在学生の声

教育の観点から世界の不平等の解決に貢献したい。

幅広く多様に学べるカリキュラムと国際的に活動できる立地からYCUを志望しました。1年次は心理学や経済学、フランス語等を学び、現在は国際協力に関するゼミに所属しています。さまざまな事に挑戦していて、中央アジアのマイノリティについて情報発信をしていく学生団体も立ち上げました。教職課程も履修しており、少数クラスで英語教育について考えたり、模擬授業をしたりしています。また、留学生会の会長も務め、交換留学生や学部留学生との交流会を開催したりと、国際交流の経験やボランティア活動での経験を生かし、教育の観点から世界の不平等の解決に貢献したいと考えています。

国際教養学部 国際教養学科 3年


独自の専門性を深め、日本における多文化共生を巡る諸問題を改善したい。

世界の多様な文化・社会を多角的に学び、広い知見を身に付けたくてYCUを選びました。1年次後期に日本に暮らす外国人の実情に触れた事を機に、彼らの多様性やバックグラウンドに対する理解を深めようと、世界諸地域の歴史・文化・社会状況に関する事項を中心に学び、エスニシティ論ゼミでの活動を通して複雑化した社会問題に対する考えを深める事に努めてきました。将来、日本における多文化共生を巡る諸問題の改善に自分の強みを発揮できるよう、特にゼミ活動での学びと日本語教師の資格取得のための勉強とを自分なりに融合させ、独自の専門性を深めていきたいです。

国際教養学部 国際教養学科 3年


多様な人と関わり、学際的に学べる環境が充実している。

私は世に言う文系なのですが、1年次には自然科学の講義も受講していました。現在は心理学ゼミに所属し、主に人間科学を学修しています。加えて、国際紛争や差別にも関心があるため、社会学系の講義も受講しつつ、専攻の心理学と社会学を横断的に学んでいます。YCUでは、外国人留学生に限らず、学問分野を超えた多種多様な人と交流できる機会があります。多くの人と関わりボーダーレスに学ぶ事で、ひとつの課題に対して多角的に思考できるようになります。さらには、学問的な国際問題だけでなく、身近な日常レベルでの課題に対しても深く考える事ができるようになると思います。

国際教養学部 国際教養学科 3年

日常を一歩引いたところから観察し自分なりに分析できるように。

数学が応用されている事から経済に興味を持ち、所属ゼミでも情報の経済学について学んでいます。その他、分野問わず気になった事には幅広く触れるよう努めています。大学のプログラムを利用してカナダの語学研修に挑戦し、自身の語学の拙さを気にせずに英語で話す感覚を身に付けました。環境に左右されず積極的にコミュニケーションを取る事を意識し、対話する事自体のハードルを下げていきたいです。また、学んでいる経済学は身近な生活に深く根付いた分野であるため、日常で当たり前になっている光景を一歩引いたところから観察し、自分なりに分析できるよう精進したいです。

国際商学部 国際商学科 3年


英語と専門教育学修が両立していて海外経験を積めるプログラムも豊富。

英語と経営・経済の学修の両立ができる事、留学や海外インターンシップ等のプログラムが豊富なところに魅力を感じYCUを志望しました。2年次の夏休みにはシカゴの企業のインターンシッププログラムにオンラインで参加し、企業の情報を調べる活動やチームビルディングアクティビティの主催等の活動を行いました。新しい知識を学べ、大学での学びを生かす良い経験にもなりました。学ぶ事と働く事の違いに気づき力不足を実感できたので、これからはもっと多くの事を学ぼうと思います。また、国籍の異なる人と一緒に働けた経験を機に、より一層海外で働きたい思うようになりました。

国際商学部 国際商学科 3年


変化の激しい国際社会に柔軟に対応し新たなビジネスを展開できる人材に。

管理会計学のゼミに所属し、主に会計学と経営学を学んでいます。ゼミ活動の一環として、外部のプレゼン大会への参加や論文執筆にも取組み、日々充実した学びや刺激を得られています。また、新型コロナウイルス感染症の影響で海外渡航が難しい中、オンライン留学プログラムへの参加等、今できる事を模索し英語力向上にも励んでいます。多角的な視点から物事を捉え、より最適な解決策を見出す事のできる思考力を身に付けるために、今後も多様な価値観や考え方に触れる機会を設けていきたいです。将来は高度に激しく変化し続ける国際社会に柔軟に対応しつつ、新たなビジネスを展開できる人材になりたいです。

国際商学部 国際商学科 3年

結果が出るまで諦めずに努力する姿勢を大事にしたい。

入学時点で専攻を決めるのではなく、講義等を通して専攻する分野を希望できるカリキュラムに惹かれYCUを選びました。また少人数制が自分に合っていると思った事も理由のひとつです。大学で学ぶ内容は自分にとっては難しく、毎回新しい概念が出てくる度にさまざまな文献や資料を読んで自分なりに落とし込んでいきます。理解できない間は辛いですが、その時間を耐え忍んだ分、納得できた時には達成感があります。今後研究活動を行う時にはもちろんの事、他分野へ進んだとしてもこれらの経験を生かし、結果が出るまで諦めずに努力するという姿勢を大事にしたいです。

理学部 理学科 3年


高機能の新材料開発に携わりより暮らしやすい社会の実現を。

他分野を横断した学びと早くから研究ができる自主研究制度に惹かれました。また実際に大学生活を送る中で、わからない事をすぐに質問できる教員との距離の近さにも魅力を感じています。ものづくりに興味があるため講義では物質科学系を中心に幅広く学びを深め、自主研究もナノマテリアルを用いた材料開発をテーマに行っていて、サイエンス・インカレ出場を目標に進めています。また将来国籍を問わずさまざまな人と関わりたいため、語学力の向上にも力を入れています。語学学修や研究活動を通して、ゆくゆくは高機能を持つ新たな材料開発に携わり、より暮らしやすい社会の実現に貢献したいです。

理学部 理学科 3年


理学的な視点から医療に貢献できる研究者に。

理学について幅広く学びながら徐々に自分の興味のある分野を見つけ、専門性を深めていく事ができる点に魅力を感じました。生命についてミクロからマクロなレベルで学び、その仕組みのすごさに興味を持ったため今では生物学を重点的に学んでいますが、物理学や化学の知識はとても大事で、幅広い視点から考えていく事の重要性を日々実感しています。今もなお発症メカニズムの解明されていない疾患が多くある事に強い関心があるので、将来はそれらの発症メカニズムを解明する研究に携わる事で、理学的な視点から医療に貢献できる研究者を目指しています。

理学部 理学科 3年

ここでの学びは、どんな道に進んだとしてもきっと役に立つ。

プログラミングや統計学等に興味があり、大学は情報系の学部に進もうと漠然と考えていたところ、高校に掲示されていたデータサイエンス学部設立のポスターを見てYCUを知りました。本学部では、統計的な分析方法を学ぶだけでなく、実データを利用した実践的な講義を受ける事もでき、充実した学修環境が整っていると感じています。また少人数の学部なので先生方との距離も近く、気軽に質問や相談ができる事も魅力です。具体的な将来はまだ見えていませんが、この先どんな道に進んだとしても役に立つよう、データをどのように活用すれば社会貢献につなげていく事ができるのかを常に意識しながら日々努力しています。

データサイエンス学部 データサイエンス学科 3年


統計学を専門的に学べる環境で仲間たちとの刺激的な学生生活。

幼い時からデータやグラフを見るとワクワクしてしまう性格で、新聞のグラフ等を好んで眺めるような子どもでした。高校2年生の夏にYCUでデータサイエンス学部が新設される事を知り、「進路はここしかない」と確信しました。首都圏では数少ない「統計学」を大々的に学べる学部で、高校までの内容と比べると格段に難しいですが、仲間たちと刺激的な学生生活を送っています。将来はスポーツデータの課題解決に携わりたいと思っていて、そのためにまずは現在学んでいる統計学の基本的な知識や分析手法を身に付け、また、数学や経済学、経営学等、興味を持った分野に貪欲に取組んでいきたいです。

データサイエンス学部 データサイエンス学科 3年


データサイエンスは机上の学問ではないと改めて実感。

新聞記事でデータサイエンス(DS)学部とYCUについて知りました。DSについて調べてみると、経済や医療、スポーツ等さまざまな分野と関わりがある事を知り、将来の選択肢が広がると思いました。少人数の学部のため先生方が質問や相談に親身になってくれる良い学修環境だと感じます。昨年はAIを活用して社会問題の解決策を提案するという学外のプロジェクトに参加し、そこでは課題発見能力や社会問題についての理解等の能力が問われ、DSは机上の学問ではないと改めて実感しました。学んできた統計学の基礎やプログラミング言語知識等の理解を深め、医療・環境・経済等の専門外の分野も積極的に学んでいきたいです。

データサイエンス学部 データサイエンス学科 3年

医学科のチームワークを生かしできる事を探そうとみんなで団結。

共通教養の授業で教養を高める事を大切にしている点や、自然豊かで歴史もある港町ヨコハマでのびのびと学べるという点に魅力を感じ、YCUを選びました。2020年度は大学に行く機会も少なく不自由も多かったですが、人数が少ない事を生かし、できる事を探そうとみんなで団結できたように感じました。テスト前にはオンラインで友達と勉強を教え合ったり、授業で扱った内容を議論したりしました。1年次に選択できる共通教養科目のうち文学や横浜の歴史等文系科目も力を入れて学びました。2年次からは本格的な医学の勉強が始まるので、正しい筋道で結論を導けるよう基本となる知識を大切に学んでいきたいです。

医学科2年


身体と精神、環境との相互作用を理解し包括的に健康を向上させられる医師に。

リサーチ・クラークシップという科目で学外に出て興味のある分野を研究でき、多くの視点を持って能動的に行動できるようになると思いYCUを選びました。2年次は基礎医学について学んだのですが、身体の仕組みを知る事は大変面白く、その仕組みがどのようにして我々の身体を支えているのかを考えると感動します。私は特に身体の仕組みの全体像やその流れをしっかりと理解する事に注力しました。今後は今まで学んだ事をもとにさまざまな疾患について学び、ゆくゆくは身体と精神、環境との相互作用を理解して、包括的に患者さんの健康を向上させられる医師になりたいです。

医学科3年


学業以外も充実した学生生活を楽しみ思い描く医師になれるよう努力を続けたい。

横浜市内に住んでいるため、通学のしやすさと横浜・神奈川という地域医療に力を入れているところに惹かれてYCUを志望しました。現在は主に病気や治療について学ぶ臨床医学を勉強しています。医学の分野は幅広く奥深いため、さまざまな分野に興味を持ちながら将来医師として働くために必要な知識を蓄えています。4年次ではリサーチ・クラークシップで研究に触れる機会があるため、今まで学んだ知識を総動員して精一杯取組み、リサーチマインドを養いたいです。勉強以外にも部活等、充実した学生生活を楽しみながら、自分の思い描く医師になる努力をこれからも続けていきたいです。

医学科4年


将来に直結する講義内容だけでなく学びに繋がる部活動がある事も魅力。

横浜市内の医学部という立地条件からYCUを選びました。医学科の魅力は講義で学ぶ内容の多くが将来の仕事に直結する事だと思います。また、私は教授の監督下で解剖を行う部活に所属し、解剖や解剖学の手引き書の編纂等の活動を行っています。複数回解剖を行う事や初学者向けの解剖学の記述内容の考察は、人体の構造を把握するのに非常に有意義であると感じています。医学科には他にも学びになる部活が複数あり、これもYCUの魅力のひとつであると言えます。5年次からは病棟実習が始まります。今後はこれまで身に付けてきた知識の生かし方、どのような医師を目指し、そのために何が必要なのかを模索していきたいと思います。

医学科5年


横浜の地域医療を担うだけでなくグローバルな活躍ができる医療人に。

生まれ育った横浜で医学を学び、そして神奈川の医療に貢献したいという思いでYCUを選びました。YCUの魅力は医療・研究共に最先端を歩んでいる事で講義や実習を通してアカデミックな学びができるところです。また、教育熱心な先生方と向上心溢れる仲間たちに囲まれ、日々自分を高める時間を過ごす事ができます。YCUは国際教育にも力を入れており、海外での研究や病棟実習に参加したり、海外の医学生と交流したりできる機会が多くあります。将来はYCUでの学びを生かして横浜の地域医療を担うだけでなく、グローバルな活躍ができる医師を目指したいです。そして、臨床と研究どちらにも挑戦し多くの方の役に立てる医療人になりたいです。

医学科6年

患者さんだけでなく、ご家族にも寄り添う事のできる看護師に。

海外フィールドワーク等を通して国際的な視点を養い、視野を広げる事ができると思いYCUを志望しました。この1年間、コロナによりあまり通学の機会はありませんでしたが、他学部生との交流を通して新たな視点を見つけられる事もYCUの魅力であると感じました。看護の授業では意見交換の機会が多く、日々刺激を受けています。今後のビジョンについてはまだ明確には定まっていませんが、授業や実習での学びに力を入れ、「患者さんだけでなくご家族にも寄り添う事のできる看護師」という理想の看護師像に近づけるように日々頑張りたいです。

看護学科2年


実習環境が整っているのはもちろん国際関係・文化を学ぶのにも良い環境。

YCUを選んだ理由は国際教育に力を入れているからです。将来は外国の患者さんや貧困地域へのボランティア等、国際的にも活躍し貢献したいと考えています。国際看護学やPEの授業を通してフィリピンやインドネシアの学生と英語で交流する機会もあるため、国際関係・文化を学ぶのにも良い環境だと思います。また、1年次は他学部生と一緒に受ける講義やゼミがあり、学部の垣根を越えた友達もできます。附属の病院が二つあるため実習環境が整っているという事も魅力のひとつです。看護学科生はみんなで講義を受けたり演習したりと、たくさんの素敵な友達と仲良く支え合って充実した日々を送る事ができます。

看護学科3年


保健師の国家試験受験資格も得られ多様性ある友人たちから刺激を受ける日々。

二つの附属病院を有し実習施設が充実している事、総合大学として幅広い教養を学べる事からYCUを選びました。4年次には保健師コースが選択でき、4年間で看護師と保健師の二つの国家試験受験資格を得られる事も魅力的でした。3年次の後期には実習が本格的に始まり、実践的な看護を学びました。多くの知識を得る事ができ、同時に自分が将来看護師としてどうあるべきかを考えるきっかけになりました。また、海外フィールドワークの機会や海外の医療に興味を持つ友人から日々刺激を受けています。さまざまな視点から医療を学び、患者さんに頼ってもらえる看護師になれるよう精進したいです。

看護学科4年