総合生命理学部

総合生命理学部とは

「基礎科学を総合的に学び 次世代につなげる」

ニュートンやライプニッツが発見した力学や微分積分は、ロケットにより人工衛星を宇宙空間に運び、正確な気象予報をもたらしました。ノイマンやチューリングの研究は、半世紀の時を経て今日のコンピュータサイエンスを実現しました。

これまで、宇宙・自然の真理を探究する理学は、医学・薬学・工学・農学などの実用・応用的な学問が発展する基盤として、今日の人類社会の発展に大きく寄与してきました。理学とは、あらゆる問題にアプローチし、解決に導くメソッドを学ぶ学問ともいえます。

名古屋市立大学に2018年4月に設置された「総合生命理学部・総合生命理学科」では、生命科学、物理学、化学といった自然科学、さらに数学、情報科学を含む理学の基礎を総合的に学び、次世代の科学を担う人材育成をめざしています。

学科

・生命情報コース
・自然情報コース

総合生命理学部オリジナルサイト