看護学科

一人ひとりに寄り添う心と確かな技術を身につける

APPEAL POINT

地域定着枠(キャリア形成支援枠)は、青森県の地域包括ケアを推進する看護職を育成します。急性期の病院(中核病院等)を拠点に、回復期の中小病院、慢性期・在宅医療の診療所等を、一定期間、ローテート勤務し、それぞれの病院等の機能がわかり、地域の関係機関との連携に強い総合力・実践力を有する看護職になることを目指します。本学と地域の病院等が、在学中から就職後も、連携・協力して皆さんのキャリア形成を支援します。

学科の特色

アクティブラーニングによる魅力的な授業

学生が、主体的に講義に参加し、疑問を持ち、解決・実践していく力を養えるよう、講義・演習に様々な工夫をしています。
※アクティブラーニング/教員による一方的な講義形式の教育とは異なり、学習者の能動的な学習への参加を取り入れた授業・学習法の総称。

●模擬患者を活用した授業
●高性能シミュレーター人形を活用した授業
●患者役・看護師役の体験から学ぶ授業
●学生が教え、学生が学ぶ授業


取得可能な資格/就職率

取得可能な資格

看護師【国家試験受験資格】
保健師【国家試験受験資格】※
助産師【国家試験受験資格】※
※保健学コース・助産学コースは、選抜試験があります。(3年前期)

青森県立保健大学の合格率(2024年3月)

看護師 99.0%(全国の新卒者合格率:93.2%)
保健師 100%(全国の新卒者合格率:97.7%)
助産師 100%(全国の新卒者合格率:99.3%)

就職率(2024年3月現在)

98.9%
国家試験合格率は毎年高い結果を出しています。就職率もそれに連動して高く、多くの卒業生が現場で活躍しています。


卒業後活躍できる進路

●看護師・助産師として
・医療機関(病院・訪問看護ステーションなど)

●保健師として
・行政機関
・企業・事業所
・医療機関など

●教育・研究職として
・大学

●大学院等への進学