地域創造学部

地域の発展に必要な知識と知恵、そして実践力を身に付け、幅広い視野で地域の課題を解決できる人材の育成を目指す。

地域創造学部は「公共政策学科」と「実践経済学科」の2学科で構成されています。長崎をはじめ、今、課題を抱える地域は多く見られます。専門的な知識と総合的な視野でそういった地域の課題を分析し、そして他者と協働をしながら解決へと向かうことが出来る人材を育成しています。

公共政策学科

いろいろな地域課題の本質を見つけ、課題に対応できる能力を身につける

公共政策学科では、総合科学かつ実践科学としての公共政策学の修得を目指します。そのため「基幹科目」「発展科目」「実践科目」「ゼミナール」「関連科目」で構成される「学科専門科目」が57科目あり、基礎から応用まで、また理論から実践まで、皆さんの関心により体系的かつ網羅的に学ぶことができます。
その中でも特徴的なのが「公共機関インターンシップ」や「公共政策実習」といった現場志向の強い実践科目です。地域の課題を見つけ、的確に政策対応できる人材を育てる
学科です。


実践経済学科

経済学の知識を発揮できる地域全体が学びのフィールド

実践経済学科では、理論経済学をベースに地域経済の動きや企業の仕組みを学び、即戦力となる人材を育成します。そのために、充実した実践科目が用意されています。
地元企業などで長期の就業体験を行う中で社会人基礎力を養う「企業インターンシップ」、データを活用しながら自治体や企業へのヒアリング調査をする「長崎白書実践演習」、更に地域企業の営業実態や資金調達、人材育成手法、海外事業展開などの事例研究を行う「地域企業研究」などで構成されます。