【高校生大募集!】大学の授業を体験してみませんか?(高校生対象・受講無料・オンライン講座)〜オープンユニバーシティ秋期講座〜
東京都立大学オープンユニバーシティ秋期講座について
本学オープンユニバーシティでは、秋期講座の受講生を募集します。
高校生のための大学授業体験シリーズは、大学で教育・研究に携わる教員が、オンラインで講義します。オンライン講座ではいつでもどこでも学べるようzoomでのライブ配信とともに録画したものを見逃し配信として開講の翌営業日以降7日間実施します。
講座は、文系・理系問わずジャンルは多岐に渡りますので、興味・関心のある講座がありましたら是非お申込ください。
※現在、秋期講座の申込受付中です。
【オンラインスペシャル】
▽10月10・24日(木)・29日(火)、11月7・14・28日、12月5・12日(木)18:30〜20:00(全8回)
■担当教員 西山 雄二 人文社会学部 人文学科 教授
フランスは歴史的にみてヨーロッパの政治や文化の中⼼地として、多種多様な魅⼒を発信し続けてきました。芸術文化の発展はめざましく、絵画や音楽やファッションの多彩な活動はもちろん、写真や映画が誕生した地でもあり、ルーブル美術館をはじめとする多数の美術館・博物館で数々の作品を堪能することができます。パリのエッフェル塔や凱旋門、モン=サン=ミシェルの神秘的な修道院、ラスコーにある古代洞窟の壁画、南仏のローマ遺跡などからはこの国の重厚な歴史を感じます。⾷文化について言えば、洗練されたフランス料理、ワインとチーズ、菓⼦やデザートなどは⽇本でも好まれています。そのような多くの魅⼒を持つフランスは観光⼤国でもあるわけですが、2025年には8,950万⼈の外国⼈旅⾏者が訪れると予想されています(ちなみに2023年の訪⽇外国⼈旅⾏者数は2,507万⼈)。
政治的には、フランス⾰命以来、人々が⾃由闊達に意⾒を表明する気風があり、より良い社会を目指して、デモやストライキによる政治的運動は盛んです。今回の講座では、フランスの多面的な世界を、歴史・文化・政治・芸術・⾷・都市計画など、さまざまな視点から探究します。フランスの⼤学⼊学資格試験であるバカロレアには文系・理系を問わず、「哲学」の科目がありますが、極めてフランス的であり、その内容などを紹介する講義もあります。留学を含め今後の進路を考えている⾼校生の皆さんにも⼤変興味深いものになると思います。
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【オンラインスペシャル】
▽11月9・16・30日(土)、12月7日(土)14:00〜15:30(全4回)
■担当教員 阿部 彩 ⼈文社会学部⼈間社会学科 教授 兼 ⼦ども・若者貧困研究センター⻑
今年は「子どもの権利条約」採択から35周年、そして日本がこの条約を1994年に批准してから30周年の節目の年となります。日本でも、昨年施行された「こども基本法」、また昨年末に閣議決定された「こども大綱」に、「子どもの権利条約」が子ども政策の基盤として明記されました。この条約で定められた子どもたちの権利を守ることが、いま社会に求められているのです。一方で、日本社会での「子どもの権利条約」の認知度は、まだまだ高いとは言えません。
この講座では、「子どもの権利条約」を通して「子どもの権利」とは何かを理解し、日本の子どもたちの現状や課題にも触れながら、子どもの権利を守るということはどういうことか、子どもたちの権利を守ることがなぜ社会に求められているのかなどについて、参加者のみなさまと一緒に考えていきたいと思います。
また、子どもたちが一日の多くの時間を過ごし、その健やかな成長に重要な役割を果たす教育現場における、「子どもの権利」を推進する取り組みとその効果について、実践例も交えながらご紹介します。
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【高校生のための大学授業体験シリーズ】
▽11月2日(土)15:00〜16:30 (全1回)
■担当教員 水越 康介 経済経営学部 経済経営学科 教授
高校生の皆さんは、「マーケティング」について、なにか知っていることはありますか。製品開発はもちろん、広告や宣伝、それからマーケットリサーチなどを想像されるかもしれません。「マーケティングは一日あれば学ぶことができるが、使いこなすには一生かかる」とも言われます。極端な言い方でもありますが、これこそがマーケティングの本質でもあると思います。昨今でも、コロナ禍、デジタル、SDGs、それからグローバルと、マーケティングに求められる課題はどんどんと増えています。本講座では本学の教員が、マーケティングの最先端を紹介します。
●人々の必要に応えるとともに、人々に未来を示す
マーケティングの活動は、創造的適応であると言われます。創造することと適応することは、相反するものですが、マーケティングではこの両方が同時に求められています。まず、適応するとは、マーケティングは顧客の必要に応える必要があるということです。顧客至上主義と言われるこの考え方は、マーケティングの基本です。その一方で、顧客の必要に応えるだけでは、今日の市場で生き残っていくことはできません。顧客が思ってもいなかった新しい価値を創造し、提供することもまた、マーケティングにとって重要な課題となっています。マーケティングは、新しい価値を自ら創造し、そこで生まれた顧客の新しい必要に応える活動です。
新しい価値を創造するとは、商品やサービスにとどまらず、このさき私たちが目指すべき未来を示すことでもあります。未来を示すというと、政治の問題のようにみえるかもしれませんが、一つ一つの企業の活動や、さらには私たち一⼈一⼈の⾏動もまた重要な役割を担っています。マーケティングは、ちょっとした商品やサービスの開発はもちろん、社会の維持や発展にとっても重要な役割を担うのです。マーケティングはいよいよ難しく、逆に言えばエキサイティングでチャレンジングな活動になっています。本講座では、1日で学ぶことができるマーケティングだけではなく、一生かかる使いこなしの最先端までを紹介します。
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【高校生のための大学授業体験シリーズ】
▽11月16日(土)14:30〜17:30 (全1回)
■担当教員 河西 奈保子 大学教育センター 教授 兼 高大連携室長
2022年度施⾏の新学習指導要領で必修科目となった「総合的な探究の時間」。人文学に興味がある。でも周りは実験やデータの分析ばかりやっている。人文学の探究ってどうやったらいいの?本を読んだはいいけど、そこからどうしたらしたらいいの?せっかくやるなら思い切りやりたい!けれどなかなかうまくいかない、もっと楽しく学びたい、頑張り方を知りたい!という文系探究のお悩み解消を⼀緒に考える⼊門講座です。
【講義内容】
●第1部 人文探究入門講座 「探究学習の意義」「人文学の探究の魅⼒」
本講座のキーワードである「人文学」「探究」を手掛かりに、広い視野をもって皆さんの活動や探究の課題を俯瞰しようとする講義です。高大連携室の活動を担ってきた講師とともに高校を飛び出て、人文学研究の今、探究学習の今を捉えてみましょう。
●第2部 人文探究入門実践〜『羅⽣門』を題材に〜
芥川龍之介『羅⽣門』は昭和31年(1956年)国語教科書に文学教材として初めて採択されてから圧倒的な採択率を誇り、現在もなお高校1年国語科検定教科書で全ての出版社が採択しています。しかし授業で読んだから、と分かったつもりになっていてはもったいない!何度も読み返し資料を正確に理解し活⽤すること、疑問を一つずつ解決していくこと、高速化に抗い丁寧に考える価値と方法を、実践的に学びましょう。
●第3部 共有とまとめ
『羅⽣門』を題材に⾃分が考えたことを発表し合います。考えを⾔葉にして伝え合うことで、様々な知⾒が⾃分の中に残ります。思ってもみなかった気づきも得られるでしょう。最後のクロージングトークでは人文学分野の研究者が研究活動・大学⽣活の疑問にお答えします!
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【高校生のための大学授業体験シリーズ】
▽12月12日(木)18:30〜20:00
■担当教員 天野 晋介 法学部 法学科 教授
みなさんの多くが、将来、会社に就職するでしょう。その際、みなさん(労働者)は会社(使用者)との間で「労働契約」という契約を締結します。労働契約を締結することで、みなさんは、「会社のために働く」ことになり、一方で「会社から賃金(報酬)をもらう」ことができます。
一日何時間働くのか(労働時間)、働いたらいくらもらえるのか(賃金)、等の働く上での条件(労働条件)は、基本的には労働者と使用者が自由に決めることができます。しかしながら、労働者個人と使用者・会社とではパワーバランスが違います。雇われる立場、賃金をもらう立場である労働者の方が、弱い立場にならざるを得ません(関係的弱者)。そうすると、結果として労働条件を使用者が一方的に決めることになり、その結果として、低賃金や長時間労働等、劣悪な環境の下、労働者は働かないといけなくなる危険性があります。
そのような危険性を排除するためのルールを設定するもの、それが「労働法」です。労働法は、関係的弱者である労働者を保護することで、適正な労働環境の構築を目指します。スポーツをするときはもちろん、友達とゲームをする際など、みなさんはルールを確認すると思います。「○○はしてはいけない」や「□□はしても良い」等、事前にルールを確認することは、自分を有利にするものであり、逆にルールを知らないことで不利益を受け、負けてしまうこともあります。「労働法」も同じです。「働くときのルール」である労働法を知ることは、働く上で必要不可欠なことなのです。
この講座では、@なぜ労働法が必要なのか、A労働法の保護するものにはどのようなものがあるか、について基本的な考えを紹介します。そのうえで、実際に労働法が現代社会にどのような影響を与えるのか、「運送業界の2024年問題」を参考に見ていきます。
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他にも多数、高校生が無料で受講可能な講座がございます。あなたもぜひ大学の授業を体験してみてください!
※詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.tmu.ac.jp/hot_topics/pr/36875.html
本学オープンユニバーシティでは、秋期講座の受講生を募集します。
高校生のための大学授業体験シリーズは、大学で教育・研究に携わる教員が、オンラインで講義します。オンライン講座ではいつでもどこでも学べるようzoomでのライブ配信とともに録画したものを見逃し配信として開講の翌営業日以降7日間実施します。
講座は、文系・理系問わずジャンルは多岐に渡りますので、興味・関心のある講座がありましたら是非お申込ください。
※現在、秋期講座の申込受付中です。
【オンラインスペシャル】
フランス文化の底力-なぜフランスは世界中の人々を魅了するのか-
▽10月10・24日(木)・29日(火)、11月7・14・28日、12月5・12日(木)18:30〜20:00(全8回)■担当教員 西山 雄二 人文社会学部 人文学科 教授
フランスは歴史的にみてヨーロッパの政治や文化の中⼼地として、多種多様な魅⼒を発信し続けてきました。芸術文化の発展はめざましく、絵画や音楽やファッションの多彩な活動はもちろん、写真や映画が誕生した地でもあり、ルーブル美術館をはじめとする多数の美術館・博物館で数々の作品を堪能することができます。パリのエッフェル塔や凱旋門、モン=サン=ミシェルの神秘的な修道院、ラスコーにある古代洞窟の壁画、南仏のローマ遺跡などからはこの国の重厚な歴史を感じます。⾷文化について言えば、洗練されたフランス料理、ワインとチーズ、菓⼦やデザートなどは⽇本でも好まれています。そのような多くの魅⼒を持つフランスは観光⼤国でもあるわけですが、2025年には8,950万⼈の外国⼈旅⾏者が訪れると予想されています(ちなみに2023年の訪⽇外国⼈旅⾏者数は2,507万⼈)。
政治的には、フランス⾰命以来、人々が⾃由闊達に意⾒を表明する気風があり、より良い社会を目指して、デモやストライキによる政治的運動は盛んです。今回の講座では、フランスの多面的な世界を、歴史・文化・政治・芸術・⾷・都市計画など、さまざまな視点から探究します。フランスの⼤学⼊学資格試験であるバカロレアには文系・理系を問わず、「哲学」の科目がありますが、極めてフランス的であり、その内容などを紹介する講義もあります。留学を含め今後の進路を考えている⾼校生の皆さんにも⼤変興味深いものになると思います。
詳細・申込はこちらから
【オンラインスペシャル】
いま、子どもの権利について考える-子どもの権利条約日本批准30周年・国連採択35周年記念-
▽11月9・16・30日(土)、12月7日(土)14:00〜15:30(全4回)■担当教員 阿部 彩 ⼈文社会学部⼈間社会学科 教授 兼 ⼦ども・若者貧困研究センター⻑
今年は「子どもの権利条約」採択から35周年、そして日本がこの条約を1994年に批准してから30周年の節目の年となります。日本でも、昨年施行された「こども基本法」、また昨年末に閣議決定された「こども大綱」に、「子どもの権利条約」が子ども政策の基盤として明記されました。この条約で定められた子どもたちの権利を守ることが、いま社会に求められているのです。一方で、日本社会での「子どもの権利条約」の認知度は、まだまだ高いとは言えません。
この講座では、「子どもの権利条約」を通して「子どもの権利」とは何かを理解し、日本の子どもたちの現状や課題にも触れながら、子どもの権利を守るということはどういうことか、子どもたちの権利を守ることがなぜ社会に求められているのかなどについて、参加者のみなさまと一緒に考えていきたいと思います。
また、子どもたちが一日の多くの時間を過ごし、その健やかな成長に重要な役割を果たす教育現場における、「子どもの権利」を推進する取り組みとその効果について、実践例も交えながらご紹介します。
詳細・申込はこちらから
【高校生のための大学授業体験シリーズ】
マーケティングの最先端を学んでみよう
▽11月2日(土)15:00〜16:30 (全1回)■担当教員 水越 康介 経済経営学部 経済経営学科 教授
高校生の皆さんは、「マーケティング」について、なにか知っていることはありますか。製品開発はもちろん、広告や宣伝、それからマーケットリサーチなどを想像されるかもしれません。「マーケティングは一日あれば学ぶことができるが、使いこなすには一生かかる」とも言われます。極端な言い方でもありますが、これこそがマーケティングの本質でもあると思います。昨今でも、コロナ禍、デジタル、SDGs、それからグローバルと、マーケティングに求められる課題はどんどんと増えています。本講座では本学の教員が、マーケティングの最先端を紹介します。
●人々の必要に応えるとともに、人々に未来を示す
マーケティングの活動は、創造的適応であると言われます。創造することと適応することは、相反するものですが、マーケティングではこの両方が同時に求められています。まず、適応するとは、マーケティングは顧客の必要に応える必要があるということです。顧客至上主義と言われるこの考え方は、マーケティングの基本です。その一方で、顧客の必要に応えるだけでは、今日の市場で生き残っていくことはできません。顧客が思ってもいなかった新しい価値を創造し、提供することもまた、マーケティングにとって重要な課題となっています。マーケティングは、新しい価値を自ら創造し、そこで生まれた顧客の新しい必要に応える活動です。
新しい価値を創造するとは、商品やサービスにとどまらず、このさき私たちが目指すべき未来を示すことでもあります。未来を示すというと、政治の問題のようにみえるかもしれませんが、一つ一つの企業の活動や、さらには私たち一⼈一⼈の⾏動もまた重要な役割を担っています。マーケティングは、ちょっとした商品やサービスの開発はもちろん、社会の維持や発展にとっても重要な役割を担うのです。マーケティングはいよいよ難しく、逆に言えばエキサイティングでチャレンジングな活動になっています。本講座では、1日で学ぶことができるマーケティングだけではなく、一生かかる使いこなしの最先端までを紹介します。
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【高校生のための大学授業体験シリーズ】
人文学の探究入門-『羅⽣門』を題材に-
▽11月16日(土)14:30〜17:30 (全1回)■担当教員 河西 奈保子 大学教育センター 教授 兼 高大連携室長
2022年度施⾏の新学習指導要領で必修科目となった「総合的な探究の時間」。人文学に興味がある。でも周りは実験やデータの分析ばかりやっている。人文学の探究ってどうやったらいいの?本を読んだはいいけど、そこからどうしたらしたらいいの?せっかくやるなら思い切りやりたい!けれどなかなかうまくいかない、もっと楽しく学びたい、頑張り方を知りたい!という文系探究のお悩み解消を⼀緒に考える⼊門講座です。
【講義内容】
●第1部 人文探究入門講座 「探究学習の意義」「人文学の探究の魅⼒」
本講座のキーワードである「人文学」「探究」を手掛かりに、広い視野をもって皆さんの活動や探究の課題を俯瞰しようとする講義です。高大連携室の活動を担ってきた講師とともに高校を飛び出て、人文学研究の今、探究学習の今を捉えてみましょう。
●第2部 人文探究入門実践〜『羅⽣門』を題材に〜
芥川龍之介『羅⽣門』は昭和31年(1956年)国語教科書に文学教材として初めて採択されてから圧倒的な採択率を誇り、現在もなお高校1年国語科検定教科書で全ての出版社が採択しています。しかし授業で読んだから、と分かったつもりになっていてはもったいない!何度も読み返し資料を正確に理解し活⽤すること、疑問を一つずつ解決していくこと、高速化に抗い丁寧に考える価値と方法を、実践的に学びましょう。
●第3部 共有とまとめ
『羅⽣門』を題材に⾃分が考えたことを発表し合います。考えを⾔葉にして伝え合うことで、様々な知⾒が⾃分の中に残ります。思ってもみなかった気づきも得られるでしょう。最後のクロージングトークでは人文学分野の研究者が研究活動・大学⽣活の疑問にお答えします!
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【高校生のための大学授業体験シリーズ】
未来の自分を守る!社会に出る前に知っておきたい働くためのルール
▽12月12日(木)18:30〜20:00■担当教員 天野 晋介 法学部 法学科 教授
みなさんの多くが、将来、会社に就職するでしょう。その際、みなさん(労働者)は会社(使用者)との間で「労働契約」という契約を締結します。労働契約を締結することで、みなさんは、「会社のために働く」ことになり、一方で「会社から賃金(報酬)をもらう」ことができます。
一日何時間働くのか(労働時間)、働いたらいくらもらえるのか(賃金)、等の働く上での条件(労働条件)は、基本的には労働者と使用者が自由に決めることができます。しかしながら、労働者個人と使用者・会社とではパワーバランスが違います。雇われる立場、賃金をもらう立場である労働者の方が、弱い立場にならざるを得ません(関係的弱者)。そうすると、結果として労働条件を使用者が一方的に決めることになり、その結果として、低賃金や長時間労働等、劣悪な環境の下、労働者は働かないといけなくなる危険性があります。
そのような危険性を排除するためのルールを設定するもの、それが「労働法」です。労働法は、関係的弱者である労働者を保護することで、適正な労働環境の構築を目指します。スポーツをするときはもちろん、友達とゲームをする際など、みなさんはルールを確認すると思います。「○○はしてはいけない」や「□□はしても良い」等、事前にルールを確認することは、自分を有利にするものであり、逆にルールを知らないことで不利益を受け、負けてしまうこともあります。「労働法」も同じです。「働くときのルール」である労働法を知ることは、働く上で必要不可欠なことなのです。
この講座では、@なぜ労働法が必要なのか、A労働法の保護するものにはどのようなものがあるか、について基本的な考えを紹介します。そのうえで、実際に労働法が現代社会にどのような影響を与えるのか、「運送業界の2024年問題」を参考に見ていきます。
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他にも多数、高校生が無料で受講可能な講座がございます。あなたもぜひ大学の授業を体験してみてください!
※詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.tmu.ac.jp/hot_topics/pr/36875.html