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社会情報学科
■複雑な現代社会の問題を把握し,情報技術を駆使して最適なソリューションを見いだす
 IT(Information Technology; 情報通信技術)により,社会構造,産業構造,経済活動,個人の生活等,世の中のすべての仕組みやあり方が変革を遂げつつあります。社会情報学科は,このように急速な進展を続ける情報通信技術,および,それらが活用される複雑,多様な社会環境に対して,幅広い知識と技術を備え,合理的に問題を解決できる人材の育成を目指しています。

 本学科の前身は昭和40年に設置された管理科学科であり,平成3年に現代社会のニーズに応えるために改組,拡充し,現在に至っています。

■社会情報学科の特徴
 企業,国,自治体,学校など社会のあらゆる組織は,それぞれの目的を達成するために日々,行動していますが,どのような行動を取るかの判断・決断が適切でなければ,目的を達成できなかったり,組織や組織を構成する人員,環境などに大打撃を与えることもあります。近年,社会や組織の仕組みはますます複雑化し,情報の量も増加の一途をたどっていることから,経験やカンのみにより,この最善な判断・決断を行うことは困難です。

 したがって,いかに必要で役に立つ情報を収集,蓄積するか,また,どうやって生の情報を分析・加工して最適なソリューションを導き出すかが重要となります。社会情報学科では,このために次のようなことを学びます。

a)現代社会の各組織における仕事や計画を時間,労力,資金,資源の無駄なく効率的に行うための方法論,及び,そのためのシステムのデザイン,分析,運用に関すること。

b) 組織内外とのコミュニケーションの仕方,組織の円滑な運営のための情報システムの構築法,その際に必要となる組織における個人の役割,組織化のノウハウなど。

c) 情報の収集・蓄積・処理・通信など情報システム構築のための多彩な技術,及び人間の情報処理。

 本学科で学ぶことは極めて融通性のある適用範囲の広い学問です。世界規模の政治や経済に関わる問題,地域開発の問題等から,私達個人の身の回りの問題までを扱うことができます。本学科で論理的,合理的なものの考え方を十分に学んで技術を修得すれば,必ずや近い将来,社会の重要な一員として貢献できることでしょう。