文化学部
文化学科/定員150名(うち夜間主30名)/永国寺キャンパス
文化や社会を思索と実践を通じて
多角的に探求し、世界を見る目を養う
文学および言語の領域に加え、地域、観光、法学に関連する領域を幅広く学べます。「知の拠点」として整備された新しい永国寺キャンパスで学びます。働きながら学べる夜間主コースの設置、社会人入試の実施によって、学びの門戸も開かれています。書物の読解と理解に基づいた深い思索に加え、フィールドに出て学びを実践する機会も多くあります。思索と実践を通じて「文化」を多角的に学び、グローバルな時代の知識・教養を養います。
文化や社会を思索と実践を通じて
多角的に探求し、世界を見る目を養う
文学および言語の領域に加え、地域、観光、法学に関連する領域を幅広く学べます。「知の拠点」として整備された新しい永国寺キャンパスで学びます。働きながら学べる夜間主コースの設置、社会人入試の実施によって、学びの門戸も開かれています。書物の読解と理解に基づいた深い思索に加え、フィールドに出て学びを実践する機会も多くあります。思索と実践を通じて「文化」を多角的に学び、グローバルな時代の知識・教養を養います。
文化学部は、人文・社会系諸科学による多角的な文化研究により人間・社会に対する理解を深め、文化の批判的継承を通して豊かな人間性と主体的に行動し得る能力を培い、地域文化の創造と向上に資するとともに、真に豊かな共生社会の実現に向けて国際的に貢献できる市民を養成します。
したがって、文化学部では、次のような人を求めています。
1 人文・社会系諸科学を理解する上で必要な基礎的素養、すなわち高等学校等で履修する主要な教科に関する十分な基礎学力を有している人[知識・理解]
2 高等学校等で履修した幅広い基礎的素養を基に、物事を論理的に思考・判断し、これを言語によって適切に表現する能力を備えている人[思考力・判断力・表現力]
3 人間・社会に広く関心を持ち、言語、地域、観光、法学などの視点から人文・社会系諸科学の専門的知識を身につけたいと考えている人[関心・意欲・主体性・協働性]
4 人間に対する理解を深め、実践的なコミュニケーション能力を体得し、現代社会への諸課題を主体的に発見・分析・解決するために必要な学習に意欲のある人[関心・意欲・主体性・協働性]
5 将来、地域社会・国際社会の幅広い分野で豊かな共生社会の実現に向けて活動したいと考えている人[関心・意欲・主体性・協働性]
したがって、文化学部では、次のような人を求めています。
1 人文・社会系諸科学を理解する上で必要な基礎的素養、すなわち高等学校等で履修する主要な教科に関する十分な基礎学力を有している人[知識・理解]
2 高等学校等で履修した幅広い基礎的素養を基に、物事を論理的に思考・判断し、これを言語によって適切に表現する能力を備えている人[思考力・判断力・表現力]
3 人間・社会に広く関心を持ち、言語、地域、観光、法学などの視点から人文・社会系諸科学の専門的知識を身につけたいと考えている人[関心・意欲・主体性・協働性]
4 人間に対する理解を深め、実践的なコミュニケーション能力を体得し、現代社会への諸課題を主体的に発見・分析・解決するために必要な学習に意欲のある人[関心・意欲・主体性・協働性]
5 将来、地域社会・国際社会の幅広い分野で豊かな共生社会の実現に向けて活動したいと考えている人[関心・意欲・主体性・協働性]
昼間での履修を主とする「言語文化系」と「地域文化創造系」、夜間での履修を主とする「文化総合系」があります。昼間の学生は学年が進行するにしたがって、言語文化系または地域文化創造系を選択し、主として履修する領域(主領域)を決めます。同時に、主領域と深く関連する領域(周辺領域)の履修も進め、幅広い知識の習得を目指していきます。夜間での履修を主とする学生は入学時から文化総合系を選択し、言語文化系と地域文化創造系の教育内容から中心的な科目を学んでいきます。一定単位を限度として、昼間2系と夜間1系の間で双方向の単位修得も可能です。
言語文化系
◆英語学領域・国際文化領域
高度な英語力の向上、グローバルな思考力と実践力の獲得を通じて、文化を相対的にみる思考力、自文化および異文化について説明できる言語能力を養っていきます。
◆日本語学領域・日本文学領域
日本語および日本文学の学修を通じて、現代社会の中で自らの立脚点をはっきりと自覚し、自己の存在をより確かなものにできるような感性や能力を養っていきます。
地域文化創造系
◆地域文化領域・地域づくり領域
フィールドに出て豊かで持続可能な地域づくりに焦点を置いた実践的な学習を進め、地域づくりを実践する能力を養っていきます。
◆観光文化領域・観光まちづくり領域
フィールドに出て現場から観光文化、観光まちづくりについて専門的に学ぶことによって、社会に主体的に関わりながら問題発見、問題解決をする能力を養っていきます。
◆現代法文化領域・生活法文化領域
現代社会の諸問題、市民生活の諸問題を法と文化の観点から探求することを通じて、文化の形成・維持・発展に寄与できる能力をもつ人材を養成します。
文化総合系(夜間主コース)
言語文化系、地域文化創造系の中心的な科目を学ぶことによって文化を総合的に学びます。
言語文化系
◆英語学領域・国際文化領域
高度な英語力の向上、グローバルな思考力と実践力の獲得を通じて、文化を相対的にみる思考力、自文化および異文化について説明できる言語能力を養っていきます。
◆日本語学領域・日本文学領域
日本語および日本文学の学修を通じて、現代社会の中で自らの立脚点をはっきりと自覚し、自己の存在をより確かなものにできるような感性や能力を養っていきます。
地域文化創造系
◆地域文化領域・地域づくり領域
フィールドに出て豊かで持続可能な地域づくりに焦点を置いた実践的な学習を進め、地域づくりを実践する能力を養っていきます。
◆観光文化領域・観光まちづくり領域
フィールドに出て現場から観光文化、観光まちづくりについて専門的に学ぶことによって、社会に主体的に関わりながら問題発見、問題解決をする能力を養っていきます。
◆現代法文化領域・生活法文化領域
現代社会の諸問題、市民生活の諸問題を法と文化の観点から探求することを通じて、文化の形成・維持・発展に寄与できる能力をもつ人材を養成します。
文化総合系(夜間主コース)
言語文化系、地域文化創造系の中心的な科目を学ぶことによって文化を総合的に学びます。
◆徹底した少人数教育
文化学部の授業の特色は少人数教育にあります。演習での学びを中心に、学生と教員、学生同士が近い距離で学び合い、主体的に学ぶ環境が整えられています。
◆フイールドワークの重視
書物を読んで思索することと同時に、フィールドに出ることも重視しています。永国寺キャンパスとフィールドを往復することで、学びはさらに深まっていきます。
◆英語による授業
グローバル化が急速に進む中、日本の歴史や文化を外国語で説明できる能力がますます求められています。文化学部のいくつかの授業では、日本文化の様々な側面について英語で講義を行います。
文化学部の授業の特色は少人数教育にあります。演習での学びを中心に、学生と教員、学生同士が近い距離で学び合い、主体的に学ぶ環境が整えられています。
◆フイールドワークの重視
書物を読んで思索することと同時に、フィールドに出ることも重視しています。永国寺キャンパスとフィールドを往復することで、学びはさらに深まっていきます。
◆英語による授業
グローバル化が急速に進む中、日本の歴史や文化を外国語で説明できる能力がますます求められています。文化学部のいくつかの授業では、日本文化の様々な側面について英語で講義を行います。
◆日本語教員養成プログラム
外国人に日本語を教える教師を目指す人のための学習プログラムです。日本語教育に係わる基礎的な科目を履修することができます。日本語を学習論、指導論、教材論、指導実践の観点から見つめ直すことを通じて、日本語教師としての教育能力を高めていきます。
外国人に日本語を教える教師を目指す人のための学習プログラムです。日本語教育に係わる基礎的な科目を履修することができます。日本語を学習論、指導論、教材論、指導実践の観点から見つめ直すことを通じて、日本語教師としての教育能力を高めていきます。
しっかり学び
目標への切符を手にする
●中学校教諭一種免許状(国語)
●高等学校教諭一種免許状(国語)
●中学校教諭一種免許状(英語)
●高等学校教諭一種免許状(英語)
★夜間主を除く
目標への切符を手にする
●中学校教諭一種免許状(国語)
●高等学校教諭一種免許状(国語)
●中学校教諭一種免許状(英語)
●高等学校教諭一種免許状(英語)
★夜間主を除く
文化学部の卒業生は、これまで公務員、民間企業、教育界、マスコミ・出版業界をはじめ広範な分野で活躍しており、採用実績のある企業の多くから高く評価されています。また、進学や留学を希望する学生もおり、国際企業で活躍している人もいます。地域、観光、法学に関わる領域での学びを生かして、地域づくりや観光まちづくりを支える民間企業、公務員、NPOのほか、観光業、旅行・宿泊業、経済団体で卒業生が活躍することも期待されます。