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生物資源科学部環境共生科学科の吉岡有美助教が,日本地下水学会2019年秋季講演会での口頭発表に対し若手優秀講演賞を受賞しました
 生物資源科学部環境共生科学科の吉岡有美助教が,日本地下水学会2019年秋季講演会での口頭発表に対し若手優秀講演賞を受賞しました。講演会において優れた発表を行った35歳以下の正会員あるいは準会員に贈られる賞です。
 受賞した発表課題は,「酸素・水素安定同位体比と微量元素による水田主体扇状地の地下水涵養源評価の可能性」,中村公人氏,瀧本裕士氏,櫻井伸治氏,中桐貴生氏,堀野治彦氏,土原健雄氏との共同研究成果になります。水田主体の扇状地内において,定期的に地表水・地下水を採水し,酸素・水素安定同位体比や微量元素を含む複数の水質項目をトレーサーとして,水田から,河川からの地下水涵養の時空間的な評価を実施したものです。河川の左岸・右岸域での複数年の灌漑期における地下水涵養機構の変化を抽出するともに,微量元素の濃度比を用いた評価結果との整合性を確認することができました。今後,地域の水循環評価に資する手法への発展が期待されます。



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