国際経済学部

 国際経済学部は、最新の経済学を理解し、グローバルな視点と高い専門性を持った国際経済人の育成を目的に2020年4月にスタートします。4年間にわたる体系的・段階的な学びを通じ、経済・産業・企業の仕組みを理解する経済学の専門知識、データや情報の分析力、確かな語学力と国際感覚を備えた国際経済・地域経済のフィールドで活躍できる実践力を養います。
1.教育内容・特色
 国際経済学部は、「国際的視野から経済・産業・企業の仕組みを理解する専門知識を有し、情報分析力、確かな語学力・国際コミュニケーション力を有する人材を育成する」ことを目的とし、大きく3つの実践力のある人材育成を目指しています。

(1)経済・産業・企業を理解、分析する専門力
 貿易や金融を通じたグローバル経済の仕組みを、産業・企業の活動だけでなく、地域経済との繋がりという観点からも理解し、分析する能力を磨きます。

(2)データ・情報を読み解き、分析する能力
 高度に情報化する社会に対応し、多様な課題の解決に必須の知識として、経済学と関連させた情報・データ分析を基礎から応用まで学びます。

(3)グローバルな活躍を支える確かな語学力・コミュニケーション力
 実用的な英語力に加え、ロシア語・中国語・韓国語のいずれかの基礎を身に付けます。さらに海外留学・海外研修、英語による専門科目の講義により、実践的な国際コミュニケーション力を養います。

2.学びの特徴
(1)体系的カリキュラムによる教育
 4年間を通して体系的・段階的に理解を深め、実践力を身に付けます。

 1年次は、幅広い教養科目、充実した英語教育、経済学などの入門科目で、基礎からやさしく学びます。

 2年次からは、「国際経済コース」と「地域経済創生コース」の2コース制の下で展開する体系的・段階的な専門教育の本格的履修が始まります。

 3・4年次からは少人数のゼミナール(演習)が加わり、専門分野での応用力・実践力を高める教育が展開されます。

(2)実践的な国際コミュニケーション力
 ネイティブスピーカー教員による指導で英語表現力を磨き、英語で学ぶ経済学の授業により実践的英語力を修得します。2年次からロシア語・中国語・韓国語から一つを選んで、基礎からインターネット上で経済情報の入手や閲覧ができる基礎力を養います。さらに、2年次以降、経済学の基礎理論や国際経済学など専門科目の英語による教育を通じ、専門知識に基づくコミュニケーション力を身に付けます。

(3)きめ細かな少人数・実践的教育
 専任教員一人当たり学生数が少ない丁寧な教育(5.0人/教員)を行います。具体的には、1年次の入門演習で大学での学修に必要な基礎力を身に付け、3、4年の専門演習では最終的な卒業論文の作成までをきめ細かく指導し専門力の完成を目指します。教員は第一線で活躍する研究者、企業や政策の実務家など幅広く、応用力・実践力を養う教育にあたります。