卒業生の声

ITとデータの力で、新しい価値を生み出せる環境をつくりたい

高校時代、明確な志望学部がない中で「日本初」の滋賀大学データサイエンス学部を知り、最先端の学びに魅力を感じ進学しました。在学中に経験した深圳での海外研修では、中国の学生との交流を通じて視野を広げることができ、データ活用の可能性を実感する素晴らしい経験となりました。また大学院では企業との共同研究に取り組み、実践的なスキルを身につけました。現在は近鉄情報システムに出向しており、「KIPS(近鉄グループ共通ポイントサービス)システム」の運用・開発を担当し、AWSを活用したインフラ設計にも携わっています。若手のうちから案件の主担当を任される環境で成長を実感しながら、システム開発や関係者との調整業務に取り組んでいます。滋賀大学で培った論理的思考力やグループワークの経験が、現在の仕事の基盤となっており、特に研究室での学びは、課題解決の手法や物事を筋道立てて考える力につながっています。これらの経験を活かし、今後もITを通じた価値創出に貢献したいと考えています。

2022年度 データサイエンス研究科・博士前期課程 修了(男性)
近鉄グループホールディングス株式会社 勤務


マーケティングの学びを活かして商品を提案

高校時代、経済学に関心を抱き、興味を持った分野に絞らずに多様な学びが可能な滋賀大学に進学を決めました。学生時代は興味を持ったことや疑問に思ったことへの理解を深める努力を惜しまず、幅広い知識を身につけることを心がけました。
滋賀大学では多岐にわたる分野に触れた上で、興味を持った分野を掘り下げることができるため、広く知識を得ることや躊躇せずに学科外の科目も学ぶことができました。
滋賀大学での経済学の学びを通じて、マーケティングや新商品開発に強い興味を抱き、営業職で商品開発に関わることのできる山崎製パン株式会社に入社を決めました。現在はスーパーマーケットチェーンの担当として、販売計画の提案や新商品の導入、販売戦略の立案に携わっています。チェーン・店舗・商品ごとに存在する特徴やターゲット層を明確にして的確な販売方法や商品を提案する際に、滋賀大学で学んだマーケティングの知識が活かせていると感じています。

2019年度 経済学部 ファイナンス学科 卒業(女性)
山崎製パン株式会社 勤務


子どもたち自身が主体的に学べる授業づくりを

滋賀大学の理科専修を選んだのは、小中で学んだ理科の楽しさを、今度は自分が広めていきたいと考えたからです。ゼミの先生の助言もあり、「子どもたちを多面的に把握できる」初等教育を選びました。大学時代にはゼミ活動や卒業研究に力を入れました。ゼミでは天体や太陽について学び、理科が苦手な生徒にも分かるよう、発表を行いました。工夫をしていく中で、学習の導入や学びの軸を意識することの重要性を実感しました。卒業研究では理科教育をテーマに、理解度向上のための教育動画を制作しました。
現在は小学校教諭として、子どもたちが主体的に学べる授業づくりに取り組んでいます。学びの自己決定を促し、試行錯誤しながら指導する中で、ゼミで学んだ「興味を引く導入」「学びの見通しを持たせること」「学びの軸を意識すること」が大いに活かされていると感じています。

2017年度 教育学部 学校教育教員養成課程 初等教育コース 初等教科専攻 理科専修 卒業
彦根市立佐和山小学校 勤務(女性)


ユーザー目線を忘れない、大学院の学びを生かす

社会人派遣で大学院データサイエンス研究科に通っていた私は、修了と同時に起業しました。学んだデータサイエンスを生かして企業が抱える課題を解決したいという思いが強かったためです。
大学院での学びで最も生かされているのは、物事の本質をとらえて課題解決する力です。大学院ではデータ活用における課題の設定から、データの処理、分析まで一気通貫で学ぶことができました。
もともと私はテレビ愛知から大学院に派遣されました。近年、放送業界の環境変化が激しく、この変化に対応するにはデータの活用が不可欠です。そこで、日本初のデータサイエンス学部を設けた滋賀大学に派遣されました。お客様のご依頼に応えることで新たな知識や経験を積み、得られた知見や経験をテレビ愛知に還元することで双方向に価値を生む考えです。AIやデータサイエンスの活用に未着手の企業に対して、ユーザー目線を忘れずに価値提供することがビジネスの成功に直結すると信じています。

2022年度 大学院 データサイエンス研究科 修了(男性)
滋賀大学発ベンチャー ミラカン合同会社(テレビ愛知グループ)社長