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域学共生
大学が地域を変える、地域が大学を変える
 高知県立大学が掲げる「域学共生」という理念は、地「域」と大「学」が「共」に「生」き、「共」に「生」みだすための協働関係を築き、「大学が地域を変え、地域が大学を変える」という考え方です。地域と大学が互いに手を携え、教え合い、学び合い、育ち合いながら、高知県の地域の再生と活性化を実現したいという想いが込められています。域学共生とは、教育プログラムとして、地域と大学が協働して地域を再生・活性化しながら、若い人材を育てる取り組みです。

■めざすのは、専門分野を活かして地域で活躍できる人材-地域共生推進士養成プログラム-
 キャンパスと現地で学んだ広い視野を基盤に、専門の知識や技術を身につけることによって、地域をよく理解し、チームを組んで地域課題の解決に取り組むことのできる人材の育成を目指します。このような理念のもと、「地域学概論」「地域学実習T」「地域学実習U」の3科目を平成27年度より新設・必修化(文化学部文化学科[文化総合系(夜間主コース)]は「地域学概論」のみ)し、その他にも、地域課題を取り扱う講義・演習・実習や地域課題の解決にチームで取り組む科目を学生に提供します。指定の科目を履修し単位を修得した学生には、卒業時に高知県立大学独自の称号「地域共生推進士」を授与します。

■広がる学生の地域活動 -学生主体の地域貢献プロジェクト「立志社中」-
 地域共生推進士養成プログラムを始めるきっかけとなったのが、平成25年度から、地域の課題解決に向けて地域住民と協働して主体的に取り組む学生を大学が支援する「立志社中」の取り組みです。立志社中では、専門分野を活かした地域活動を高知県内で展開しており、平成29年度には、約360名の学生が地域で活動しています。その他にも、ボランティア活動や地域と関わる課外活動を教育プログラムとして学生に提供・支援し、域学共生の実現を目指しています。