第20回神奈川産学チャレンジプログラムで4チームが最優秀賞を受賞
学生ならではの斬新な発想で課題解決に挑みました!
2024年12月17日(火)、パシフィコ横浜にて開催された「第20回神奈川産学チャレンジプログラム」の表彰式(主催:一般社団法人神奈川経済同友会)において、本学からエントリーした12チームのうち、4チームが最優秀賞、6チームが優秀賞を受賞しました。
神奈川産学チャレンジプログラムは、神奈川県内の大学と一般社団法人神奈川経済同友会に加盟する企業が協働して実施する、産学連携型の課題解決プログラムです。今年度のプログラムは、神奈川県内の大学18校から204チーム・総勢935人の学生が参加し、過去最多となる神奈川経済同友会加盟企業40社の協力のもとで実施されました。企業が提示する経営課題に対して、学生が独自の解決策を提案します。学生たちは企業との意見交換を重ねながら、調査、分析、提案を行い、その成果を研究レポートにまとめました。学生の提案は課題を提示した企業による審査を経て、優れた提案が表彰される仕組みとなっており、産学連携による学生の実践的なスキルと人材育成を目指したプログラムです。

表彰式に参加した学生たち(後列左端 和田淳一郎 国際商学部長)
最優秀賞受賞の4チームを紹介
各チームのリーダーに、それぞれの提案内容、受賞の喜びと今後の抱負を聞きました。
【井出チーム】
リーダー:井出 千愛(いで ちなり)さん(データサイエンス学部)
メンバー:谷 勇輝(たに ゆうき)さん(国際教養学部)、親川 和愛(おやかわ のあ)さん(国際商学部)、棚橋 里帆(たなはしりほ)さん(国際商学部)
企業:フィード・ワン株式会社
課題:全社員が「思わず参加したくなる」健康経営の施策提案
<提案内容>

私たちは、「心も身体も良い状態であるWell-being」に注目し、社員の皆様が健康であることを前提に、より幸せに働けるための施策を提案しました。この施策は、以下の2本の柱を中心に構成されています。1つ目は、各自が考える健康に関する活動を実施し、それを共有するプログラム「ワンハピ!」です。2つ目は、ハイブリット型社内運動会の実施です。これらの取り組みでは、全社員を対象にするという観点から、オンラインツールを活用することで、場所や職種を超えたつながりを実現しました。また、主体性を重視し、思わず参加したくなる仕組みを取り入れた点が特徴です。社員の皆様がより幸福に働ける環境を整えることで、「飼料で食の未来を創り、命を支え、笑顔を届ける」という経営理念の実現に貢献できることを願っています。
<受賞コメント>

フィード・ワン株式会社の皆さんと谷さん(中央)
この度は、最優秀賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。また、学部の異なる仲間たちとそれぞれの専門性を活かしながら、アイデアを1つの形にまとめ、ご提案できたことに大きな達成感を覚えています。フィード・ワン株式会社の皆さまには、アンケート調査の実施や度重なる質問に真摯にご対応いただき、心より感謝申し上げます。いただいたフィードバックでは、レポートの実現性や論理性の高さ、プレゼン資料の洗練性や発表態度を高く評価していただきました。私たちにとって大きな自信となりました。来年からはそれぞれ異なる社会人生活を歩むことになりますが、この経験を胸に、次のステージでも一層努力してまいります。ありがとうございました。
【金チーム】
国際商学部(柴田 典子ゼミ)
リーダー:金 儒燦(きむ ゆちゃん)さん
メンバー:伊東 愛花(いとう まなか)さん、今村 香音(いまむら かのん)さん、 白井 文乃(しらい あやの)さん、岸本 大河(きしもと たいが)さん
企業:相鉄ホールディングス株式会社
課題:相鉄線沿線のインバウンド誘客の可能性
<提案内容>

私たちは、「相鉄線沿線の魅力を最大限に引き出し、訪日観光客に新しい価値を提供する」ことを目指し、企業へのヒアリングや現地でのフィールドワーク、各種リサーチ等を重ねた結果、日常体験型宿泊施設&回遊型ツーリズム「Fall INN with SOTETSU」というビジネス案を提案しました。「Fall INN with SOTETSU」は、相鉄線沿線の地域特性である「都会的な利便性と自然豊かな環境の共存」を活かし、「日常の延長線上にある特別な体験」をテーマにしています。この提案では、訪日観光客が地域住民と交流し、リアルな日本の日常生活を共有することで、沿線地域に「訪れるだけでなく、戻ってきたくなる魅力」を付加することを目指しました。
<受賞コメント>

相鉄ホールディングス株式会社の方と金チーム(左から金さん、伊東さん、今村さん、白井さん、岸本さん)
この度、最優秀賞という非常に貴重な賞をいただき、大変嬉しく思います。この賞を受賞するにあたり、ご指導いただいた柴田先生、企業の方々、そして柴田ゼミの先輩や同期のみなさまに、心より感謝申し上げます。振り返ると、思い通りに進まなかったことや試行錯誤を繰り返した場面も多くありましたが、チームメンバーの支えがあったからこそ、このような素晴らしい賞をいただくことができました。このような機会を提供してくださった神奈川経済同友会の皆さまをはじめ、ご協力いただいたすべての方々に深く御礼申し上げます。今後も、ゼミで学んでいるマーケティングや消費者行動をはじめ、大学での学修に励んでまいります。
【今井チーム】
国際商学部(原 広司ゼミ)
リーダー:今井 優希(いまい ゆうき)さん
メンバー:河上静佳(かわかみ しずか)さん、稲田匠馬(いなだ しょうま)さん、加藤エリ(かとう)さん、小澤美文(おざわ みあ)さん、陳甜帆(ちん てんほ)さん
企業:神奈川中央交通株式会社
課題:“いままでにない”神奈中バスの活用方法
<提案内容>

私たちは「かなこみゅ〜あなたのコミュニティ!神奈中で作りませんか〜」という施策を提案しました。具体的には、神奈川中央交通が運行するバス路線を活用し、参加者が身近な停留所からバスに乗車し、移動しながら「写真」と「コーヒー」の 2つの趣味を楽しむイベントを企画しました。この提案は、高齢化に伴い増加する独居高齢者の増加から高齢者の社会的孤立を課題として捉え、地域とのつながりを促進することを目的としています。本施策の特徴は、神奈川中央交通が持つ地域との強い関係性を活かし、地域住民が気軽に参加できるイベントとなっている点です。さらに、この取り組みを通して地域住民に元気になってもらうことは、神奈川中央交通の企業価値を高めるだけでなく、今後のバス業界のイメージアップにもつながると考えました。
<受賞コメント>

神奈川中央交通株式会社の皆さんと今井チーム(左から小澤さん、加藤さん、今井さん、稲田さん、河上さん)
この度は、最優秀賞という素晴らしい賞をいただけたことを大変光栄に思っております。また、5月から10月まで約半年間ご支援いただいた原先生をはじめ、神奈川中央交通の皆さま、そしてチームメンバーに感謝申し上げます。企業の課題解決に取り組みながら、地域住民や行政にとっても良い効果をもたらすことを目指し、フィールドワークを通じてチームで考え抜いた施策を最後に提案することができました。このプログラムで、最終プレゼンに向けてチーム一丸となって努力した経験は大変貴重な思い出であり、今後の学生生活や社会人生活においても活かせると感じています。ありがとうございました。
【青木チーム】
国際教養学部(鈴木 伸治ゼミ)
リーダー:青木 花歩(あおき はなほ)さん
メンバー:後藤彩奈(ごとう あやな)さん、佐藤奈々(さとう なな)さん、 青木七瀬(あおき ななせ)さん
企業:株式会社キクシマ
課題:キクシマの未来を創る!!新たなSDGs貢献活動のアイデアをください!
<提案内容>

私たちは、株式会社キクシマ様のSDGs貢献というテーマを受け、「キクシマらしさ」と「3つの課題」を軸に調査と分析を行い、3つの提案を作成しました。1つ目は「GO!me+」です。新たなごみの分別項目を設け、廃棄物やペットボトルを資源として再利用する仕組みを提案しました。2つ目は「キクシマフォトフェスタ」です。県内の好きな景色や建物をSNSに投稿する写真大会を通じて、地域の魅力を発信しつつ、参加者同士の交流を促進します。3つ目は「KIKUSHIMA MVW」という取り組みで、社員の働き方を評価し、共有する仕組みを構築しました。これらの施策により、社員のSDGsへの関心を高め、会社の知名度や社内交流、地域密着度を向上させることを目指しています。また、社員全員が気軽にSDGsに取り組める環境を整えること、持続可能な未来への貢献を促進するアイデアを提案しました。
<受賞コメント>

株式会社キクシマの皆さんと青木チーム(左から佐藤さん、青木さん、後藤さん)
この度は、最優秀賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。最初はSDGsと建設業界について漠然とした知識しか持ち合わせていなかったため、テーマ解釈や提案の方向性について非常に迷いました。その中で、企業の皆さまの協力を得て、建築現場や工場の視察、社員の皆さまへのインタビュー、アンケート調査を実施することで、企業が抱える課題やニーズを把握し、今回の提案につなげることができました。このプログラムを通じて培った分析力や提案力を、今後の生活でさらに高め活かしていきます。最後になりますが、「神奈川県産学チャレンジプログラム」に携わってくださったすべての皆さま、このような機会を提供してくださり誠にありがとうございました。
※詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2024/20250117_sangaku_challenge.html
2024年12月17日(火)、パシフィコ横浜にて開催された「第20回神奈川産学チャレンジプログラム」の表彰式(主催:一般社団法人神奈川経済同友会)において、本学からエントリーした12チームのうち、4チームが最優秀賞、6チームが優秀賞を受賞しました。
神奈川産学チャレンジプログラムは、神奈川県内の大学と一般社団法人神奈川経済同友会に加盟する企業が協働して実施する、産学連携型の課題解決プログラムです。今年度のプログラムは、神奈川県内の大学18校から204チーム・総勢935人の学生が参加し、過去最多となる神奈川経済同友会加盟企業40社の協力のもとで実施されました。企業が提示する経営課題に対して、学生が独自の解決策を提案します。学生たちは企業との意見交換を重ねながら、調査、分析、提案を行い、その成果を研究レポートにまとめました。学生の提案は課題を提示した企業による審査を経て、優れた提案が表彰される仕組みとなっており、産学連携による学生の実践的なスキルと人材育成を目指したプログラムです。

表彰式に参加した学生たち(後列左端 和田淳一郎 国際商学部長)
最優秀賞受賞の4チームを紹介
各チームのリーダーに、それぞれの提案内容、受賞の喜びと今後の抱負を聞きました。
【井出チーム】
リーダー:井出 千愛(いで ちなり)さん(データサイエンス学部)
メンバー:谷 勇輝(たに ゆうき)さん(国際教養学部)、親川 和愛(おやかわ のあ)さん(国際商学部)、棚橋 里帆(たなはしりほ)さん(国際商学部)
企業:フィード・ワン株式会社
課題:全社員が「思わず参加したくなる」健康経営の施策提案
<提案内容>

私たちは、「心も身体も良い状態であるWell-being」に注目し、社員の皆様が健康であることを前提に、より幸せに働けるための施策を提案しました。この施策は、以下の2本の柱を中心に構成されています。1つ目は、各自が考える健康に関する活動を実施し、それを共有するプログラム「ワンハピ!」です。2つ目は、ハイブリット型社内運動会の実施です。これらの取り組みでは、全社員を対象にするという観点から、オンラインツールを活用することで、場所や職種を超えたつながりを実現しました。また、主体性を重視し、思わず参加したくなる仕組みを取り入れた点が特徴です。社員の皆様がより幸福に働ける環境を整えることで、「飼料で食の未来を創り、命を支え、笑顔を届ける」という経営理念の実現に貢献できることを願っています。
<受賞コメント>

フィード・ワン株式会社の皆さんと谷さん(中央)
この度は、最優秀賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。また、学部の異なる仲間たちとそれぞれの専門性を活かしながら、アイデアを1つの形にまとめ、ご提案できたことに大きな達成感を覚えています。フィード・ワン株式会社の皆さまには、アンケート調査の実施や度重なる質問に真摯にご対応いただき、心より感謝申し上げます。いただいたフィードバックでは、レポートの実現性や論理性の高さ、プレゼン資料の洗練性や発表態度を高く評価していただきました。私たちにとって大きな自信となりました。来年からはそれぞれ異なる社会人生活を歩むことになりますが、この経験を胸に、次のステージでも一層努力してまいります。ありがとうございました。
【金チーム】
国際商学部(柴田 典子ゼミ)
リーダー:金 儒燦(きむ ゆちゃん)さん
メンバー:伊東 愛花(いとう まなか)さん、今村 香音(いまむら かのん)さん、 白井 文乃(しらい あやの)さん、岸本 大河(きしもと たいが)さん
企業:相鉄ホールディングス株式会社
課題:相鉄線沿線のインバウンド誘客の可能性
<提案内容>

私たちは、「相鉄線沿線の魅力を最大限に引き出し、訪日観光客に新しい価値を提供する」ことを目指し、企業へのヒアリングや現地でのフィールドワーク、各種リサーチ等を重ねた結果、日常体験型宿泊施設&回遊型ツーリズム「Fall INN with SOTETSU」というビジネス案を提案しました。「Fall INN with SOTETSU」は、相鉄線沿線の地域特性である「都会的な利便性と自然豊かな環境の共存」を活かし、「日常の延長線上にある特別な体験」をテーマにしています。この提案では、訪日観光客が地域住民と交流し、リアルな日本の日常生活を共有することで、沿線地域に「訪れるだけでなく、戻ってきたくなる魅力」を付加することを目指しました。
<受賞コメント>

相鉄ホールディングス株式会社の方と金チーム(左から金さん、伊東さん、今村さん、白井さん、岸本さん)
この度、最優秀賞という非常に貴重な賞をいただき、大変嬉しく思います。この賞を受賞するにあたり、ご指導いただいた柴田先生、企業の方々、そして柴田ゼミの先輩や同期のみなさまに、心より感謝申し上げます。振り返ると、思い通りに進まなかったことや試行錯誤を繰り返した場面も多くありましたが、チームメンバーの支えがあったからこそ、このような素晴らしい賞をいただくことができました。このような機会を提供してくださった神奈川経済同友会の皆さまをはじめ、ご協力いただいたすべての方々に深く御礼申し上げます。今後も、ゼミで学んでいるマーケティングや消費者行動をはじめ、大学での学修に励んでまいります。
【今井チーム】
国際商学部(原 広司ゼミ)
リーダー:今井 優希(いまい ゆうき)さん
メンバー:河上静佳(かわかみ しずか)さん、稲田匠馬(いなだ しょうま)さん、加藤エリ(かとう)さん、小澤美文(おざわ みあ)さん、陳甜帆(ちん てんほ)さん
企業:神奈川中央交通株式会社
課題:“いままでにない”神奈中バスの活用方法
<提案内容>

私たちは「かなこみゅ〜あなたのコミュニティ!神奈中で作りませんか〜」という施策を提案しました。具体的には、神奈川中央交通が運行するバス路線を活用し、参加者が身近な停留所からバスに乗車し、移動しながら「写真」と「コーヒー」の 2つの趣味を楽しむイベントを企画しました。この提案は、高齢化に伴い増加する独居高齢者の増加から高齢者の社会的孤立を課題として捉え、地域とのつながりを促進することを目的としています。本施策の特徴は、神奈川中央交通が持つ地域との強い関係性を活かし、地域住民が気軽に参加できるイベントとなっている点です。さらに、この取り組みを通して地域住民に元気になってもらうことは、神奈川中央交通の企業価値を高めるだけでなく、今後のバス業界のイメージアップにもつながると考えました。
<受賞コメント>

神奈川中央交通株式会社の皆さんと今井チーム(左から小澤さん、加藤さん、今井さん、稲田さん、河上さん)
この度は、最優秀賞という素晴らしい賞をいただけたことを大変光栄に思っております。また、5月から10月まで約半年間ご支援いただいた原先生をはじめ、神奈川中央交通の皆さま、そしてチームメンバーに感謝申し上げます。企業の課題解決に取り組みながら、地域住民や行政にとっても良い効果をもたらすことを目指し、フィールドワークを通じてチームで考え抜いた施策を最後に提案することができました。このプログラムで、最終プレゼンに向けてチーム一丸となって努力した経験は大変貴重な思い出であり、今後の学生生活や社会人生活においても活かせると感じています。ありがとうございました。
【青木チーム】
国際教養学部(鈴木 伸治ゼミ)
リーダー:青木 花歩(あおき はなほ)さん
メンバー:後藤彩奈(ごとう あやな)さん、佐藤奈々(さとう なな)さん、 青木七瀬(あおき ななせ)さん
企業:株式会社キクシマ
課題:キクシマの未来を創る!!新たなSDGs貢献活動のアイデアをください!
<提案内容>

私たちは、株式会社キクシマ様のSDGs貢献というテーマを受け、「キクシマらしさ」と「3つの課題」を軸に調査と分析を行い、3つの提案を作成しました。1つ目は「GO!me+」です。新たなごみの分別項目を設け、廃棄物やペットボトルを資源として再利用する仕組みを提案しました。2つ目は「キクシマフォトフェスタ」です。県内の好きな景色や建物をSNSに投稿する写真大会を通じて、地域の魅力を発信しつつ、参加者同士の交流を促進します。3つ目は「KIKUSHIMA MVW」という取り組みで、社員の働き方を評価し、共有する仕組みを構築しました。これらの施策により、社員のSDGsへの関心を高め、会社の知名度や社内交流、地域密着度を向上させることを目指しています。また、社員全員が気軽にSDGsに取り組める環境を整えること、持続可能な未来への貢献を促進するアイデアを提案しました。
<受賞コメント>

株式会社キクシマの皆さんと青木チーム(左から佐藤さん、青木さん、後藤さん)
この度は、最優秀賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。最初はSDGsと建設業界について漠然とした知識しか持ち合わせていなかったため、テーマ解釈や提案の方向性について非常に迷いました。その中で、企業の皆さまの協力を得て、建築現場や工場の視察、社員の皆さまへのインタビュー、アンケート調査を実施することで、企業が抱える課題やニーズを把握し、今回の提案につなげることができました。このプログラムを通じて培った分析力や提案力を、今後の生活でさらに高め活かしていきます。最後になりますが、「神奈川県産学チャレンジプログラム」に携わってくださったすべての皆さま、このような機会を提供してくださり誠にありがとうございました。
※詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2024/20250117_sangaku_challenge.html