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トビタテ!留学JAPAN(地域人材コース)の成果報告会が行われました!
 平成30年度「ふじのくにグローバル人材育成事業」成果報告会で、静岡県の地域人材コース第1回採用学生である星野榛花さんが、留学先のNGO「Salt Payatas」(フィリピン)で学んだ成果の報告を行いました。

「途上国から学ぶ日本のライフスキル教育〜フィリピンから静岡へ〜」
国際文化学科4年 星野榛花さん
 静岡県の地域人材コース「ふじのくにグローバル人材育成事業」の第1回採用学生である星野榛花さんは、フィリピンのNGO「Salt Payatas」で1年間のインターンシップに参加し、子どもたちに対するライフスキル教育の実態を学んできました。ライフスキルとは、日本ではまだ聞き慣れない言葉かもしれませんが、人が、社会生活を送るなかで感じる負荷や問題に立ち向かい、乗り越え、対処するスキルのことです。先進国ではストレス社会、途上国では経済的貧困、衛生管理の不足等、求められるライフスキルはそれぞれ異なりますが、ライフスキルを学ぶことは世界共通で重要視されてきています。星野さんは、途上国のNGOで多く取り入れられるようになってきているライフスキル教育を静岡に合わせて構成し直し、オリジナルのライフスキル教育として考案することにより、ライフスキル教育の授業モデルの可能性を探っていきたいと考えています。

(留学中の思い出深いエピソード)
 4月中旬から5月末にかけて、学校に行けない子どもたちに向けてリテラシークラスが行われました。その際、「出生証明書を持っていないから学校に行けない。」という子どもが多いという衝撃的な事実を知りました。これに問題意識を持った現地スタッフの強い思いから、ただ文字の読み書きを教えるだけでなく、保護者向けに出生証明書を取得するためのサポートを行っていくことになりました。その結果、6月には10人の子どもたちが出生証明書を得て学校に入学することができました。その時の制服を着て喜ぶ子どもたちの笑顔がとても嬉しく、いまでも心の中に強く残っています。

詳細は下記URLをご覧ください。
文部科学省「トビタテ!留学JAPAN〜日本代表プログラム〜」
公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム「ふじのくにグローバル人材育成事業」
https://www.suac.ac.jp/news/topics/2018/01810/ (外部サイトへ移動します)