システムデザイン学部

あなたの感性で、ぬくもりのある未来のシステムを創成しましょう

科学技術の新たな概念や最先端テクノロジーがもたらすイノベーション(技術革新)によって、かつてはSFの世界にしかなかった技術やシステムが現実のものとなりました。それらは、多分野の複数の技術が連携・融合することで初めて実現されたものです。そうした新しい時代の技術には、人間中心のシステムの視点が求められています。本学部は、システム技術を機能と感性という二つの側面から総合的に教育研究する最先端の学部です。そして、2018年4月、社会・産業からの需要が著しく増加している情報系分野や機械系の生命分野を強化し、5学科からなる新しいシステムデザイン学部がスタート。確かな基礎に裏付けされた応用力と、豊かな創造性を持つ技術者・研究者を育みます。
プログラミングと数理・論理的思考により社会的価値を創出します

情報科学科について

現代社会において、情報技術は歴史上4回目の「産業革命」と呼ばれるほどの変化を引き起こしています。新技術が日進月歩で登場する一方で、社会的なリスク要因は多様化する傾向にあります。そうした未知の状況に直面する中、情報技術を駆使することで将来を見据えた的確な決断を行い、グローバルに活躍できる人材の養成が急務となっています。変化に柔軟に適応し、高度な情報技術に熟達した、国際的に活躍できるエンジニアの育成を目指しています。

求める学生像
T高度情報化社会を支える技術・専門知識に幅広く興味を持っている人
U世界にインパクトを与える仕事に挑戦したい人
V全員がリーダーシップを発揮して問題解決に当たるプロジェクトに貢献したい人
情報ネットワーク、通信、エネルギーの連携&融合で近未来の社会基盤づくりに貢献します

電子情報システム工学科について

近年の国勢調査によれば、わが国における技術者の種類別割合では「情報系技術者」が最も多く、次いで「電気・電子・通信系技術者」が多いとされています。しかも、これらを合わせると、全技術者の半数を上回る比率を占めるという結果になります。まさに、情報系と電気電子通信系は、この国の社会と産業の維持・発展に必要不可欠な技術分野であると言えるでしょう。

こうした背景を踏まえて、電子情報システム工学科では、「情報システムコース」と「電気通信システムコース」の二つの教育課程を設置しています。情報技術分野と電気電子通信技術分野は密接に関係しており、特に、両者の境界・融合領域として通信系技術が位置付けられます。

本学科では、「情報ネットワークシステム領域」「通信システム領域」「エネルギー情報システム領域」の三つを教育・研究体系の主要な柱と考え、情報システムコースでは情報ネットワークシステム領域と通信システム領域を中心とした学びの体系を、また、電気通信システムコースでは通信システム領域とエネルギー情報システム領域を中心とした学びの体系を提供します。現在及び未来の社会・産業の要請に応え得る、情報システム技術や電気電子通信システム技術の素養と実践力をソフトウェアからハードウェアまで幅広く身に付け、それらの技術を融合した新たな技術を創生できる「底力」のある技術者・研究者を育みます。

求める学生像
T情報システム技術、電気電子通信システム技術、またそれらを融合した新しい技術を社会や産業に展開することに興味を持っている人
U新しいことへチャレンジする精神が旺盛で、技術者に必要な課題発見能力、計画立案・遂行能力、チームワークなどの素養を身につけたい人
Vソフトウェアとハードウェアを総合的に学びたい人
それは考える機械、生命を支え育む機械―新たな領域に突入した機械の進化を先導します

機械システム工学科について

安全・安心で持続可能な社会を構築し、高レベルな健康維持及び医療支援を実現するために、これらの目的に関連する多様で複雑な問題を解決し、高い付加価値を生み出し、社会を快適化するための機械システムが求められています。そのようなシステムの開発には、システム工学、制御工学、ロボット工学、設計工学、生体工学、マイクロ・ナノテクノロジなどの学問領域を主体とする広範な知識と教養を有するとともに、それらを横断的な視点から活用できる人材が不可欠となってきています。本学科では上記の学問領域の基礎を教育することにより、求められる理想社会を構築する機械システムを創り出すことのできる創造性豊かな人材を育成します。

求める学生像
T今後の社会を支える多様で新しい機械システムの創成に関わりたいと考える人
U新しい方法論の展開、技術の研究・開発に取り組む上で、主体的に計画を立案し、自ら課題を設定する積極性を有する人
V国内外の開発・研究機関との技術交流・共同研究・共同開発に高い興味を持ち、積極的に参加する人
最先端の知識と技術+未来志向の冒険心で航空宇宙の扉を開きます

航空宇宙システム工学科について

航空宇宙システム工学は、航空機・ロケット・人工衛星といった航空宇宙システムを創造し、性能良く機能するよう設計・製造し、人類社会で利活用することを探求する総合工学です。本学科は豊富な実験装置を所有しており、幅広い学問分野を俯瞰する教員陣がそれらを活用し、工学的な諸問題を総合的に捉え解決する能力を学生が修得できるよう教授します。また、宇宙航空研究開発機構、情報通信研究機構、海上・港湾・航空技術研究所と連携し、学外研究者による講義を開講、希望すればこれらの研究所で指導を受けることができます。

求める学生像
T宇宙の開発利用、航空機やロケットなどの航空宇宙輸送システムに興味を持っている人
U航空宇宙工学において、新技術の研究・開発に取り組む積極性を有する人
V国内外の研究機関との研究交流・共同研究に興味を持っている人
多彩なデザイン領域と工学領域を横断的に学ぶことができます

インダストリアルアート学科について

プロダクト系とメディア系分野が共存する学科として、美術系大学のデザイン学科とは一線を画し、多彩なデザイン領域と工学領域を横断的に学ぶことができます。新しい価値やグローバルなネットワークを生み出すことができる総合的能力を備えた研究者やエンジニア、現代社会が求める幅広い知見をもったデザイナー等の人材育成を目指しています。

求める学生像
T人とのコミュニケーションを大切にするダイナミックな行動力のある人
Uデザイン、システム、社会に対して、豊かな感性をもって幅広い視野で捉えることに興味を持っている人
V先進のデザイン学を学ぶために十分な数学や英語などの基礎学力を持っている人