在名古屋ブラジル総領事館主催第6回スピーチコンテストで本学学生が2位と3位に入賞しました

 在名古屋ブラジル総領事館が笠戸丸渡航115周年を祝して主催したスピーチコンテスト(テーマ:より豊かで多様な社会の構築における移住の役割)の部門W(ブラジル国籍をもたない18歳以上対象)で、本学外国語学部ヨーロッパ学科スペイン語・ポルトガル語圏専攻1年の長谷部優菜さんが2位、同学部国際関係学科3年の稲垣大地さんが3位に入賞しました。

 長谷部さんは、学内にある多言語学習センター(iCoToBa)で出逢ったブラジルにルーツを持つ他学部生との親交を深め、発音練習に付き合ってもらうなど、授業外でも学びが深められたことに感謝するとともに、「今後もコンテストなどを通してポルトガル語を広めたい。」と意気込んでいました。稲垣さんは、「好きなサッカー選手の言葉を理解したくて学部1年から教養教育科目のポルトガル語を履修しましたが、ポルトガル語学習を通じてますますブラジルが好きになりました。」と語っていました。

 2020年は外国語学部ヨーロッパ学科スペイン語圏専攻の河村留利さんが3位に入賞、2021年は同スペイン語圏専攻の加藤江梨花さんが優勝、2022年は教育福祉学部教育発達学科の阿部華依さんが3位に入賞したのに続き、本学の学生の快挙が続いています。



▲ルイス・アボッチ・ガウヴォン総領事(写真左)と長谷部優菜さん(写真右)


スピーチコンテストの詳細について(ポルトガル語)

スピーチコンテストの詳細について(日本語)

スピーチコンテストの結果について(ポルトガル語)