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デザイン学部・羽田隆志教授らのプロジェクトチームが「ボンネビル モーターサイクル スピード トライアルズ2019」で2つの世界記録を樹立しました
 2019年8月24日から8月29日まで、アメリカ合衆国ユタ州で行われた「ボンネビル モーターサイクル スピード トライアルズ2019(Bonneville Motorcycle Speed Trials, BMST)」において、本学デザイン学部・羽田隆志教授らのプロジェクトチーム(「スーパーミニマムチャレンジプロジェクト(SMCプロジェクト)」)が2つのカテゴリーで世界記録を樹立しました。

 BMSTは、AMA(全米モーターサイクル協会)、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)公認の世界最高速度記録認定競技会で、ユタ州にある塩湖が干上がってできた塩原「ソルトフラッツ」で開催され、4輪・2輪それぞれのクラス別で最高速度を争います。凹凸のある地表と、標高1280メートル、気温43度という環境の中では、通常のエンジンでは吸気不足となり、完走と記録樹立の達成は難しく、さらに排気量が小さいほどその壁は高くなります。

 SMCプロジェクトは、映画監督であり、ランドスピードレーサーでもある近兼拓史氏が、BMSTの50ccクラス及び125ccクラスでの世界最高速記録に挑戦することを目的に発足。プロジェクトリーダーでありパイロットの近兼氏のもと、プロジェクトの趣旨に賛同する協賛・協力企業と共に、日本の中小製造業の技術力を結集したオリジナルマシンで挑みました。

 羽田教授はこのプロジェクトにサスペンション・車体設計のメンバーとして携わり、自身が開発したステアリングシステムを活用して、車両の全高を限界まで低くすることで空気抵抗を少なくした車体を設計。チームの一員として現地にも赴き、車体のセッティング、調整などを行いました。

 50ccと125ccの2つのカテゴリーにエントリーしたSMCプロジェクトは、現地でのセッティングに時間を要したものの、記録測定にチャレンジできる時間の終了間際、たった1回の走行で記録を出しました。

詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.suac.ac.jp/news/topics/2019/01969/ (外部サイトへ移動します)