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台湾歯科学生技能コンテストで歯学部歯学科6年生が準優勝
 平成30年10月19日、社団法人中華牙醫學會(Association for Dental Sciences of the Republic of China)主催、2018年台湾全国歯科学生技能コンテスト(Dental Student Simulator Contest 2018)が高雄医学大学歯学部(台湾・高雄市)に於いて開催され、招待参加した本学歯学部歯学科6年生3名が優秀な成績を収めました。

 本コンテストは、台湾で年1回開催され、台湾にある7大学から代表学生(各大学から3名)が集い、マネキンに装着した人工歯模型上で保存修復治療・補綴治療の技能が競われます。海外からは唯一、本学学生が招待され、今回は7回目の参加となりました。

 本学に招待状が中華牙醫學會から4月下旬に届き、歯学科教育委員会によって選抜された春日柚香さん、朴進現君、鈴木拓望君が6月下旬に本学代表として選ばれました。う蝕制御学分野(田上順次教授)から保坂啓一助教、摂食機能保存学分野(三浦宏之教授)から大森哲助教が指導にあたり、練習環境が整備されたスキルスラボ(1号館)での自主トレーニングにも励みました。

 本学代表学生3名は、審査員として参加の教員2名(保坂助教、大森助教)とともに、コンテスト前日に高雄医学大学李澤民歯学部長を表敬訪問し、同大学の試験会場の下見を行いました。試験当日の10月19日、昼休みを挟んで6時間にわたる、保存修復治療、補綴治療の実技試験が行われました。コンテストの課題は、例年通り保存修復治療の部で前歯と臼歯のコンポジットレジン修復、補綴治療の部で前歯のブリッジ形成およびテンポラリーブリッジの製作でした。

 本学を含め、8大学20名の教員による厳正な審査の結果、保存修復の部(個人)で春日さんが準優勝、朴さんが3位、補綴の部(個人)では、春日さんが6位にランクインしました。また、保存修復の部(団体)では本学が準優勝し、中華牙醫學會より表彰を受けました。参加学生たちは、日ごろ使っているものとは違う不慣れな器具を使うなどアウェイの環境の中、様々な緊張感やプレッシャーをはねのけ、それぞれが実力を発揮しました。本コンテストを通じて得られた様々な経験は、参加した学生にとって非常に貴重な財産となったようです。彼らは今後の臨床実習や講義に積極的な姿勢で参加し、同級生たちにもよい影響を与えてくれることでしょう。今回の経験を活かし、将来、国際的な歯科医療人として大いに活躍してほしいと思います。最後に、本コンテスト参加に大変な多くのご支援とご協力をいただきました興地隆史歯学部長、森尾郁子歯学科長、井関祥子教授、荒木孝二教授に感謝申し上げます。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.tmd.ac.jp/news/20181106/index.html (外部サイトへ移動します)