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学生(海洋科学部海洋政策文化学科4年)が最優秀賞を受賞
 11月25日に開催された、公益財団法人「青雲塾」主催の第10回中曽根康弘賞授賞式(於:群馬県高崎市)「一般・大学生の部」において、後藤裕希さんが最優秀賞を受賞しました。

【受賞者】
後藤 裕希(東京海洋大学 海洋科学部 海洋政策文化学科4年)

【賞概要】
 公益財団法人「青雲塾」が、日本の将来を担う青少年の育成活動として15〜25歳を対象に論文、(「私の政策提言」、「情報化社会を考える」、「私のリーダー論」、「若者が今なすべき事」からテーマを一つ選択)を募集し、応募論文から、最優秀賞・優秀賞・佳作を選定し、表彰されるものです。

【受賞研究のタイトル】
テーマ:「私の政策提言」

海洋プラスチックごみ規制への提言-国際的観点からみた漁業ごみ規制の必要性-

【受賞研究の内容】
 海洋に排出されるプラスチックごみが、自然破壊を引き起こし、海洋生態系へ悪影響を与え、さらに人体への影響の可能性も浮上し、世界的な問題となっている。そこで、国連やG7では、海洋ごみ削減に着手しているが、他方、日本では海洋ごみ対策が遅れ気味になっている。そのため、日本は国内法の整備に着手したが、そこで着目されているのは、「陸上起因ごみ」であり、「海上起因ごみ」にはほとんど留意されていない。海上起因ごみの最大の原因である漁業ごみは、海洋ごみの約1割と概算されているが、ゴーストネットなどの生態系への直接的な被害の大きさに鑑みれば、規制の必要があろう。

 上述のような現状に鑑みて、本稿では国際海洋法の観点から、現在の国際法の動向を分析し、どの程度の規制が望ましいのかを考察する。そして、日本が国際社会に対し、海洋ごみ問題の「説明責任」が果たすために、具体的にどのような政策をとるべきかを提言するものである。

関連リンク等詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kaiyodai.ac.jp/topics/news/201812101009.html (外部サイトへ移動します)