化・芸術・歴史

 日本だけでなく、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、イスラム圏、アフリカなど世界の国や地域の歴史・思想・芸術・文化等を学び、それらに対する理解を深め、異なる文化・社会を受け入れる広い視野を養う。

生命・人間・健康

 生命の本質、人間の思考や営み、または健康等に関する知識・理解を深める。こころ、体、健康、スポーツ科学、生理学、栄養学など人間の身体に関することから生命科学の先端分野にいたる分野までを対象とする。

科学・技術・産業

 現代社会を支えている科学・技術・産業の発展および地球環境、人間社会に対する科学的アプローチの知識・理解を深める。物理学、化学、工学を中心とした分野にとどまらず、多彩な講義科目から科学的視野を広げていく。

総合ゼミナール

 現代社会にあるさまざまな問題・課題に対して、異なる分野の人との対話などを通して自身の考えを深めるとともに、問題の本質を見極め、社会の一員として責任を持って課題解決に取り組む力を養う。

※詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.tmu.ac.jp/academics/general/kyouyoukamoku.html