工学部

工学に向学心をもつ学生を、確かに成長させていきます。

「工学心」とは、人々の幸せな暮らしを支える「工学」に心を向ける技術者マインド。
工学部では、技術者として必要な素養と、「工学心」を持った人材の育成をめざしています。

工学部の特徴

01.小人数によるゆきとどいた教育

少人数教育を中心に、一人ひとりの学生にゆきとどいた教育を行い、基礎学力の向上や人間カ・実践カ・創造カの養成に力を入れています。

02.人間性豊かな技術者の育成につながるカリキュラム編成

1年次から専門教育を学習し、基礎学力と広い視野を同時に身につける“クサビ型カリキュラム”の導入により高学年次にも教養教育科目を開講し、豊かな人間性と幅広い視野を持った技術者の育成を図っています。

03.基礎知識・基礎技術の確実な修得

全ての学年のカリキュラムに、実験や実習・演習を多く設け、学生が自らの力で未知の分野の技術を開拓する応用能力の育成を図っています。

04.学部・大学院を通じた連携教育体制の確立

学部・大学院(博士前期課程)の6年一貫教育を意識した体系的なカリキュラムを確立。大学院のMOT(技術経営)科目などを学部生にも開放し、より高度な職業人の育成に取り組んでいます。

05.学生の自立を促すキャリア教育(キャリア形成教育)

学生のキャリア形成につながる実践的かつ体系的なプログラムを、入学から卒業まで一貫して実施しています。学生の自立心と高い志で学び続ける意欲を育成し、生涯にわたり着実なキャリアを形成していく力の向上を支援します。

06.体系的な環境教育プログラムの実施(環境リテラシー教育)

持続可能な社会の実現に向けて、「環境への幅広い視野と倫理観」(環境リテラシー)を備えた工学技術者を育成するため、導入教育から専門教育に至るまでの体系的な環境教育プログラムを実施しています。


学科

自然や人間に優しい、ものづくり技術の創出

機械工学に関する確かな基礎学力、幅広い視野、豊かなコミュニケーション能力をもち、持続可能な社会の構築に貢献する機械技術者の育成を目指しています。機械システムの企画から設計、生産、廃棄までを一貫して見渡した「環境調和型ものづくり」技術開発を実験や数値シミュレーションを用いて推進し、課題探求・解決能力の向上を図ると共に、豊かな人間性を育むことに注力しています。

教育理念

機械システム工学科では、機械工学に関する確かな基礎学力と幅広い視野、豊かなコミュニケーション能力を有し、循環型社会の構築に貢献する機械技術者の育成を目指しています。その達成のため、全学的に実施されている教養教育やキャリア形成教育、環境リテラシー教育と密に連係した、幅広く、かつ体系的な教育課程を編成しています。さらに、グループで課題に取り組む授業や教員の指導の下に進める卒業研究等を通じて、豊かな人間性を育み、課題探求能力を向上させることにも注力しています。

エレクトロニクスで社会を支え未来を切り開く

電気電子工学の基礎学力を身につけ、応用力と実践力を養い、豊かな創造性と教養を備えた人材を育成します。持続可能で豊かな社会の構築に貢献するため、電子材料、回路、光・電磁波等の電気電子工学の幅広い技術を基礎として、エネルギー、計測システムや制御など様々な分野の教育研究に取り組み、社会の変化に柔軟に対応できる高度な専門技術者および研究者を養成します。

教育理念

電気電子工学の基礎学力を基盤として、応用力と実践力を備え、持続可能で豊かな社会の構築に貢献できる、創造的で広い視野と豊かな教養を身につけた人材を育成する。そのために、体系的なカリキュラムに基づき、電気電子工学分野の基礎を習得したうえで専門性を深める。さらに、少人数のゼミや卒業研究に主体的に取り組むことによって課題発見と解決の能力を向上させる。

安全・安心な社会の実現と、その先の未来の創造

環境問題の解決に必要な環境工学の専門知識と、安全で持続可能な社会づくりに必要な土木工学の専門知識をあわせて理解し、循環型社会の形成を担う提案力と実行力のあるエンジニアを育成します。土、水、大気、生物などの自然環境と人が生活する社会環境が関わることで生じる環境問題を、地域レベルから地球規模まで体系的に理解します。その環境問題の解決のために様々な角度から専門教育と研究を実践し、持続可能な社会づくりに取り組んでいます。

教育理念

環境・社会基盤工学科では持続可能な発展に向けて、地域と地球の環境保全、社会基盤の整備、循環型社会の構築に貢献する科学技術の教育を行います。それにより、豊かな教養と基礎学力を身につけ、地域から地球規模の環境問題まで理解でき、広い視野にたってさまざまな環境問題の解決策を提案できる、創造力と実践力を有した人材を育成します。

自然環境と調和するバイオテクノロジーの教育・研究拠点です

生命現象を工学的視点から研究する生物工学(バイオテクノロジー)の役割はますます大きくなっています。生物は様々な化学物質を介して活動しています。本学科では、この化学物質を介した生命現象を解明し、化合物の機能や生命現象の機構を利活用する研究を行うため、化学と生物学を重視した教育プログラムを実施します。すなわち、有機化学、生化学、分子生物学を基盤とし、これらを酵素化学、応用微生物学、食品科学、植物工学、生物情報学まで発展させ、幅広い生物工学の知識や考え方を身に付けた人材を育成します。自然環境と調和するバイオテクノロジーによる豊かな社会をつくり、生命・食・環境にかかわる課題を解決する研究を展開します。

教育理念

近年、生命科学は目覚ましく発展し、生命現象を工学的視点から研究する生物工学の役割はますます大きくなっています。生物は様々な化学物質を介して活動しています。本学科では、この化学物質を介した生命現象を解明し、化合物の機能や生命現象の機構を利活用する研究を行うため、化学と生物学を重視した教育プログラムを実施します。すなわち、有機化学、生化学、分子生物学を基盤とし、これらを酵素化学、応用微生物学、食品科学、植物工学、生物情報学まで発展させ、幅広い生物工学の知識や考え方を身に付けた人材を育成します。

伝統ある「くすりの富山」で製薬を工学する。

医薬品、食品および化学関連分野で活躍できる創造力と実践力を兼ね備えた人材を育成し、健康長寿社会の実現に向けて、優れた医薬品の開発・製造に貢献します。物理、化学、生物の幅広い学問領域を基礎として、工学的視点から安全かつ優れた効能をもつ医薬品の開発・製造および先端医療技術の開発に取り組みます。近未来の超高齢社会における医療・福祉に関する諸課題を解決するため、医薬品開発・製造に係る教育研究拠点の構築を目指します。

教育理念

医薬品工学科では、医薬品の研究・開発・製造に関する基礎学力と応用力を有し、医薬品関連分野における新技術創出や製品の開発・製造などに貢献する人材を工学の観点から育成します。そのために本学科では、有機化学、生化学、微生物学、分析化学などの基礎学問を教授し、薬理学、細胞工学、薬剤学、製剤学、材料工学などの専門性の高い講義を教授する体系化された教育課程を編成しています。さらに、少人数教育による実習や卒業研究を通して、課題に主体的・意欲的に挑戦し、幅広い視野と創造力・実践力を兼ね備えた人材を育成します。

豊かな情報化社会を実現する未来を目指して

情報システム工学科では、情報工学の基礎を幅広く教育するとともに、高度な情報システム技術の研究を推進し、これらを通じて最先端の情報システムに関わる創造力と実践力を備え、グローバルな活躍と地域への貢献ができる人材を育成します。教養教育を土台として、情報工学の様々な分野に関する専門科目を通じ、高度な技術を学び専門性を高めます。さらにアクティブラーニングや少人数教育体制により、情報システム工学の体系的な知識を身に付けるとともに、創造性、主体性、協調性を養うことができます。

教育理念

情報システム工学の基礎学力を基盤として、新技術の開発に寄与し、人の役に立ち、社会の問題解決に貢献できる、広い視野と豊かな教養を身につけた人材を育成する。そのために、数学や物理学、語学などの基礎学力を教授し、創造性、主体性、協調性を涵養するための精選された専門性の高い講義を提供する。学年進行と協調する創成的実験課題の実施および少人数教育体制により、情報システム工学の体系的な知識を教授し、応用力と実践力を養成する。

幅広く工学分野を学べる恵まれた環境
社会に役立つ知的なロボットへの実践的な教育

ロボット技術、人工知能、脳科学などの進展により、社会の基盤となる科学技術は大きな転換期を迎えています。知能ロボット工学科では、「賢い(インテリジェント)ロボット」をキーワードに、ロボット技術、福祉支援技術、インタフェース技術、超微細加工技術、知的設計技術、デバイス技術などの革新的な技術開発につながる教育と研究を行っています。

教育理念

知能ロボット工学科は、機械工学・電子工学・情報工学の幅広い工学分野の知識と技術を組み合わせて、賢いロボットや賢いコンピュータなどの設計や開発ができる多才な人材の育成を目標にしています。三つの工学分野の基礎を広く学ぶとともに、一つの工学分野を専門に選び深く学ぶことにより、幅広い視野で技術課題に取り組むことができる技術者を育みます。そして、プログラムや回路図も読める機械技術者、機械加工やプログラミングもできる電子技術者、回路製作や機械設計もできる情報技術者のように、一つの専門分野の知識と技術だけでは解決が困難な課題にも果敢に挑戦する、豊かな創造力と実践力を兼ね備えた人材を輩出することを目指します。
※詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.pu-toyama.ac.jp/engineering/