学生・教職員の活躍

 信州大学医学部衛生学公衆衛生学教室の野見山哲生教授の研究グループは、松本市、森永乳業との産官学連携で、ラクトフェリン配合錠菓の摂取が保育園、幼稚園職員の冬の急性胃腸症状に与える影響を調査しました。その結果、ラクトフェリンを 1日 200mg または 600mg 摂取することで、急性胃腸症状の有症率が有意に低下することを確認しました。
 本研究結果は 2020年12月21日に International Journal of Environmental Research and Public Health 誌に掲載されました


プレスリリース(PDF 175KB)
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/pmph/press_20210202.pdf

「International Journal of Environmental Research and Public Health」
https://www.mdpi.com/1660-4601/17/24/9582

衛生学公衆衛生学教室
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/pmph/
 「第10回スポーツデータ解析コンペティション」(主催:(一社)日本統計学会ほか)のゲートボール部門において、山内唯子(総合理工学研究科 理学専攻 数学分野 修士課程1年生)、白玉敬大(理学部 研究生)、和田大樹(理学部 数学科 4年生)、矢澤明喜子(総合医理工学研究科 総合理工学専攻 数理・社会システム科学分野 博士課程2年生)、沼田泰英(理学部 数学科 准教授)の5名による下記共同研究が、優秀賞を受賞しました。2020年12月26日(土)・27日(日)の二日間に渡って行われた審査会では、山内唯子さんが口頭発表を行いました。

研究題目:「実データに基づくゲートボールのボードゲームの作成」(山内唯子,白玉敬大,和田大樹,矢澤明喜子,沼田泰英)

研究概要: ゲートボールという競技では、一つ一つのプレイの技術もさることながら、戦略が勝敗の鍵を握るとされています。本研究では、 全国大会のデータから各プレイが成功する確率を推定し、それを元にしたボードゲームを提案しました。ボードゲームという形で単純化・抽象化することで、戦略のみに視点を当てた解析ができるようになります。また、ゲートボールの初心者は、このボードゲームを通してゲートボールのルールや戦略を学ぶことができます。

第 10 回スポーツデータ解析コンペティション
内科学第二教室(消化器内科)城下 智医師が、日本人間ドック学会誌 Ningen Dock Internationalの2019年度英文優秀論文賞を受賞しました。


受賞論文:
Satoru Joshita, et al. Ningen Dock International 2020;7:19-25
Clinical Influence of Hepatitis C Virus Eradication by Direct-acting Antivirals on Lipid Levels and "Ningen Dock" Health Check-up Categories in Patients with Chronic Hepatitis C Virus Infection

https://doi.org/10.11320/ningendockitn.7.1_19


受賞コメント:
日本人間ドック学会英文優秀論文賞を受賞しました。本来なら、第61回日本人間ドック学会学術大会(荒瀬康司会長)で授与式が行われる予定でしたが、WEB開催となってしまったため、当科の教授室で梅村武司教授より授与していただきました。
C型肝炎ウイルス(HCV)は、肝細胞への侵入にLDLレセプターやHDLレセプターを用い、脂質経路を巧みにハイジャックし、ヒトでの持続感染を成立させています。したがって、HCV排除(SVR)に至ると脂質に量的な変化が起きることはこれまでの臨床でも経験していました。2012年から米国のワシントン大学、セントルイスの免疫学教室に留学する機会を経て、3年後の2015年に帰国すると、そのC型肝炎治療は内服の抗ウイルス剤(DAAs)治療に劇的に変遷しておりました。そして、DAAs治療は有効性が極めて高く、ウイルス消失も早期に起きるため、実臨床での脂質の変化をより強く実感できるようになりました。LDL-Cが基準値よりも上昇する症例にしばしば遭遇し、人間ドックで脂質異常症の指摘を受けることも経験しました。そこで本論文では、我々が経験した340例のC型肝炎患者をまとめ、人間ドック学会判定区分で異常と判定される場合、生活習慣是正の指導だけでなく、C型肝炎治癒も念頭に置くべきであると結語しました。今後、この脂質の量的な変動が持つ科学的・臨床的意義を明らかにすることを次の命題とし、研究を展開していきたいと思います。

信州大学医学部内科学第二教室・消化器内科
城下 智




工学部物質化学科の新井進教授、清水雅裕助教、工学部技術部の堀田将臣氏、井上淳期氏らの論文が、WILEYのAdvanced Engineering Materials誌(インパクトファクター:3.217)のフロントカバーを飾りました。

本論文は、地球温暖化対策を念頭においた金属と樹脂の異種材料接合に関するものです。接合界面に中間層としてめっき膜を用いることにより金属材料と樹脂材料の高耐久性接合が可能であることを実証しました。現在、地球温暖化抑制のため、自動車等の移動体のマルチマテリアル化による軽量化が進められています。マルチマテリアル化の実現には、異種材料接合技術がキーテクノロジーとなります。今回の研究成果は、特に接合が困難とされる鉄鋼と樹脂の高信頼性接合がめっき技術により可能であることを明らかにしました。 
本成果は、JST A-STEPのサポートを受けています。

論文情報
Superior Durability of Dissimilar Material Joint between Steel and Thermoplastic Resin with Roughened Electrodeposited Nickel Interlayer
S. Arai, R. Sugawara, M. Shimizu, J. Inoue, M. Horita, T. Nagaoka, M. Itabashi, Adv. Eng. Mater., 2020, 22, 2000739.
DOI: 10.1002/adem.202000739
https://onlinelibrary.wiley.com/toc/15272648/2020/22/12





2020年11月28日にオンラインで開催された日本知能情報ファジィ学会 第28回北信越シンポジウム2020において、大学院 総合理工学研究科工学専攻 電子情報システム工学分野1年の吉原一成さん(小林研究室)が優秀発表賞を、工学部電子情報システム工学科4年の有賀大登さん(小林研究室)が奨励賞を受賞しました。

受賞した発表論文タイトルは「タスクの内容に応じた服装に変化するロボットがユーザの印象に与える影響 (吉原一成)」と「平面上霧投影幕への性別表示付き画像投影が 通り抜け行動に与える影響(有賀大登)」でした。

日本知能情報ファジィ学会 第29回北信越シンポジウム:
https://sites.google.com/kjs.nagaokaut.ac.jp/2020/
工学部機械システム工学科4年の梅垣真理さん(機械システム工学科 榊研究室)が、2020年12月5日にオンライン開催で行われた「日本金属学会北陸信越支部・日本鉄鋼協会北陸信越支部令和2年度連合講演会」において、 学生発表の部門の優秀学術発表賞を受賞しました。

発表題目は「HVAF溶射法による純アルミニウムおよびAl-Si合金へのセラミックス添加複合粉末による皮膜の機械的性質改善の試み」で、高速フレーム溶射法で、 耐摩耗性に優れるアルミニウム合金とセラミックスの複合皮膜を検討した内容でした。

令和2年11月22日〜23日に開催されたETロボコン(*1)チャンピオンシップ大会において、北村拓弥さんと五島光祥さん(両名とも 工学部 電子情報システム工学科4年 岡野・小形研究室)が参加するチーム「SiNa Ko」が競技部門 エントリークラスで優勝しました。なお、本チームは丸山祐季さん(長野県工科短期大学校 情報技術科2年 野瀬研究室)を加えた3人により結成されました。岡野・小形研究室と野瀬研究室は以前から個別にETロボコンに参加していましたが、分散型ソフトウェア開発教育の実践を志向し、2019年からETロボコンに共同参加(*2)する中での成果となりました。

ETロボコンは、技術教育の機会を提供することを目的として「ソフトウェアモデリング」と「ロボット制御」の両面を評価するコンテストとなります。そして、2002年を初回として19回目の開催となりますが、今年からエントリークラスが新設されました。本チームは、その競技部門で初代全国チャンピオン(*3)となった形です。加えて、今回のETロボコンではシミュレータ競技(ETロボコン初)の形態をとり、オンライン開催イベント主体の進行になるなど、大きな変革の最中での優勝となりました。

*1 https://www.etrobo.jp/

*2 毎年チームメンバーが全員入れ替わるため、毎回"新人"チームとして活動しています。

*3 全国から39チームがエントリークラスに参加し、その中で7チームがチャンピオンシップ大会に選抜され、その大会での優勝でした。

※詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/topics/2020/12/2112223et-4-1.html





ものづくり・技術教育コースの2チームが「信州共生未来アイディアコンテスト2020」2次審査会においてそれぞれ、長野県社会福祉法人経営者協議会会長賞・長野県在宅福祉機器協議会会長賞を受賞しました。

「信州共生未来アイディアコンテスト2020」とは、長野県・長野県社会福祉協議会による、福祉・介護分野のイノベーションを進めていくことを目的としたコンテストで、80チームより応募があり、13チームがこの2次審査会へと通過しました。



長野県社会福祉法人経営者協議会会長賞
「車イスのブレーキのかけ忘れを防ぐアラーム」
ものづくり・技術教育コース
2年生:山本篤也さん
3年生:高柳博樹さん
3年生:西澤楓真さん
4年生:横地勇輝さん
高度教職実践専攻(教職大学院)
1年生:小島一生さん
1年生: 田中俊太さん


長野県在宅福祉機器協議会会長賞
「SOS!緊急時が分かるコールボタン」
ものづくり・技術教育コース
2年生:大沼直史さん
2年生:白田進さん
3年生:岸田森生さん
3年生:高木秀斗さん
4年生:中村亮健さん
教科教育専修技術教育分野
2年生:小岩泰輔さん


コンテストWebサイトはこちら(信州ふっころプラン推進会議サイト)
信州大学陸上競技部(中長・競歩ブロック)

第52回全日本大学駅伝対校選手権大会
出場決定!
5大会ぶり14回目の出場

令和2年9月19日に『全日本大学駅伝北信越地区予選会』が行われました。
今年度の予選会は、コロナ禍における異例の3会場(長野・新潟・富山)同時開催でした。
長野会場は、信州大学のみの会場となり他校の状況も分からないまま個人個人がしっかりとモチベーションを保ち大会に臨みました。
そして,他大学に3分以上のタイム差をつけ予選会過去最速のタイム(4時間11分45秒99)
総合1位で優勝し、第52回全日本大学駅伝対校選手権大会北信越地区代表に決定しました。

信州大学陸上競技部(中長・競歩ブロック)の選手の皆さんには、予選での活躍そのままに全力で疾走して活躍できることを心より期待します。



大会詳細
【第52回全日本大学駅伝対校選手権大会】


日時:令和2年11月1日(日)8時05分スタート
場所:愛知県・三重県
(8区間106.8Km 名古屋 熱田神宮西門前→三重 伊勢神宮内宮宇治橋前)
参加数:25校

信州大学陸上競技部(中長・競歩ブロック)ホームページ

秩父宮賜杯 第52回全日本大学駅伝対校選手権大会ホームページ
令和2年9月25-27日にオンラインで開催された第20回日本抗加齢医学会総会において、分子細胞機能学研究室の高谷智英助教が研究奨励賞を受賞しました。

この賞は、抗加齢医学に関する研究が独創的であり、将来を期待される40歳以下の若手研究者に授与されるものです。

本研究では、筋肉を作る骨格筋芽細胞を用いた研究によって、筋形成を調節する新しい因子を複数同定することに成功しました。本成果は、超高齢社会の課題である運動器疾患(ロコモティブ症候群)の予防・治療法の開発につながることが期待され、今回の受賞となりました。

受賞対象となった研究課題は以下の通りです。

「骨格筋芽細胞の増殖・分化を制御する分子群の同定」

高谷智英(信州大学農学部)
令和2年8月25日に、オンラインで開催された2020年度(第69回)農業農村工学会全国大会において、農村計画学研究室の内川義行准教授が参画する研究グループが優秀技術賞を受賞しました。

この賞は、農業農村工学に関する計画、設計、施工、管理等の単独の技術業績に授与されるものです。今回の受賞は、東日本大震災における農業農村整備分野の「現場知」をガイドブックとしてまとめたもので、その有効な利活用により大規模災害の早期・適正な対応に大きく貢献できると思われることが評価されました。

なお当該のガイドブックは、本学「地域防災減災センター」の下記ホームページでも既に掲載しております。

https://www.shinshu-u.ac.jp/institution/bousai/research/research.html

受賞対象となった研究成果

「現場知に学ぶ 農業・農村震災対応ガイドブック2018」

東日本大震災復旧・復興研究会「現場知」研究グループ(五十音順)
有田博之1, 内川義行2, 落合基継3, 小野邦雄4, 郷古雅春5, 田村孝浩6, 千葉克己7, 友正達美8, 中島正裕9, 橋本禅10, 服部俊宏11, 福与徳文12, 2018, 343p.

1元新潟大学、2信州大学農学部、3早稲田大学社会科学総合学術院、4ナウスジーアステム研究所代表、5宮城大学食産業学部、6宇都宮大学農学部、7宮城大学食産業学部、8農研機構農村工学研究部門、9東京農工大学農学研究科、10東京大学大学院農学生命科学研究科、11明治大学農学部、12茨城大学農学部

賞状


受賞したガイドブック
令和2年8月25日に、オンラインで開催された2020年度(第69回)農業農村工学会全国大会において、農村計画学研究室の内川義行准教授が優秀論文賞を受賞しました。

農業農村工学会(旧農業土木学会)は、設立90年以上の歴史と総会員数約1万人の研究者・技術者を擁する学術研究団体で、この賞は農業農村工学会に関する学術又は技術に関する優秀な業績をあげた個人に授与されるものです。今回の受賞は、中越地震及び東日本大震災をもとに、大規模な災害発生時の復旧計画の必要性と有用性を示し、今後の災害復旧農業農村計画の具体的な構成要件、災害レベル評価の手法とこれに基づく対策を提案したもので、農業農村工学に関する学問の進歩に貢献した創意ある優秀な業績と評価されました。

受賞対象となった研究論文

「災害レベルに応じた農業農村の計画的復旧の提案」

有田博之, 橋本禅, 内川義行

農業農村工学会論文集, 2019, 87巻, 1号, p.I_45-I_50.
 当院のハイブリッドナビゲーション手術室での脊柱側弯症手術に関する上記論文がこの分野では最も権威のある医学誌Spineに掲載されました。ハイブリッドナビゲーション手術室とは、手術室内に高画質な透視・3次元CT写真を撮影できるロボットアームX線装置を設置し、手術中のCT画像を用いてナビゲーションシステムを稼働させることができます。近年、ハイブリッドナビゲーション手術室を利用した脊柱側弯症手術は国内でも徐々に広がりつつあります。信州大学整形外科は、この分野では世界の先頭を切っております。

掲載誌:Spine (Phila Pa 1976) 2020 Sep 1

タイトル:Perforation Rate of Pedicle Screws Using Hybrid OR Combined with Intraoperative CT Navigation for Adolescent Idiopathic Scoliosis: Impact of Distance from the Reference Frame and Other Risk Factors.

著者名:Hiroki Oba, Shota Ikegami, Shugo Kuraishi, Masashi Uehara, Takashi Takizawa, Ryo Munakata, Terue Hatakenaka, Takayuki Kamanaka, Michihiko Koseki, Jun Takahashi

URL:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32890303/ ※画像等詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/topics/2020/09/10148118.php
医学科分子病態学教室の垣野明美助教が日本動脈硬化学会学会誌 Journal of Atherosclerosis and Thrombosisに発表した論文が、2020年7月に開催された第52回日本動脈硬化学会学術集会において、同誌に発表された基礎系論文の年間最優秀論文に選出されました。

論文内容:『機能不全HDLの新規測定系樹立』
 近年、動脈硬化性疾患の重要な危険因子として注目されている機能不全HDL(変性HDL)について、血中の変性HDL活性を測定する新しい技術を開発しました。すなわち、変性HDLを結合し血管内皮障害を引き起こす受容体LOX-1を利用し、LOX-1に結合するapoAI含有リポ蛋白質活性を受容体結合アッセイとしてELISAにより評価する系を構築しました。この方法では、受容体結合能に応じて測定できるため、生体内での変性HDLの生理活性を反映し評価できると考えられます。
 本法で検出される変性HDLがどのような機能異常を反映しているのかを検証した結果、HDLの酸化度の上昇に依存して、HDLのコレステロール逆転送活性および抗酸化酵素paraoxonase-1活性が減少し、これに伴いHDLのLOX-1への結合増加が認められました。これにより、本法による変性HDL測定は、HDLの機能不全を反映することが示されました。
 今後、この新しい技術が、疫学研究や臨床研究により、動脈硬化進行および動脈硬化性疾患発症リスクの層別化に有用であることが示され、それに基づいた予防医学の実践に役立つことが期待されます。





教育学部国語教育コース3年の篠遠早紀さんが第27回都留市ふれあい全国俳句大会「高校生・大学生部門」において大賞(高山麋塒(びじ)賞)を受賞をしました。

受賞作品は「雉鳴けば喉親潮のような青」です。城山動物園に出かけた際に見た雉の喉元から胸にかけての深い光の青に親潮の青を重ねた句として仕上げています。選者の一人である正木ゆう子先生は「声は聞いても、姿を見るのはほんの束の間で、あまりしげしげと見ることのない雉の雄。その喉をよく観察している。光沢のある深い青を親潮と見たのがダイナミック。単なる海でも潮でもなく、海流の固有名詞が生きて、国鳥の貫禄に相応しい大らかな句となった。」と高い選評を出されています。

なお、大賞名の「高山麋塒」は、江戸時代甲斐谷村藩(現在の山梨県都留市)の国家老をつとめた人物で松尾芭蕉とも親交のある俳人でした。
令和2年6月20日に、大阪市立自然史博物館(大阪府)で開催された一般社団法人日本菌学会第64回大会において、生命機能科学コース応用真菌学研究室の山田明義准教授が日本菌学会賞を受賞しました。

この賞は、菌学領域の学術研究あるいは応用技術研究に優れた業績を挙げ、その成果が「Mycoscience」および「日本菌学会会報」を含む専門誌に発表されて国際的に高く評価されている菌学会会員に対して授与されるものです。

今回の受賞では、山田准教授が長年取り組んできた菌根性きのこ類の人工栽培化研究の成果が評価されました。

なお,山田准教授は,先鋭領域融合研究群 山岳科学研究拠点 山岳生態系研究部門に所属しています。

受賞対象となった研究題目は以下の通りです。

「マツタケを含む食用菌根性きのこ類の人工栽培技術の開発に関する研究」 ※写真等詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/news/2020/06/post-308.php
工学部電子情報システム工学科の笹森文仁教授が信越総合通信局から令和2年度電波の日・情報通信月間にあたり表彰を受けました。 電波有効利用技術に関する調査検討会の座長として技術的条件や課題を取りまとめるなど電波利用の普及発展に寄与した功績が認められたものです。

「電波の日」は、昭和25年6月1日に電波法、放送法等が施行され、広く国民に電波の利用が開放されたことを記念して設けられた日で、今年で70回目の記念日となります。 また、「電波の日」を中心に5月15日から6月15日までを「情報通信月間」と定め、様々なイベントが開催され、情報通信についてより広く理解を深める期間です。

令和2年度電波の日・情報通信月間の表彰等について

※写真等詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/topics/2020/06/post-181.html
人と自律的人工物(エージェント)との相互作用に関するシンポジウム「HAIシンポジウム2020」において、工学部電子情報システム工学科4年の堀 立樹さん(小林研究室)がImpressive Short-paper Award(優秀論文賞(ショート))を受賞しました。

受賞した論文タイトルは「コマンド認識失敗時に人格を交替する音声対話エージェント」であり、スマートスピーカなどとの対話時に生じる認識失敗による印象の低下を軽減することが目的の研究です。Impressive Short-paper Award(優秀論文賞(ショート))は,57件のポスター発表論文の中から、新規性、影響力、完成度のいずれかの点で優れた論文として、2件が選出されました。

HAIシンポジウム2020:
http://hai-conference.net/symp2020/index.php

HAIシンポジウム2020受賞者のお知らせ:
http://hai-conference.net/symp2020/awards.php

※写真等詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/topics/2020/04/-4-hai2020impressive-short-paper-award.html
工学部機械システム工学科の中村正行教授が、一般社団法人日本機械学会よりフェローの称号を授与されました。

日本機械学会における学会活動と、支部長、学術誌編修部会長、理事を務めるなどの学会の運営、発展に対する貢献および産学官連携や地域に対する貢献が評価されたものです。

日本機械学会フェローの称号は、機械工学分野の学術および機械技術の発展において顕著な貢献があった正員に授与されるものです。

※詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/topics/2020/03/post-175.html
 環境に優しい世界の大学ランキング「UI GreenMetric World University Rankings 2019」において、このたび信州大学が国内1位、世界で33位の結果となりました。

 UI GreenMetric World University Rankingsは、インドネシア大学主宰の「持続可能なキャンパス環境への取組み」を評価する世界の大学ランキングで、2010年から実施されています。当ランキングの調査項目は、SDGs(2015年国連サミットで採択された持続可能な開発目標)の17の目標のうち、9つの目標に対応しています。

 信州大学は国内で1位、世界で33位、アジアで4位の結果を収め、特に、「ごみ処理・リサイクリング」、「環境教育・研究」、「エネルギーと気候変動対策」、「移動手段」の各指標で高い評価をいただきました。

 昨年に引き続き、2年連続で国内1位となり、この結果は大学運営の基本方針である3つの「G」のうち「Green」における取組みの成果であると考えています。これからも環境マインドを持った人材育成を目指し、一層の努力を続けてまいります。
 2019年12月7日に信州大学国際科学イノベーションセンターにて開催された信州未来アプリコンテスト0(ZERO)(長野県、信越情報通信懇談会、信州大学主催)において、工学部 電子情報システム工学科4年の吉原一成さん、堀立樹さん、寺平利来さん、冨田樹さん、大学院 総合理工学研究科 工学専攻電子情報システム工学分野1年の田中和弘さん、本戸丈裕さん、高井亮磨さん、松澤涼平さん(小林研究室)がVAIO賞を受賞しました。

 作品名は「心に残る研究紹介エージェント」であり、相手との距離を意識した研究内容を相手に自動的に伝えるコミュニケーションソフトウェアを開発しました。当日は、全74件の応募の中から書類審査を通過した21件のプレゼンテーションがありました。

詳細は下記URLをご覧ください。
信州未来アプリコンテスト0(ZERO)
コンテスト結果
https://www.shinshu-u.ac.jp/topics/2019/12/0zerovaio.html (外部サイトへ移動します)
 令和元年6月22日に、中村学園大学(福岡県)で開催された日本食品保蔵科学会第68回大会において、青果物機能学研究室の渦康範准教授が学会賞を受賞しました。

 この賞は、日本食品保蔵科学会の目的分野において特に顕著な研究業績をあげた者に贈られます。

 今回の受賞は、果実ポリフェノールの特徴と加工利用に関する継続した研究とその成果が評価されました。

受賞対象となった研究題目:
「果実類に含まれるプロシアニジンの機能特性と加工に伴う変化に関する研究」
 令和元年8月23日、東海大学熊本キャンパスで開催された「2019酪農科学シンポジウム・ポスター発表の部」において、農学部動物資源生命科学コース4年の村上愛斗さんが若手優秀ポスター賞を受賞しました。

 本賞は、35歳未満の発表者を対象に、審査委員会による投票・審査を受けて贈られる賞です。

 本研究では、CTLA-4特異的低分子抗体を分泌する乳酸菌組換え体を作出し、誘導条件の詳細な検討により高発現株の取得に成功しました。制御性T細胞表面に発現するCTLA-4は、抗原提示細胞の働きを制御し、T細胞の活性化を抑制します。本経路の効率的な阻害により、腫瘍の増殖が抑制されることから、今後、抗腫瘍効果を発揮する乳酸菌粘膜ワクチンの開発が期待される成果です。

 受賞演題は以下のとおりです。

「抗CTLA-4低分子抗体を産生するLactococcus lactis組換え体の構築」

村上 愛斗1、 生井 楓2,3、上田 麻未4、重盛 駿5、荻田 佑5、佐藤 隆5、下里 剛士5

(1信州大・農、2信州大院・総合医理工、3学振特別研究員、4信州大院・総合医理工、5信州大・バイオメディカル研・生体分子部門)
 日本学術振興会が行う特別研究員事業及び国際交流事業の書面審査に際し、有意義な審査意見を付したとして、工学部の吉野正人教授、先鋭材料研究所の手嶋勝弥教授が表彰されました。

 この表彰は、審査終了後に行われた日本学術振興会学術システム研究センターによる検証結果に基づき、書面審査を行った約1,500名の専門委員等のうち、表彰対象の2年目に当たる約600名の中から109名を選考したものです。各事業の審査は、2段階または3段階で行われますが、第1段の書面審査は、すべての審査の基盤となるものであり、きわめて重要とみなされています。

 濱田学長から、令和元年7月26日に吉野教授へ、8月8日に手嶋教授へ表彰状の贈呈が行われました。

詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/topics/2019/08/30-9.html (外部サイトへ移動します)
 2019年5月27日〜31日、東京において国際学会International Conference on Machine Vision Applications2019が開催され、工学部機械システム工学科山崎公俊准教授がMost Influential Paper over the Decade Award を受賞しました。

 本賞は、10年前のIAPR International Conference on Machine Vision Applications 2009(MVA2009)で発表され、マシンビジョン技術に大きな影響を与えた論文を表彰するものです。今回、“A Cloth Detection Method Based on Image Wrinkle Feature for Daily Assistive Robots”のタイトルで発表していた論文が受賞の対象となりました。
 機械・ロボット学科 バイオエンジニアリングコースの秋山 佳丈 准教授が、5月27・28日に金沢大学 宝町・鶴間キャンパスで開催された「化学とマイクロ・ナノシステム学会 第39回研究会」におけるポスター発表で優秀研究賞を受賞しました。大学院総合理工学研究科 生命医工学専攻 生体医工学分野1年の渡部 広機さんとの連名受賞で、受賞題目は「超瞬間凍結による凍結保護剤フリー細胞保存における冷却基板の影響」です。本会では、全102演題の中から、優秀発表賞(学生)に6件、優秀研究賞(一般)に3件が選出されました。

研究概要:
 細胞の凍結保存技術は、生物や医学に関する多くの研究分野及び臨床医療において欠かせない技術のひとつです。これまでに我々のグループでは、インクジェット技術により細胞を微小液滴として吐出し、超瞬間的に凍結するシステムを開発しました。本研究では、この超瞬間凍結に用いる冷却基板の影響を評価しました。その結果、この冷却基板は凍結速度だけではなく解凍速度にも大きな影響を与えており、細胞の凍結保存に非常に重要であることが示されました。
 先鋭材料研究所(主担当)、化学・材料学科 応用分子化学コース(副担当)の鈴木 大介 准教授が平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞し、4月17日に文部科学省で賞状を授与されました。同表彰は「科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与すること」を目的に行われており、若手科学者賞は萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた若手研究者個人に与えられるものです。今年度、各研究機関や学会から推薦された304名のうち99名が受賞しました。鈴木 准教授の受賞タイトルは「高分子ゲル微粒子の次元制御に関する研究」です。

研究概要:
 多くの産業分野で注目されている高分子ゲル微粒子に関し、ナノ・デカナノスケールの複合形態をはじめとする新たなゲル微粒子の精密構造制御技術を考案し、時空間に発展する新たな科学を開拓、特に、ゲル微粒子が自律的にリズムを刻み、体内のタンパク質群のように離合集散する新たな微粒子分散系を発見し、そのメカニズムを明らかにしました。この研究成果は、医療・化粧品・食品分野への応用に加え、従来の有機溶剤が関与するプロセスに代わる環境調和型社会の実現に貢献するものと期待されています。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/textiles//news/2019/04/130464.html (外部サイトへ移動します)
 2019年3月3日から4日に愛知県立大学 次世代ロボット研究所において開催された第5回人間共生システムデザインコンテスト(HSS-DC) &第26回 HSS研究会(日本知能情報ファジィ学会 人間共生システム研究部会 主催)において、工学部 情報工学科4年の松澤涼平さんが優秀賞を受賞しました。また、同4年の煦范コ磨さんと本戸丈裕さんがそれぞれ特別賞を受賞しました。受賞した研究内容は下記のとおりです。

優秀賞:松澤涼平「心と身体の関係に基づくエージェントデザイン」
特別賞:煦范コ磨「隠れた果実領域抽出のための深層学習訓練データの自動生成」
特別賞:本戸丈裕「音声コマンド認識失敗時の印象を向上させる複数人格エージェント」

写真等詳細は下記URLをご覧ください。
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 2019年3月7日から9日にかけて専修大学 生田キャンパスにおいて開催されたHAIシンポジウム2018において,工学部情報工学科4年の松澤涼平さん(小林研究室)が学生奨励賞を受賞しました。受賞した研究内容は「身体が消失するエージェントを用いたインタラクション設計」であり,学生奨励賞(Student Encouragement Award)は計50件の学生による口頭発表,および,ポスター発表のうち,学術の向上に貢献する優秀な研究発表として4件が選出されました。

HAIシンポジウム2018 (HAIシンポジウム2018受賞者のお知らせ)等詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/topics/2019/04/hai20184.html (外部サイトへ移動します)
 平成31年3月14日〜16日に函館アリーナ(北海道)にて開催された第69回日本木材学会大会において、木材利用学研究室の武田 孝志教授らが第20回日本木材学会技術賞を受賞しました。

 本賞は、木材及びその関連物質に関する技術について、優秀な研究、発明又は開発を行った学会会員(個人またはグループ)に授与されるものです。

 今回の受賞は、間伐小径材、中目材、大径材、それぞれに対応したカラマツなどの信州型接着重ね梁の開発を行ない、国土交通大臣認定を得ることによって実用化を果たしたことが評価されました。

受賞対象となった研究題目:
「長野県産針葉樹を利用した接着重ね梁の開発と実用化」
今井 信(長野県林業総合センター),吉田 孝久(長野県林業総合センター),武田 孝志(信州大学農学部)
 工学部電子情報システム工学科の田久修准教授、白井啓一郎准教授らが2019年3月8日 電子情報通信学会 スマート無線研究会において論文賞を受賞いたしました。

 論文賞は、2018年の一年間に電子情報通信学会スマート無線研究会で発表された論文発表の中で、最も優れた研究論文に対する受賞制度です。

 論文タイトルは「一括集約型無線センサネットワークにおけるチャネル割り当てに対する占有率測定法の検討」で、ロボット制御や新たな環境認識へと期待されるリアルタイム性に優れた新しい無線センサネットワークを創出する技術です。

 同研究は、総務省受託研究(SCOPE、課題番号175104004)の委託、及びJSPS科研費JP17H03264助成により実施いたしました。
 平成31年2月24日(日)から3月1日(金)まで白馬岩岳スノーフィールドで開催されていた第46回全国学生岩岳スキー大会基礎スキーの部において信州大学基礎スキー部は男子総合優勝、女子総合5位の高成績を残しました。男子の総合優勝は昨年に引き続きの二連覇になります。

 全国学生岩岳スキー大会基礎の部は全国の大学生が出場する基礎スキーの大会としては我が国最大の競技会で、今回は男子108チーム、女子87チームが出場しました。個人戦、団体戦、新人戦の各点数の総計で総合優勝が決められますが、信州大学基礎スキー部男子は団体戦で5位、新人戦で7位入賞の他、個人戦でも好成績を残したことなどから順調に得点を重ね、総合優勝を勝ち取りました。

基礎スキー:タイムを競って滑るアルペン競技と異なり、パラレルターン大回り、同小回り、総合滑降などの設定された競技種目の中で、どれだけ技術の質の高いターンを行ったか、いかに上手に滑ったかを審判員が採点し、順位を決定する競技。

写真等詳細は下記URLをご覧ください。
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