情報システム学部
情報システムに関する知識と実践力を身に付け、高度情報社会における課題を解決できる人材を目指す。
情報システム学部は「情報システム学科」「情報セキュリティ学科」の2学科で構成されています。loT・AI・情報デザイン・情報セキュリティ・生体認証の研究および、地域密着の分野である観光や環境・防災・農業にまつわる情報システムの研究を通じ、情報システムに関する知識と実践力を身につけ、高度情報社会における課題を解決できる人材を育成しています。情報システム学科
情報技術とシステムデザインを講義と演習で着実に学修する。
情報システム学科では、情報技術に関する科目と、情報デザインに関する科目を設けて多様な学びを提供しています。前者ではコンピュータやネットワークの仕組み、ソフトウェアやWebの技術などを修得し、後者ではグラフィックやサウンド、3次元CGやアニメーションなど、様々なデザイン分野の知識を幅広く学びつつ、それを受け取る人間の感性や認知に関わる理論も学修できます。
さらに座って学ぶ講義科目だけではなく、実際の成果物の作成に取り組む演習科目が数多く開講されているので、理論と実践の両方の力を身につけることができます。
情報セキュリティ学科
最新設備の整った専用の演習室でセキュリティ分野の仕組みを体感。
インターネットは日常生活に欠かせないものとなり、個人情報の漏えいやサイバー攻撃などへの対策が大変重要なものとなっています。しかしネットの世界で起きていることが、具体的にどのような仕組みになっているのかを目にする機会はなかなかありません。そこでセキュリティ演習室では、安全な仮想環境を利用した攻撃・防御の演習や、実際にインターネット上で行われている攻撃の観測など、実践的な演習が可能な設備を用意しています
これらを活用してネットの世界を体感することで、サイバーセキュリティ対策の基礎を修得することができます。