宮城県警察からサイバー防犯ボランティアに対する感謝状が贈呈されました

 2月1日、宮城県警察から、本学及び学生の奥山将人さん(法学部3年)に対し、「サイバー防犯ボランティア」に対する感謝状の贈呈がありました。

 「サイバー防犯ボランティア」では、宮城県警察からの委嘱を受け、サイバー空間上に溢れる違法・有害情報を発見し、警察を始めとする関係機関に通報する活動を行っています。

 贈呈式では、宮城県警察の古積茂幸サイバーセキュリティ統括官から、サイバー防犯ボランティア活動に積極的に取り組み、サイバー空間上の児童買春や闇バイトなどに関する情報を通報し、サイバー空間の浄化に貢献しているとして、感謝の言葉に加え、感謝状をいただきました。

 感謝状を受け取った奥山さんは、活動の意義について語るとともに、「私が所属する東北大学防犯ボランティアサークル「あすなさ」でもサイバー防犯に取り組んでいるので、今回の経験を「あすなさ」の活動にも活かしていきたい。」と意気込みを語りました。

 あすなさは、令和4年度に公共政策大学院で開講された講義「安全・安心ボランティア研究会(演習)」で学んだ本学の学生が中心となり結成した防犯ボランティア団体です。法学研究科・公共政策大学院では、引き続き、学生の社会貢献活動への参加に向けた取組を進めてまいります。


感謝状を受け取る奥山さん


左から|古積統括官、戸澤法学研究科長、青木副学長、奥山さん、宇田川教授

詳細| 東北大学公共政策大学院ウェブサイト
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