文化政策学部

既成の枠を越えて、文化の新たな地平を切り拓く人材を。

 現在につながる歴史の深みと、世界的な社会の広がりを踏まえた視点から、多角的に文化及び芸術を認識し、豊かな感受性と、文化の創造・発展に必要な知識を身につけ、国際的な視野を持って新たな時代を切り拓く人材を育成しています。文化政策学部は、人々が「豊か」だと感じる社会の実現を目指し、いきいきとした社会生活を送るための理念や政策を見つけ出していく力を持つ人材を輩出することで、社会に貢献していきます。
 異文化を理解し、国際的にコミュニケートできる知性と感性にあふれた人材を養成します。

 今、世界は、大きく変わろうとしています。国を越える経済や人の交流は信じられないほどの速さで進んでいます。そして宗教、伝統文化も大きく変わろうとしています。国際文化学科は、こうしたグローバルな社会を冷静に見極め、積極的な価値を発見する力、なによりも人間共存のための創造力、行動力を生み出す学びを進めています。外国語コミュニケーション能力アップにとどまらず、学生が多様な文化の構造や発展を学ぶ豊富な科目群、そして学びを具体的な行動に置きかえていくための場を多様に設定しています。経験豊かな教員がチームワークで学生と向き合い、常に多様なニーズに対応しています。そして、毎年多数の積極的な学生が留学や海外でのインターンシップを実現しています。
 生活の質や生きがいの向上を目標に、21世紀型の地域社会と産業の活性化について、学際的・実践的なカリキュラムを通じて、構想力と実行力を培う。

 「文化政策」とは、21世紀に適したより良い社会のあり方を探求し、これを実現するための方策を意味します。そして、その方策について、本学科では、主として社会科学の視点から学びます。特に「政策」「経営」「情報」という3つの分野を、総合的かつ集中的に学ぶ特色あるカリキュラムを用意しています。地域社会や企業のさまざまな課題や問題を俯瞰的にとらえ、現状に適した、行政施策や企業経営戦略、市民が参画する活動などを構想・立案し、それを有効に実行・実現することができる人材を養成します。
 今日の社会における芸術の可能性を求めて

 複数形のArtsで表記される今日の芸術。音楽、演劇、絵画、映像など単体で表現することもあれば、複数のジャンルがコラボレートして、新しい芸術ジャンルを生み出すこともあります。芸術が社会でその力を発揮するためには、芸術が市民に受け入れられなくてはなりません。芸術を生み出す芸術家の他にも、芸術を学問的に研究する人、美術館や劇場など芸術組織の運営に携わる人や、より広い視点から政治や経済の仕組みを考える人などが必要となります。芸術文化学科では、多角的な視野に立って芸術と芸術を支える社会システムの両面を理解し、多様な分野で芸術の持つ力を社会に活かすことのできる人材を養成します。