経営学部経営学科

多様なビジネス社会で活躍するための原動力マネジメント能力を養います。

人材・組織をはじめ自分自身の行動にも関わるマネジメント能力。本学部では多様なビジネス社会で活躍するために必要なマネジメント基礎力を養うとともに企業、地域、国際、情報の視点から経営学を修得します。少子高齢化の問題など、10年後の日本の課題が顕著化している鳥取県を学びの舞台として、地域課題の解決に挑戦しながら、これからの日本や世界のビジネス社会で求められる提案力や実行力を養成。さらに、将来的に地域の企業や団体等の経営や運営をリードできる人材の輩出をめざし、会計、ファイナンス、地域経営の分野について一層の充実をはかっています。

学びのポイント

・経営全般を理解し、マネジメント基礎力を養成します。
・会計や金融・ファイナンスに関する専門性と実務能力を養います。
・地域を舞台に日本の課題を知り、解決に取り組みます。
・企業戦略への情報技術の活かし方を実践的に学べます。

学習分野

企業経営

・学びの内容
経営学に関する専門性と経済に関する幅広い視野を備えたグローバル時代に対応した能力の修得を目指す
・進路イメージ
民間企業等(製造業、サービス業、流通業等)で企画、管理、営業等の中核業務を担う

会計・ファイナンス

・学びの内容
経営学の中核的な素養と会計や金融・ファイナンスに関する専門性を備え、実務に活用できる能力の修得を目指す
・進路イメージ
金融機関や民間企業の財務部門で会計や金融に関する専門性を活用した業務。専門性を磨き、税理士や会計士等の専門職を目指す

地域経営

・学びの内容
経営学の専門性を地域の経済・社会の振興に活用できる能力の修得を目指す
・進路イメージ
地域経済の中心となる民間企業の中核を担う業務・地方行政や地域の経済団体等の地域振興政策に関る業務

経営情報

・学びの内容
経営学に関する専門性と情報技術への理解やデータの分析力を兼ね備え、ビジネスに情報通信技術を活用できる能力の修得を目指す
・進路イメージ
民間企業や行政機関で情報管理部門の業務や、情報を活用し分析や意思決定に関る業務を担う

取得目標資格・検定

経営学部で学ぶ学生は、以下の資格・検定等の取得を目指せます(取得にはいくつかの条件が必要となる資格があります)。
・ファイナンシャルプランナー
・宅地建物取引士
・簿記検定
・公認会計士
・税理士
・中小企業診断士
・旅行業務取扱管理者
・基本情報技術者
・ITパスポート