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「地域連携演習」において森町「旧みなとや旅館」の清掃・修繕整備を行いました
 全学カリキュラム・実践演習「地域連携演習」(2019年度前期開講、担当:新妻淳子講師)の一環として、静岡県森町の歴史文化を学び、町内に残る民家等の保存・活用・整備に関する「森町歴史伝統文化保存・活用・整備プロジェクト」を行いました。

 地元で文化財の保護と保存、活用に取り組む「森町歴史伝統文化保存会」が行う様々な活動と連携し、地域の歴史文化や文化財を未来へ継承、発展させていく方策を具体的に学び考えました。

 活動の一つとして「旧みなとや旅館」の整備を行いました。旅館の建物は、掛川から秋葉山へと通じる街道沿いの城下(しろした)に明治中期頃までに建てられたものです。城下の町並みに沿って東を流れる太田川は重要な交通路で、旅館の出先には船着き場があり、客が船を降りて旅館を訪れることから、屋号は「入船亭」と称されました。

 森町歴史伝統文化保存会が所有者様のご理解をいただき、貴重な建物の保護・保存・活用と歴史・文化を理解する活動の場として「旧みなとや旅館」の清掃・修繕整備を行うことになり、本学デザイン学部・文化政策学部の学生が整備活動に参加しました。

 保存会の皆様との活動を通して、日本家屋の掃除や障子の張り方、さらに人との繋がり、その土地の文化や文化財を継承するということを実体験することができました。

 11月23日(土曜日)から24日(日曜日)に開催された「遠州森町発 第29回 町並みと蔵展」では、旧城下学校での講演会と合わせて「旧みなとや旅館 入船亭」の館内が公開されました。多くの見学者が訪れ、往時の旅館の風情を存分に味わいながら、思い出話も聞こえる見学会となりました。

写真等詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.suac.ac.jp/news/topics/2019/02034/ (外部サイトへ移動します)