ヨーロッパ学科フランス語圏専攻

ヨーロッパの社会的文化的中心であるフランスを出発点に、アフリカを始めとして全世界に拡がるフランス語圏を見通す

 フランスは、中世以来、ヨーロッパの文化・文明の中心の一つです。現在も、ドイツと共にEUを牽引しながら、世界第5位の経済大国として、国際社会の発展に寄与し続けています。そしてフランス語は、フランス本国だけでなく、ベルギー、スイス、カナダ、アフリカ諸国等の公用語であり、国連を始めとする多くの国際機関や、ファッション、スポーツ等の多彩な分野で、共通語として用いられています。特に、今後の世界で政治的経済的に最も重要な存在になるであろうアフリカ諸国においては、実は英語以上に、広く用いられている言語なのです。フランスと日本の関係に目を転じれば、2017年のフランスの対日直接投資残高は、アメリカ、オランダに次いで世界第3位です。逆に日系企業の約490社が、フランスに約740拠点を設置しており、そのうち愛知県内の企業は37社、57拠点にも上ります。

 フランス語圏専攻では、少人数クラスでフランス語のエキスパートを目指します。同時に、「言語・文化コース」と「社会コース」で専門的にフランス語圏の文化・社会を学び、国際的な舞台で活躍し、かつ地域社会にも貢献する、「真のグローバル人材」を養成します。